プラチナ軍団対ナイト軍団交流戦

黒:ナイト ドラ
白:プラチナ デルフィヌス
白26石勝ち

F5D6C5F4E3C6D3F6E6D7E7C7C4F3D8C8F7F8B6E8G4G3G5H5F2E2F1H6G6B8H4D1H7D2C1B3B4B1C2H2A4G2E1G1H1H3A1H8G8G7A8C3B5B2A3A2B7A7A5A6

10手目までローズオープニングと呼ばれる形。
19.b6は悪手。
白にd8と打たれて手損の上に、b8の余裕手を与えている。
b8が普通。
22.g3は黒g5のあと白h5の1石返しまでを読んで打った手。
29.g6よりもh4の方がよい。
白h3なら右したが白から打てない5個空き。
白が他のところに打てば黒h7でg6が余裕手となる。
32.d1よりh3がよい。
次に黒がd2に打てるが、そのあと白h7黒g7白a6で黒手詰まりとなる。
34.d2よりh3がよい。
次に黒h2なら白b7で下辺と左辺が取れる。
下辺白のウイングだからと黒G2なら白c2(h8でも白十分)。
35.c1よりe1がよい。
壁はなるべく破らない方がよい。
36.b3よりc2がよい。
白c2の後黒e1なら白b5など。
40.h2よりb2(!!)がよい。
黒はどうやっても隅をとられてしまう。
43.e1よりもh1のほうがよい。
黒e1ならその後白g1黒h1白h2でg2が白いのに対し、
h1なら白h2黒g1白e1でg2が黒くなるためのようだ。
48.h8は14石損。最善はa5。
50.g7は4石損。最善はb7。
52.c3は8石損。最善はb5またはa3。
b5では、左下の4個空きをうめた後、左上の4個空きが
黒から打てないので逆偶数形になると思ったのだが、
52.b5のあと黒b7白a7黒a5白a6黒パスのあと白c3で再び黒パスとなり、偶数形となる。
53.b5は4石損。最善はb7。
55.a3は8石損。最善はb7。
59.a5は4石損。最善はa6。

このページでは後藤幸信氏の棋譜再生アプレットを使用しています。

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