つける薬
EMLファイルコンバータ 「KOMMシリーズ」
Vector
さんからもダウンロードできるように準備中。
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/つける薬 「KOMM−1号 ver.1.0.8」 (ニフティー用)
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/つける薬 「KOMM−2号 ver.1.0.8」 (旧ニフティー用)
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/つける薬 「KOMM−4号」 (その他用)
ニフティーサーブ会議室の過去ログを“*.EML”形式のファイルに変換します。
ホームページ、電子メールと、本当に情報を簡単に得られるようになってきました。しかし、TV、情報誌、電話、FAXなど、既存のシステムで代用がきく場合が多い事も事実です。 ...ひょっとすると、かえって
遠回りな、また、偏った情報収集
になってしまっているかもしれませんね。
ニュースグループ、電子会議室、掲示板、メーリングリスト
などには積極的に参加していますでしょうか? 当然、"チョッと近寄り難い世界"なのですが、一歩踏み込んでみればその有用性に驚かされます。
「世界中の人に訪ねたい。相談したい。」というのは、現実的には代用品がありません。 単なる情報では無く、"知識"が得られるのです。 ネットワーク上で行なわれている意見交換、議論の中にこそ、より確度の高い、生きた情報があるのです。 ...こんな夢のような話が、かなり身近になってきました。
ただし、こういった世界にもやはり
"特有なモラル"
があり、ある程度は先人たちの意見を聞いておかないと、甚だ危険である事もあります。 また、大まかにも、
「何処でどんなやり取りが行なわれているのか?」
も知っておきたいところでしょう。
...以上のような話を、事例を交えながら、気軽にテーブルを囲んでいきたいところです。 インターネットは、単なるホームページ、電子メールの道具ではありません。 次のステップを垣間見てはいかがでしょうか?
情報は"両刃の剣"
ですね。
「インターネット中級者道場 (知識とネットワーク。情報から知識へ。)」広告ページより
◆◇◆ 「KOMMシリーズ」って何? ◆◇◆
ニフティーサーブ会議室
の過去ログを
“*.EML”形式のファイルに変換
します。 ログのフォーマットによって、1〜3号のバリエーションがあります。
出来上がったEMLファイルは、マイクロソフトの
“OutlookExpress”
で参照できます。
任意のフォルダを作成し、
エクスプローラからドラッグ&ドロップ
してください。
あとは、
スレッド展開表示
や
全文検索
などなど、“OutlookExpress”の便利な機能で、過去ログを有効な情報源としてください。
(過去ログの参照って、本当に面倒でしたよね...って私だけでしょうか? (^_^;) )
ダウンロードして解凍したファイル群は、任意の一つのディレクトリに入れて“niflogconv.exe”を実行してください。
インストール
と呼べるものは“それダケ”です。
レジストリも一切いじりません
ので、アンインストールもそのディレクトリを削除するだけです。 安心して試用、使用してください。
同時に1000個までのログの変換が可能です。
FullAutoMode、SemiAutoMode、
フォルダ自動作成機能搭載。
70,000行(3MB程度)までのログファイルを扱う事ができます。 それ以上の大きいログはエディタで分割してからコンバートしてください。
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◆◇◆ 用 途 ◆◇◆
「過去ログも読まずに偉そうな事を言うな!」などと言われてしまった時。 σ(^_^)...私?
過去ログを“OutlookExpress”で一括管理する事により、
電子辞書並みの有用性
を持たせる事ができます。
スレッド表示で、話の展開が解かりやすくなります。 あらゆる面で、面倒臭さから開放されます。
日付順、投稿者順並べ替えもあたりまえ!
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◆◇◆ 注 意 ◆◇◆
現時点での既知の問題、と言うか“仕様”は以下のようになっています。 当然これらの他に、作成上の不備やバグも多い事でしょう。m(_ _)m 是非とも、お気軽にご指摘ください。 また、“要望”も是非!
