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HISTORY

PROLOGUE

OPERATION

LIGHTING STORM

 

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HISTORY

2023年

 突如、巨大隕石が落下。このとき繁栄を向かえていた人類は人口の1/5を

 失った。

 

2025年

 隕石の調査が開始される。

 このとき、隕石の一部から人工的に建造された物が

 発見される。

 さらに解析を進めていくと、我々の技術を遙に凌ぐ

 超技術によって作られたものであることが判明した。

 急ピッチに進められていく解析とともに、次々と超

 技術が解明されていく。

2055年

 超技術により、惑星外活動を容易に行うことができるようになり、惑星軌道上

 に巨大なコロニーの建設が開始される。

 これにより、人口増加に伴う領土問題、食糧問題は解決されると期待されていた。

 このとき軍は、新型戦闘機「ブルーウェーブ」の開発に成功。

 本星の主力戦闘機となる。

 

2082年

 超技術により開発された小型探査機により外宇宙の調査が行われる。

 人類はさらなる宇宙進出を目指した。

 

2105年

 隕石の解析、研究もほぼ終了。

 このとき、軍とは別の特殊機関「K.K.K」が

 設立される。と同時に超技術を組み込んだ

 最新戦闘機「ライトニングストーム」の開発に

 着手した。

2109年

 最新戦闘機、ライトニングストームプロトタイプが完成。

 一ヶ月後テスト飛行、武器テスト中に爆破。

 パイロット名:T.Suzuki

 

2113年

 敵侵略部隊が本星へ到達。

 

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PROLOGUE

NOV  3.2113

 我々の惑星の資源を求め、敵軍により制圧作戦の第一波が決行される。

 各国の重要都市、軍事基地が一斉に攻撃され、壊滅的なダメージを

 受ける。

 

NOV  5.2113

 この事態を受け、極秘に開発中の戦闘機「ライト

 ニングストームII」による敵軍制圧作戦を

 「K.K.K」が提案。

 議会で可決される。

NOV  8.2113

 敵大艦隊が侵略のため我々の惑星に向かっていることが判明。

 我々に残された道は惑星の植民地化、もしくは全人類の滅

 亡のどちらかとなった。

 

NOV 17.2113

 Touloose、壊滅的なダメージを受けた都市であったが

 その地下深くで「ライトニングストームII」の開発が最終

 段階を迎えていた。残すところ、最終シミュレーションテ

 ストだけとなっていた。

 

NOV 19.2113

 敵大艦隊が我々の惑星まで5千万kmの位置まで

 接近しつつあった。

 敵大艦隊到達まで12日間。

NOV 20.2113

 ついに「ライトニングストームII」のシミュレーションテ

 ストが終了。機動性、攻撃力ともにライトニングストーム

 プロトタイプより遥かに上回っていた。

 そして、人類の最後の希望として「ライトニングストームII」

 は出撃した。

 

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OPERATION

壊滅的なダメージを受けた我々には、もはや巨大戦艦に打ち勝つための

戦力など残されていなかった。今回の作戦を成功に導くためには、機動力

攻撃力に優れた「ライトニングストームII」で敵惑星中心核に存在する

システム=「GILUDE」を破壊することである。

敵制圧艦隊が本星へ向かい発進したところを

とらえた映像である。

この映像は敵制圧部隊から流された映像で

あり、我々のレーダにも捕捉されている。

スターゲート発生艦は敵惑星に1機と

もう1機が結ぶスペースロードであり

宇宙空間を目的地まで自由に移動できる。

一度に大艦隊を移動させることが出来、

今回も制圧艦と共にスターゲート艦が

出発し、そのまま制圧艦隊は制圧を始め、

スターゲート艦は後方で本艦隊を移動させるため

ワープ空間を発生させていた。

 

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LIGHTING STORM

 

ブルーウェーブ(B.W)

軍の主力戦闘機(機体色:青と白のツートン)

B.Wは、大気圏内専用であり、宇宙空間の飛行は出来ない。

飛行性能はかなり高く、主力機として十分なもの。

ゲーム中、1面の始めに出てくる機体です。

1人乗り専用、武装は6連装バルカン、対空対地ミサイル塔載。

だが敵制圧部隊との戦いで、壊滅的ダメージを受けて

しまった。

 

ブルーウェーブブースター(B.W.V)

軍がB.Wをベースに宇宙用として開発した戦闘機(機体色:青)

B.W.Vは、大気圏外専用であり、軍最新型の推進エンジンとバランスシステムを搭載。

ゲーム中、3面の始めに出てくる機体。

これも1人乗り専用で、武装はチェーンレーザー、ガン4連タイプ、拡散ミサイルを塔載。

しかし B.W.Vは量産まで至っておらず、惑星軌道上の

「PHELVENCIA」にプロトタイプとして数十機あるだけで

あった。ただ、プロトタイプといっても十分なテストも

終わっており、その性能は確かなものとなっていた。

とくにブースターシステムとバランスシステムは、ライト

ニングストームプロトタイプや、ライトニングストームU

に取り入れられるほど完成度が高かった。

ライトニングストーム プロトタイプ

超技術を用いて開発された仮想外敵に対して戦うための特殊戦闘機(機体色:緑)

軍の特別機関が開発に着手した。まず、この戦闘機の特徴として大気圏両用であること。

武器を3種類搭載可能であること。そして専用兵器クラッシュシステム(ボンバー)を

搭載していることである。このクラッシュシステムというのは、

隕石の解析の途中で発見されたエネルギーを用いて作られた破壊兵器である。

この兵器を開発したおかげで、B.WやB.W.Vの数倍の

戦闘力を持てることとなった。

しかし,このプロトタイプは、武器テスト中クラッシュ

システムが暴走、自爆してしまった。

その時、専属のパイロット1名死亡、最悪の結果に

なってしまった。

 

ライトニングストームII

前回のデータを基に新たに開発された、ライトニングストームの2号機(機体色:緑)

クラッシュシステム(ボンバー)も改良と

数十回のシュミレーションを行ない完全な兵器となった。

もちろんその性能は前回のプロトタイプよりも、

遥かに上回る結果が出たことは言うまでもないだろう。

1人乗りで武装は高出力レーザー、ウェーブレーザー、

3方向バルカン、そして、クラッシュシステムを搭載。

※クラッシュシステム:自機の周りのものを破壊する武器。しかし、敵も味方も関係なく

           ダメージを与えてしまう欠点もある。

※文章中に出てこなかったが、ボンバーを使用するとき自機の爆発を防ぐため、自機全体を

 中和するエネルギーでコーティングする。これをエネルギーコーティングと言う。

 

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