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特集 一からの Timidi95

 


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1 からの Timidi95見だし

1 からの Timidi95 Timidi95 についてのお話です
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アプリケーション構成 ソフト工房 アプリケーションの構成です。Timidi95 との関係が分かります
音色コレクションの作成 TiMidity などの音色データ並びを簡単に利用するための手順です
TimidiCP 共有メモリインターフェース TimidiSS 再生処理から PCM データを取得する方法です


1 からの Timidi95

aveTable 音源が普及しているに...
 
 PC の性能が上がり、サウンドカードに MIDI を鳴らすための WaveTable 音源が搭載され、MIDI ファイルを再生する環境は FM 音源に比べれば随分と良くなりました。MIDI ファイル再生をサウンドカードや外部音源に任せておけばと考えるのが普通ですが、BGM として多くの MIDI ファイルを再生するには、まだまだ辛いものがあります。MIDI ファイルは作曲者によって対象とする音源は異なっているし、同じ音源でも作曲者によって、曲全体のボリュームのとりかたが異なってきます。そのような MIDI ファイルを連続再生すると、楽器音が違って聞こえたり、曲が変わる毎に手動でボリュームを上げ下げしなければなりません。


こで Timidi95 の登場
 
 作曲者と同じ環境で聞ける人ってそんなに多くないはず。音源が違えば、聞いている音も違っているわけだし、ほとんど曲のノリで聴いていると思います。とすれば、単純に WaveTable 音源の楽器音を聞くのではなく、外部音源の違いを吸収して、ボリュームの調整も自動化して、曲として相応しい楽器音で鳴らせばもっと良く聴くことができるはず。という考えから生まれたのが Timidi95 です。


器音は沢山ある(いる?)
 
 世の中の MIDI ファイルといえば GM/GS/XG という言葉が出てきます。サポートする楽器音からみれば、MIDI を再生するのに必要な標準音(GM)と、音源の個性を引き出すための拡張音(GS/XG) といえると思います。GM でさえ 100 以上の楽器音を必要とし、GS/XG に至っては、1000 以上の楽器音があります。MIDI ファイルを再生するためには、これら全てが必要と考えると頭が痛くなる(そんなに楽器の数を知らないのに)思いです。実際のところ、一つの MIDI ファイルで使用する楽器はそれほど多くなく、使用される頻度と良く似た楽器音をまとめると、少ない数の楽器音でも十分聴けるに値する音が出せます。


MB(448音)
 
 GM の楽器音は標準として全て用意し、あとは MIDI のファイルで使用されている楽器音を調べて(自己統計的に... GS > XG) 選び出したのが 448 音です。初めはもっと少なかったのですが、MIDI ファイルが増えるに従って出ない音があるのに気づき楽器音も増えていきました。これだけの楽器音があれば、ほとんどの MIDI ファイル再生に使用できます。楽器音を良くするために音色データは大きな物を使用したいのですが、インターネットで気軽に(?)ダウンロード出来るサイズで絞り込んだら 3MB になりました。さらに絞り込むことも可能ですが、その分音質も劣化します。3MB とはいえ、再生時には補間機能が働き、3MB 以上の音質を出すことが出来ます。


M/GS 対応サウンドカード
 
 GM あるいは GM/GS 対応サウンドカードなどとカタログに出ているものがあります。一般に普及している MIDI ファイルは GS/XG 対応のものが多く、サウンドカードの GM 対応だけでは MIDI ファイルを手に入れても、まともに聞くことができません(音が違ったり、音が抜けたりします)。また GM 対応の MIDI ファイルだと比較的楽器数の少ない演奏となり、GS/XG の MIDI ファイルとの違い(曲の表現力)を痛感します。使用しているサウンドカードは 8MB の GS 対応の音色ファイルを使用しています。それなりの楽器音は出るのですが、楽器音を聞くのではなく、MIDI ファイルの演奏を聴くための音源としては、Timidi95+3MB(448音) のほうが快適に演奏を楽しめます。サウンドカードの 8MB の音色は、ノリのいい曲は良いのですが、だめなファイル(MIDI ファイルの出来が悪いのではなく、サウンドカードの楽器音との釣り合いが取れていない)だと、曲の演奏途中で余りにも耳障りなため止めてしまいます。単楽器音だと凄くきれいに音が出るのに、曲として他の楽器音と合わせると聴いていられないような楽器音が結構あるものです。音色ファイルが大きい = 楽器音が良い音 = 曲が良くきこえる、とは単純には(そういう傾向はあるのですが)いかないものです。


色ファイルの調整
 
 3MB(448音) は楽器音の相性問題が出にくいように、多くの MIDI ファイルを聴き調整してあります。これは GS/XG などの楽器音互換の優先順位を下げ、ひたすら MIDI ファイルを聴くことに注力した結果です。楽しむために MIDI ファイルを聴きたい、だから音色ファイルを調整する、この繰り返しです。そのために専用のツール(EditPAT)を作り、たっぷりと時間をかけています(もっとも音色ファイルの調整は EditPAT を作成する以前から行なっていましたが、EditPAT を作成後調整の効率は格段に上がりました)。


よいボリュームがいい
 
 MIDI ファイルを聴く上で楽器音も気になるけれど、ボリュームも気になります。一つの曲内で、ある楽器の音だけが妙にボリュームが大きかったり小さかったり、曲が変わると全体ボリュ−ムが小さくて聞き取れないことがあります。これは MIDI ファイル作成者の環境でボリュームが合わせてあるためです。音源が違えば楽器音のボリュームが違います。Timidi95+3MB(448音)の組み合わせでは、曲毎のボリュ−ム変動を聴きやすい大きさに自動調整し、また楽器音のバランスも音色ファイル単位に自動調整します。


から Timidi95
 
 BGM として MIDI ファイルを連続演奏するなら、Timidi95 を使用する理由がお分かりいただけたでしょうか。演奏の効果を引き出すエフェクト類、音色ファイルをさらに良くするための差分ファイルや、特大の音色ファイルがあります。さらに機能拡張した TimidiSS、アプリケーション組み込み用の TimidiX、NT の MIDI 再生を全て TimidiSS クオリティにするドライバ TimidiDR などがあります。Timidi95 は他のプレイヤーとは作成の趣が異なります。心地よく MIDI ファイルを聴いていたい、そんなかたにご使用していただきたいと考えております。


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