1999/09/23
遂にアクセスカウンタが1000番に達しました。この記念すべき番号をGETしたのは、なんとDatulaの作者である青野さんでした。こんなしょぼいページを見てくれていたとは正直驚きです。(^^;
裏DatulaMLで、青野さんがその発言をしたら、一気にアクセスカウンタが上がって驚きました。影響力の強さを感じた次第です。ただ、お礼をしたくてもなかなか青野さんが気に入るようなお礼を思いつかないです。
1999/09/11
最初にことわっておきます。以下愚痴及び不平不満です。読みたくない人は9/7のたわごとに飛んでください。
今日職場であったことなのですが、学校あてに願書の写真のサイズを問い合わせる電話がありました。新人が受けて、「何cmですか?」とこっちに聞くので、こっちも正確に覚えてないもんですから、「そんなの願書に書いてあるだろ?」と答えました。すると、電話でなんか話しているようなんですが、「相手は写真屋さんだそうです。」と言います。なんで写真屋が学校に直接問い合わせるんだよ、とは思ったのですが、まあ調べておくので後で掛け直してもらうことにしました。私も今年の願書は見たことがなく、入試担当がその日出張でいなかったものですから、どうせ去年と同じだろうと言うことで、去年の願書のサイズを答えることにしました。
夕方また電話がかかってきたので、新人が写真のサイズを答えました。するとまだ何か話しています。新人が「白黒がいいか、カラーいいか、あと何枚必要か、聞いているんですが…」と聞きます。正直言ってあきれました。なんで写真屋さんがそんなこと学校にわざわざ聞くんでしょう。常識的に言って願書を書く人間が自分で考えて(必要なら学校に問い合わせて)処理するべき問題だと思います。そこで、電話を変わって、「うちではカラーだとか白黒だとか特に定めていません。そんなことは受けるご本人が自分で判断することだと思いますけどねえ。」と答えると、電話口の若い女性もむっとした感じで「私は単に何枚必要か聞いただけです。それじゃあ、直接本人に聞きます。」といいます。そんなんだったら、最初から聞けよ!と思いました。
で、思うんですけど、確かにお店側からすれば、こういった行為もサービスのうちなのかもしれません。しかし、自分で受ける高校の願書の書き方くらい自分で考えて処理するべきだと思いますし、正直こんなことが出来ない人は受けて欲しくありません。こういったことまで過剰サービスするから自分の身の回りのことも満足に出来ない子供(大人?)が増えるのだと思います。そして、そのまま大人になって、自分の頭のハエも追えないのに、お金を出せばなんとかなるものだから、そんなことを自覚しないで生きているのでしょう。
一頃、金満大国日本と言う言葉が話題に上りましたが、バブルが崩壊して平成不況に入るとあまり聞かなくなりましたね。しかし、体質は全く変わっていないと思います。人は一人で生きているわけでもないですし、一人で身の回りのことすべて出来るわけでもありません。お金を出して、自分には出来ないことをやってもらったり、自分で作れないものを買ったりする訳です。しかし、お金を出して自分の人生は買えません。自分で判断することまで、お金を出して判断してもらうなんて神経を疑います。日本人の多くにこういう体質が蔓延しているから日本はおかしくなっていっているのではないでしょうか。もっとも、わからない人は所詮テポドンでも落ちないと本当にはわからないのかもしれません。冗談ではなく、自分の身の回りのことは自分で何とかできないと、生き抜けないですよ。
これを読んでいる人も所詮はおろかな他人の事だと思っているとは思いますが、日本人の多くがこの体質を持っていると思います。八月にニュースを見ていてあきれたのですが、増水した川で中洲に取り残された人達が亡くなりましたよね。なんとも不運だったと言えばそうなのですが、聞けば増水する前に何度か警告した人もいるそうです。結局あの人達は増水する危険を過小評価して、残る選択肢を選んで死んだわけです。もちろん、所詮素人なわけですから、色々判断ミスも重なってああいう事態になってしまったわけで、私だって同じ状況だったら、同じようにミスしたかもしれません。ですから、あの人達がおろかだとかいうつもりは毛頭ないです。あきれた事とは、TVを見ていたら、警察とかに引きずってでも中洲から退去させるべきだったと言ってたり、そういう活動をする団体(法律)を作るべきだとか言っていた人達がいたことです。都合が悪くなるとすぐ行政かよ。ちったあ、自分達の頭を使えよ。世の中生きている限りいろんな判断をして生きているわけです。判断をミスすれば死ぬ事だってあるわけです。そのときに、なんで他人に頼ろうとするのでしょうか。自分のケツは自分にしかふけないですよ?
