2000年10月秋期東京都大会第1戦
黒:K.I
白:いるか
白6石勝ち
F5f6E6f4C3d6F3c4C5b4A5a3C6b5A6b6G4e3G5a4A2d3B3c2E2d2A7f1F7g6H5f2E7c7D7h3C8e8H4g3H2d8F8g7D1h6H8h1E1c1B2g1G2b7G8h7A8b8a1B1
バッファローで始まる。 20手目くらいまでは定石通りの変化だと思う。 24.C2はG6もある。 28.F1はG6のほうがよかったか。 上辺は黒が手をつけにくいので急ぐ必要はない。 33.E7はG3のほうがよかったと思う。 白H3とされると黒H4のあと白G3と返される。 39手目はH4でなくてD8のほうがよい。 白B8なら黒H4白G3黒H2で白困る。 44.G7でストナーだが、このあと白H6とすると右下が白から打てない3個空きなのであまり得ではないと思う。 48.H1は悪手で、ここはH7に打つべき。 黒がH7とG8に連打する手が生じてしまった。 しかし黒はそれを見逃してしまった。 54.B7は16石損で最善はG8。 黒H7のあとB7のブラックライン通しで、黒B8と打たせたあとA8A1B1の3連打。 その後双方最善。 |
このページでは後藤幸信氏の棋譜再生アプレットを使用しています。