2000年1月関東B級オープン第4戦

黒:K.I
白:いるか
黒22石勝ち

相手は中学生だが1級

f5d6c3d3c4f4c5b3c2e6c6b4b5d2e3a6c1b6f3f6f7e1e2g5e7d7g6g4h4h5h6e8g3f2c8f1d8b8c7h2d1b1h3h7g2f8a4a3a2h1g1b7a8a7a5b2a1g7g8h8

20手くらいまではよくある展開。
24.g5のかわりにf1もある。
25.e7よりもd7の方がよい。
26.d7で白の方がよさそうに見える。
32.e8は下辺に手をつけずに、g3の方がよい。
33.g3よりもf8の方が良い。
黒f8のあと白は切り返すことができない。
34.f2よりもf8の方が良い。
黒c8ならd8g8f2で白十分。
36.f1よりもd8がよい。
この場合は上辺よりも下辺の方が重要。
37.d8で白困った。
38.b1と下辺をとらずにg7が良い。
このあと黒c7なら白g8。
40.h2は悪い。
上辺は白のウイングになる可能性が高いので、将来黒h3、白h7、黒g2と打たれる。
f8の方が良い。
50.h1は6石損。
最善はb7でその後a8a7a5。
f8と比べて、ブラックラインが残る分得。
52.b7は2石損。最善はa5またはb2。
53.a8は4石損。
最善はa1。白b2のあとa5、a7、a8の3連打。
54手目以降双方最善。

このページでは後藤幸信氏の棋譜再生アプレットを使用しています。

棋譜のメニューに戻る
トップに戻る


意見、感想はdsanno@adachi.ne.jpまでお願いします。