ユーザーコントロールの作成

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ここに載せてあるソースコードは、参考のために載せてあります

サンプルコードは、一番下にLZHとしてあります

Static Property(LetとGet)の部分のStaticは不要でした、すいません(2000/12/3)




Option Explicit

'【サンプルの備考】
'
'VisualBasic5.0SP0で作成しました
'このサンプルは、ユーザーコントロールの
'プロパティウィンドウは一切いじっていません


'【コントロールを作成する際の注意点】
'
'ユーザーコントロールを作成する際は
'その上からまたVBの標準コントロール以外のコントロール(OCX)を
'使用しない方がよろしいと思います
'他の人があなたが作成したコントロールを使用する場合、
'「あのコントロールとこのコントロールがインストールされないと使えない」
'ということになると使う気になりません。
'そういうときはAPIなどを使用することが良いと思います。
'CommonDialogControlなどはAPIで呼び出せます。


'【その他】
'
'VBのメニューから[ツール]-[プロシージャの属性]で
'「プロパティウィンドウで指定のプロパティを選択すると
'下の方に簡単な説明がでるコメント」を書き込むことができます


'-==============================================================-
'宣言
'-===============

'クラスではおなじみのモジュール変数です
Private m_Text As String


'-==============================================================-
'プロパティ
'-===============

'Textプロパティの値の入力処理です
Static Property Let Text(String1 As String)
    m_Text = String1
    UserControl_Paint
End Property
'Textプロパティの値の出力処理です
Static Property Get Text() As String
    Text = m_Text
End Property



'-==============================================================-
'イベント
'-===============

'初期設定イベントです
Private Sub UserControl_Initialize()
    '表示する文字列のサイズを大きくします
    UserControl.Font.Size = 30
End Sub

'描画が必要なときに呼び出されます
'UserControlのAutoRedrawプロパティがFalseのときだけ呼び出されます
Private Sub UserControl_Paint()
    'Textプロパティの文字列を描画します
    UserControl.Cls
    UserControl.Print m_Text
End Sub

'プロパティの値を読みこみます
Private Sub UserControl_ReadProperties(PropBag As PropertyBag)
    'Textプロパティの値の読み込みを行います
    '初期値は、コントロール名にしています
    m_Text = PropBag.ReadProperty("Text", UserControl.Name)
    
End Sub

'プロパティの値を保持します
Private Sub UserControl_WriteProperties(PropBag As PropertyBag)
    'Textプロパティの値を保持を行います
    '保存する値は、m_Textです
    PropBag.WriteProperty "Text", m_Text
    
End Sub



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Sample69.lzh


http://hp.vector.co.jp/authors/VA015521/