2000年9月登竜門 第4戦

黒:いるか
白:R.H
黒42石勝ち

F5d6C5f4E3c6D3g5E6f6D7e8C7b6D8c8E7f7F8g8G3b4G4c4H6c3B3c2A4d2E2g6B5f3F2a5D1e1F1b1A6a3G2h5H4a7C1b2A1h3A2h1A8h7B7b8H8g1G7H2

兎定石からの変化
11.D7はG3もある。
序盤は黒有利な展開だったが、26.C3あたりから白がよくなりはじめる。
38.E1が悪手で、A3に打っておけば白勝勢だった。
40.B1は悪手だと思ったが、それほどでもない。
41.A6が悪手。次にG2を狙った手だが42.A3、43.G2、44.A7だと白2石勝ちの形勢。
最善はB7。
44.H5も悪手だが、45.H4も悪手で、次に白H3なら白6石勝ちの形勢。
しかし実戦ではA7に打ってしまい、これが敗着となった。

このページでは後藤幸信氏の棋譜再生アプレットを使用しています。

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