アメリカでは銃を一般市民が持てるわけです。ですから、身を守るために、家の中には銃は一挺位はある場合が多いそうです。もちろん、このように銃が溢れているからこそ、犯罪者が銃を悪用するわけで、銃の是非が問題になるわけですが、とりあえず銃の是非は置いておきましょう。ともかく、このような環境にいるわけですから、アメリカの人間は最終的には自分の身は自分で守る覚悟があると思います。お金を出して人に判断してもらうということは、自分の人生をひとまかせにしているようなものです。いつ死んでも、文句は言えません。その覚悟が日本人には無いから、国際社会でも政治家がピントはずれなことをやって、顰蹙を買っているんです。
もう一度言います。一度きりの自分の人生です。その肩の上に乗っかっているものを活用しましょうよ。
#もしかして、本当は写真屋なんかじゃなくて、受験産業のどこかが何かをこっそり調査しようとしているのでは…
#なんて考えてもみたけど、やっぱり深読みのし過ぎですよねえ…(^^;
1999/09/07
むらったさんのページでCD2WAVなるソフトを知りました。まあ、以前から、CDの音楽データをWAVファイルにするソフトがあることを知っていましたし、直接MP3にするソフトがあることも聞いていました。しかし、音楽にそんなに興味も無いので、ダウンロードすることもありませんでした。デスクトップマシンにはスピーカすら取りつけられていません。
そんな私ですが、むらったさんお勧めのソフトならちょっといじってみようかなと思ってダウンロードしてみました。いや〜すごいっすね、コレ。正直言って、知識として知っているのと体験するのは違いますねえ。私のPCオーディオ体験と言うと、十年くらい前に98のスピーカでPCMを再生する、そのものずばり「PCM」というソフトがあったのですが、そこで止まっていましたから…(^^;ゞ
実際に手元にあった「バック・トゥ・ザ・フューチャーIII」のサウンドトラックから二曲ほど抜いてみましたが、遜色無いですね。(デジタルで抜いてるんだから当たり前か(^^;)ただ私のメインマシン(ノートPC)には弱点が…それはHDDの空きがもはやほとんど無い!ということでしょう。HDD乗せ変えようかなあ…
1999/09/05
RoughMania!の管理人さんにならって今日の「いまさら」(笑)
秀丸エディタを使っていて、システムメニュー(ウィンドウの左上)のアイコンをドラッグしてデスクトップや他のウィンドウにドロップ出来ることに気づく。試してみるとMSIEでも出来る。もしかして、SDIで作るとこうなるのかと思い、AppWizardで単純なSDIを作ってみるが、そんなことは出来ない。確かにメモ帳でも出来ないので、Windowsでの基本機能と言うわけではなさそうだ。それにしても、これ便利だなあ。
1999/09/04
普段使用しているノートパソコンを遂にWindows98にアップグレードしました。その関係で、色々ソフトを入れ替えたりしたのですが、大きな変化というと、メインのブラウザがMSIEになった事でしょうか。今までローカルで自分のページの確認用にはNetscapeNavigaterを使い、外部のページを見るにはLynxという二人三脚状態でした。これと言うのも、システムが腐ってきているのか、なぜかNetscapeNavigaterでは外部に出れなくなっていたし、かといってMSIEは心情的に使いたくなかったからです。
しかし、半年くらい前から直接ノートでダイアルするのではなく、デスクトップのプロクシを経由して外部に出るようになりました。すると、私の設定がまずいせいなのでしょうが、Lynxでも外部に出れなくなってしまったのです。(TT)
