Dolphinを使って終盤の練習を行う

  1. はじめに

    Dolphinでは6〜14個空きの詰めリバーシを解く事ができます。
    ここでは、Dolphinを使って終盤の練習を行う方法を説明しています。

  2. 問題データファイルについて

    データファイルは、Dolphin ver.1.20以降と一緒に配布されています。
    現在は8x8盤の問題だけがあります。

  3. データの読み込み

    Dolphinを起動したら、メニューの「表示」から「終盤問題」を選びます(図1)。


    図1 メニューの選択

    すると、「終盤問題」ウインドウが開かれます(図2)。

    データファイルがdolphin.exeと同じフォルダにある場合は、データが自動的に読み込まれるので、 「新規問題」ボタンが使用可能になっていることを確認して、次の章に進んでください。 「新規問題」ボタンが使用不可になっている場合は、「読込」ボタンを押した後に、データファイルを選択して読み込んでください。


    図2 メニューの選択

  4. 問題の実行

    空き数、次の問題の選択方法を選んだ後で、「新規問題」ボタンを押すと、問題が表示されます。 次に、盤に石を置くと、コンピュータが自動的に最善手を打ってきます。
    問題を最初からやり直したい場合には、「再表示」ボタンを押してください。 また、「解答」ボタンを押すと、解答が見られます。
    「鑑賞」ボタンは、問題の元となった棋譜を鑑賞するときに使います。

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