VB6のランタイム
が必要です。
ベクター
さんあたりから入手してください。
シェアウエア登録
を済ませていただかない間は、EMLファイルは50個までしか作成できません。 本当にスイマセン! シェアウエアという事だけでも腹立たしいところでしょうが、コム対の活動費がどうしても捻出できませんので...m(_ _)m 。 お支払いは、
ベクターのシェアレジ
が便利です。
MS-Windows95、98、NT4.0 に対応しています。 が、
特にNTでは、まず初めに「用いるエディタ」を登録してください。
KOMM−1号のデフォルトで、Win95、98 では、windows ディレクトリの“write.exe”を呼び出していますが、NTでは、write.exe は“system32”の中にあるようで、そこまでの対応はしておりません。
ファイル数が1000を超えるディレクトリへのアクセスはエラーになります。
表題や投稿者名がずれるなど、うまくいかない場合には、スペースや“/(スラッシュ)”に気をつけて、エディタで整形してから、コンバートしてみてください。
ニフティーサーブ会議室の全ての過去ログでテストしたわけではありませんので、変換が出来ない過去ログがあるかもしれません。 もし、そういった過去ログがありましたら教えてください。なんとか対処いたします。
特別なフォーマットが、稀にですがあるようです。 サイエンスフォーラムでは200個に一つ程度の割合ですが、例えば、223.TXTのように
「改行がCRLFでない場合」
や、151.TXT、154.TXTなどのように、
「行頭に1〜2個のスペースが挿入されている場合」
などがあります。 両者とも、エディタの「改行変換や、箱型選択」機能を用いて、整形してからコンバートしてください。
また、ログの途中に
「ファイルの終了」
と、KOMMシリーズが認識してしまう文字が入ってしまっている場合があります。 例えば、エディタで確認してみると、“Z”(16進数によるASCII文字では“\x1a”)のように見えたりします。 これらは、何処にどの程度の割合で入っているか?が解かりませんので、コンバート前に、
“エスケープシーケンスを用いた置換”
で全て削除する事をお勧めします。
...結局、ログ本体とコンバート後のファイルは、可能な限り確認した方が良さそうです。(^_^;)
「エラーが出て起動できない。」
などの場合には、「nlc.ini」を削除して、同じディレクトリ内に「nlc_org.ini」がありますので、これを「nlc.ini」に名前を変更して起動させてみて下さい。 但しこの場合、もう一度ユーザー名とパスワードの入力が必要になります。
プログラムで用いているアイコンは、EOSさんの
「BeBox256色専用 アイコン集」
を利用させていただきました。 綺麗なアイコンですよね。 是非ともこちらも参照してみてください。 。
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◆◇◆ つける薬「KOMM−1号」(ニフティー用) ◆◇◆
ニフティーサーブの会議室過去ログ専用のコンバータです。
ダウンロード
拡大
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◆◇◆ つける薬「KOMM−2号」(旧ニフティー用) ◆◇◆
旧ニフティーサーブの会議室過去ログ専用のコンバータです。
ダウンロード
勝手に「“旧”ニフティーサーブ用」などと言ってしまいましたが、どんな“会議室の過去ログ”用なのかと言いますと...
私が現時点で既知のヘッダーのフォーマットは以下の4種類です。 似ているようですが、メッセージIDの桁数や、会議室ナンバーの有無などが異なっています。 これらのうちの“パターン1、2”の、
“メッセージIDが「No.」で始まるもの”
を、“旧”としました。 1980年代の古いものに多いようです。 もし「KOMM−1号」で、過去ログとして認識できない場合にはエディタ等で確認してください。 “パターン1、2”に該当するようであれば、この「KOMM−2号」が変換してくれるはずです。
※ あくまでも「会議室の過去ログ(タダのテキストではない)」である事と、「知らないフォーマットがある事」は予めご了承ください。 送金はテストの後で! また、以下の4種類に該当せず、変換がうまくいかないものはお気軽にご相談ください。
◆ パターン 1
No. 001 KFA03345 すぎもと 会議室概要
88/05/18 00:15
◆ パターン 2
No. 001 KFA03345 すぎもと 巻頭言
( 9) 89/07/09 10:58
◆ パターン 3
001/999 KFA03345 すぎもと 会議室紹介
( 8) 90/02/25 09:34
◆ パターン 4
00001/00125 KFA03345 すぎもと 会議室主旨
( 6) 94/04/22 11:22
解凍されたファイルを「KOMM−1号」のディレクトリに入れてご利用ください。 送金の必要はありません。 「KOMM−1号」で送金済みであれば問題なく動作します。 逆に、「KOMM−2号」単体では動きません。必ず「KOMM−1号」と併用してください。
操作は「KOMM−1号」と全く同じです。 「KOMM−1号」でログファイルとして認識できなかったものを、この「KOMM−2号」で変換してみて下さい。
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◆◇◆ つける薬「KOMM−3号」(ニフティーマネージャ用) ◆◇◆
ニフティーマネージャの“キャビネットからのテキスト書き出し”
専用のコンバータです。
ダウンロード
普段は色々な理由から「ニフティーマネージャ」は使わずに、ブラウザでニフティーにログインしています。が、連続ダウンロード機能などはやはり便利ですね。(参照はチョッと不便?) “まだライブラリに過去ログとして登録されていない発言群”を一気にダウンロードする場合など、ニフティーマネージャに頼るのが最も良さそうです。
この場合、発言群は、データベースファイルとしていったんキャビネットに保存されますので、テキストとして別途保存するには「書き出しコマンド」を用いる事になります。 ...こうして得られたテキストからEMLファイルを抽出するのが「KOMM−3号」です。
解凍されたファイルを「KOMM−1号」のディレクトリに入れてご利用ください。 送金の必要はありません。 「KOMM−1号」で送金済みであれば問題なく動作します。 逆に、「KOMM−3号」単体では動きません。必ず「KOMM−1号」と併用してください。
操作は「KOMM−1号」と全く同じです。
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◆◇◆ つける薬「KOMM−4号」(その他用) ◆◇◆
待望の第4弾! ...予定中です。 m(_ _)m
もし、希望の過去ログがあるようでしたら、ご連絡ください。 大手商用ネットに限らず、個人ホームページの掲示板でも結構です。
何とかしましょう! ...どうかな...(^_^;) 。
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※ ネットワークには色んな“暴れん坊”がいるものですね。
“ Abarenbou Syogun ”