結局、今回Windows98にした関係でMSIEが抱き合わせみたいになっていたもんですから、仕方なくだったんですがMSIEに乗り換えることにしました。確かにシステムと一心同体ですから、起動は早いですね。でも、エクスプローラといっしょに落ちるのは勘弁して欲しい。(笑)
P.S. 木内さん許して〜
1999/08/10
トップページが寂しいなあと以前から思ってたので、夏らしく水着の女の子を配してみました。といっても、これも新作ではなく、ちょうど五年前以来手をつけていなかった昔の画像を縮小したものです。拡大・縮小にD-Pixedを使ってみたけど、やっぱりフルカラーの方が気持ちいいなあ。でも、フルカラーのグラフィックエディタは持ってないし、困ったもんだ。やっぱり作るしかないのか?(^^;
そうそう、もう一つ更新しました。よく見るとわかりますが、全ての箇所で2000年対応しました。(笑)
#そんなことより、さっさと仕事のプログラムを2000年対応しろよ>オレ。(^^;
1999/07/23
久しぶりの更新です。ずっと更新してなかったけど、GeoCitiesさん、ページ消さないでとっといてくれてありがとう。この一年間のカウンタの歩み、作ったのは1999/02/28なのにずっとHDDの肥やしになっていた。ううう…(TT)
いっそ、新しい歩みでも作ろうか(笑)
ずっと更新していなかったのは、確かに怠慢もないわけじゃないですが、はっきり言って無茶苦茶仕事が忙しかったんです。大体今年の新人は何なんだ。遂に七月末で最後の一人が辞める。例年六月は忙しいんだけど、今年はそれに輪をかけて地獄だった。早く来年度になってくれ…(TT)
#秋に中途採用をするらしいがそれとてどれだけ使えることやら…
最後に一言。これを読んでいる学生の皆さん。正規の職員として採用されたらですね、アルバイトじゃないんですから、『石の上にも三年』ですよ!途中で辞めるとですね、残された人たちが苦しむんです。辞めるときはせめて年度末にしてください。それから辞めるときは一月前に予告しましょう。
「明後日辞めます」なんてふざけた事言うなあぁぁ!!(TT)
1999/02/23
毎度忘れた頃に書く、今クールのアニメに対する独断と偏見に基づく暴言です。(^^;
まず、前クールからの持ち越しは「彼氏彼女の事情」「蒸気探偵団」「セイバーマリオネットJtoX」といったところがありますが、どうもイマイチですな。当初注目株だったカレカノですが、話題先行なわりにはどうも面白くない。というか、はっきり言うと(以前も書きましたが)趣味じゃない。遂に録画予約も取りやめてしまいました。それに反して意外と評価上がったのが「蒸気探偵団」。なんとなくツボにはまる作品と思いました。ま、最近は昔懐かしいテイストの作品てマニア受けするからねえ。どうでもいいけど、石炭しか採掘できないから異常に蒸気機関が発達したという設定は無理あるよなあ。(笑)
#ディファレンス・エンジンくらいぶっ飛んでればそれはそれなんだけど。(^^;
で、今クールに開始した作品に目を向けると「ステラバスター・ミトの大冒険」「卑弥呼伝」等が挙げられるでしょうか。個人的には「ミト」は予告編を見た限りでは「なんじゃこりゃ」って感じでまじめに見る気もなかったのですが、いざ蓋を開けてみると結構はまります。今後の展開に期待大。「卑弥呼伝」の方はちょっと…な内容。大体ゲームとかのアニメ化ってくだらなくて好きじゃないっす。
1999/01/23
今日池袋の芳林堂のコミックプラザに立ち寄った際、妙に魔法陣グルグルのコミックスを持っている人がいる。そういえば、11巻の発売がそろそろだったな、と思い、自分も(他のコミックスと一緒に)ついでに買った。すると店員さんが、「整理券はお持ちですか」と聞いてくる。何の事かと思ったら、グルグルの作者(衛藤ヒロユキ)のサイン会があるらしい。思わず整理券貰っちゃったぢゃないか(笑)
しかし、実際にサイン会が行なわれるのは30分以上あと。しかも、私の整理番号は150番くらい。一人15秒だとしても一時間以上待たされる勘定だ。どうしても乗らなきゃいけない電車があるし、こんなところでずるずるしてると確実に乗り過ごしてしまう。電車には乗らずにサインしてもらうか。いや、さすがに仕事すっぽかすのはまずい。(^^;
考えること十分。泣く泣く帰りました。あ〜あ。
1999/01/13
正月特番の中で最も期待していた「古畑任三郎」ですが、正直予想ほどの出来ではなかったかなあと思います。まあ、期待度が高すぎた分ちょっとがっかりしたということなので、普通の作品としてのクオリティは十分すぎるほどあったとは思いますが、三谷幸喜節というか、あの独特の笑いの間ようなものがあまり感じられませんでした。今泉くんもいまいち活躍しなかったし。はっきり言ってSMAPが前面に出過ぎです。
大体あの最後にキムタクがぼろを出すシーンも雪が四角か三角かという点だというのは伏線からばればれだし、推理物としてもイマイチですよね。それにあれじゃ草薙剛くんは「いいひと」というより「まぬけなひと」です。(^^; 唯一予想とちょっと違ったのは、随所でわざと証拠を残してまわっていたのは、中居くんではなくて戸田恵子だと私は思っていたんですが、おおはずれでしたね。
やっぱり、今回のは仕掛けに凝りすぎた感があるので、次回が仮にあるなら、普通の枠でやって頂きたいなあと思いますです。色々言いましたが、これも気に入ってる作品ならではの事。フジテレビさん、是非またお願いしますです。m(_ _)m
1999/01/03
新年明けましておめでとうございます。新しい年になりましたが、私はといえば、相変わらず自堕落な生活をしております。(^^;
さて、この時期はといえば、テレビも面白味の無い撮りだめしておいた特番を延々と流しているし、漫画雑誌も年末進行の後お休みに入ってしまいましたので、実につまらないです。ということで、暮れに変化のあった作品なぞから一言、二言。
努力・友情・勝利の少年ジャンプですが、「ヒカルの碁」という新連載が始まりました。私もよくは知らないのですが、多分少年誌で囲碁を扱う漫画は初めてじゃないでしょうかねえ。思い起こせば、子供の頃より将棋はさせなくとも囲碁は打てました。しかし、回りに打てる子供なぞ皆無でしたので、別段深くやる事も無く大人になってしまいました。ですので、私が子供の頃は囲碁ってマイナーなイメージがあったような気がします。今はどうなのかわからないですが、果たして現代っ子にこの漫画が受け入れられるか興味はあります。
ただ、どうせジャンプのことですから、主人公が何をやっていようと関係ないのでしょう。とにかく勝負事でありさえすれば、ジャンプの王道パターンにもっていけますしね。極端な話、主人公が麻雀をやる小学生だろうと、カジノに入り浸る幼稚園児だろうとジャンプならお話にしてしまうと思います。ま、現実には、ちょっと問題なのでやらないとは思いますが。
そういった意味ではマガジンの「勝負師伝説 哲也」はすごい漫画です。いたいけな子供たちに平気で賭け事をしている姿を見せていいのでしょうか。(笑) 確かに戦後すぐには色々と今では非合法な事でも合法だった事があるかもしれませんが、当時から賭け麻雀は違法だったと思います。ま、昔の事、ということで済ますのでしょうか。その点サンデーの「じゃじゃ馬グルーミン★UP!」なんかは、主人公達は未成年なので牧場に勤めていながら馬券を購入したりすることはありません。また、同雑誌の「モンキーターン」でも主人公を応援に来た幼なじみは競艇場で応援だけをして舟券は買いません。もちろん欄外には『未成年・学生は舟券を購入できません』とも、書いてあります。雑誌の姿勢の違いなのかなあ…(^^;