Engineer's Pad win32-jp マニュアル version 1.3.5 Copyright (C) 2003-2010 N.Sano All Rights Reserved. 【目次】----------------------------------------------------------------------- ●概要 ●動作条件 ●インストール ●アンインストール ●ファイル構成 ●起動方法 ●メインウィンドウ構成 ●設定ファイル ●各設定ダイアログ構成 ●基本機能とその操作 ●著作権と免責 ●参照先・連絡先 【概要】----------------------------------------------------------------------- DirectDrawでラスタフォントを高速描画するVz風テキストエディタ&コンソールシェル ●サイズ変換や書体の加工などの既存ツールも豊富なFONTX2形式フォントを採用 ●複数のテキストの編集が可能 ●編集テキストの拡張子ごとに、キーワードの色分け表示などのスタイルが設定可能 ●grepやmakeなど既存のコンソールプログラムを直接起動でき、タグジャンプも可能 ●小回りのきく検索・置換・比較ジャンプ機能 ●スタック方式のカット&ペースト機能 ●ファイル名に日時を追記する方式の連番バックアップ保存 ●制御文字や全角空白の色分け表示 ●Shift_JISの他、ISO-2022-JP、EUC-JP、UTF-8の文字コードセットに対応 ●CRLFの他、CR、LFの改行コード種に対応 ●ほとんどの文字色と背景色が設定可能 ●ほとんどのキーに対する機能が設定可能 ●カーソル位置のURLをブラウザで自動的に開く機能 ●DirectDraw描画のベンチマーク機能 本ソフトウェアに興味を持って頂きまして、誠にありがとうございます。 このテキストエディタは、フォントの描画やスクロール処理に、現在最も高速な手法 と思われるDirectDrawを採用しています。 ラスタフォントには、既存ツールも豊富なFONTX2形式を採用していますので、サイズ や書体も自由に加工してご使用頂くことが可能です。 テキスト編集作業はその大部分がキー入力によって行われるという現実に配慮し、わ ざわざマウスに手を伸ばすことになるようなユーザーインターフェイス (ツールバーやスクロールバーなど)はできるだけ省略し、キー入力や文字情報でのユー ザーインターフェイスを採用しています。 長時間の編集作業でも目が疲れにくいよう配慮した配色を、標準では採用しています。 DOS の黄金時代に一世を風靡したテキストエディタVzやV-TEXTドライバSuperDrivers32 に、深く影響を受けた作りになっています。 【動作条件】------------------------------------------------------------------- ●日本語版Windows XP/Vista/7が正常に動作する環境 ●最新版のDirectX(最低でも7.0)が正常に動作する環境 ●256色を超える、パレットを使わない表示色環境 DirectDrawの機能としては、次に挙げる基本的なものしか使用しておりません。   ・単純転送   ・塗りつぶし   ・透明色機能と透過的な転送 【インストール】--------------------------------------------------------------- ●インストーラ無し版(拡張子がzip のファイル)の場合   任意の場所にディレクトリを作成し、そこにアーカイブファイルを復元(解凍)し   て下さい。   OSとは別のドライブにインストールしておくと、OSを再インストールする際にも   影響を受けないので、上級者の方にはこちらの方がお薦めです。   初回の起動時に限り、ラスタフォントファイルが自動的に作成されますが、この   ラスタフォントファイル作成プログラムは、Windows Vista やNEC-98x1では実行   できませんので、この場合はFONTX2形式のフォントファイルを用意して、   engnrpad.exeが存在するディレクトリに配置し、設定ファイルengnrpad.iniの   [string]セクション内font file とfont file MBの項目にそのフォントファイル   名を記載してから起動させるようにして下さい。   コンソールプログラムを起動させる場合、あらかじめPATHなどの環境変数を設定   しておくと快適になります。Windows 98/98SE/Meの場合はautoexec.batで、   XP/Vista/7の場合はコントロールパネル→システム→詳細→環境変数で、それぞ   れ設定することができます。 【アンインストール】----------------------------------------------------------- ●インストーラ無し版でインストールされた場合   アーカイブを復元したディレクトリごと削除して下さい。この場合、レジストリ   は一切使用されていません。 【ファイル構成】--------------------------------------------------------------- ●最初から存在するファイル   engnrpad.exe*  本体   msvc?100.dll  Visual C++ ランタイムDLL   engnrpad.txt  マニュアル   history .txt  改訂履歴ドキュメント   engnrpad.ini  設定ファイル   ext .ini  拡張子ごとのスタイル設定ファイル   mkfontx2.exe  初回のみ使用されるラスタフォント作成ツール ●最初の起動時にengnrpad.exeと同じ場所に作成されるファイル   layout .ini  ウィンドウのレイアウト情報   program .ini  コンソールプログラムの設定情報   mswhn16X.fnt  半角ラスタフォント   mswzn16X.fnt  全角ラスタフォント 【起動方法】------------------------------------------------------------------- ●プログラムアイコンのダブルクリック ●プログラムアイコンに、開くテキストファイルをドラッグ&ドロップ ●すでに起動しているウィンドウに、開くテキストファイルをドラッグ&ドロップ ●ファイル名を指定して実行   engnrpad.exe [/r] 開くテキストファイル名...     テキストファイルを開きます。     /rオプションを指定するか、もしくはCtrlキーを押下しながら開くと、     ReadOnlyで開くことができます。     バイナリファイル、特に0x1Aを含むファイルを開いた場合、表示される内容     は無意味ですので、編集せずに速やかに閉じて頂いた方が無難です。これを     編集して保存した場合、ファイルの内容が破壊されます。   engnrpad.exe /p 作業ディレクトリ コンソールプログラムのコマンドライン     コンソールプログラムを起動させ、その出力をコンソールに書き出します。     必ず、標準出力に書き出すタイプの自己完結型コンソールプログラムを指定     して下さい。キー入力を求めたり、BIOSによって直接テキストを描画するよ     うなプログラムは指定しないで下さい。     この機能は、拙作の姉妹版ファイラー【Engineer's Filer】からコンソール     プログラムを起動させるのに便利です。 すでに起動している場合、多重起動はせずに、そちらのウィンドウをアクティブにし、 ファイルはそちらのウィンドウで開かれます。 もしもファイルを開いた際、意味不明な文字列が羅列しているように見える場合は、 そのファイルの文字コードセットの自動判定に失敗している可能性があります。この 場合、ファイルメニューで正しい文字コードセットに切替え、再読込を実行して下さ い。 最大化を指定して起動させると、DirectDrawとのかねあいで正常に描画されません。 この場合は一旦終了させて、再度通常のウィンドウサイズで起動させて下さい。 【メインウィンドウ構成】------------------------------------------------------- ●最下行のステータスバー   ここには、アプリケーション全体としての情報が表示されます。左から順に、次   の情報を表します。     ・入力モード(挿入/上書/ESC)     ・ファンクションキーの機能説明 ●上部のファイルステータスバー   ここには、開いているファイルの情報が表示されます。左から順に、次の情報を   表します。     ・カーソル位置の文字コード     ・カーソル位置の行番号と桁番号     ・ファイル全体に対するカーソル行の位置     ・ファイルサイズ(文字コードセットがShift_JIS以外の場合は不正確です)     ・文字コードセット名     ・改行コード種     ・編集状態(*=変更を加えた、R=ReadOnly状態)     ・ファイル名 【設定ファイル】--------------------------------------------------------------- engnrpad.iniというファイルには、アプリケーション全体としての設定が記述されて います。このファイルは設定メニューからも開くことができます。数値、スイッチ、 色、文字列などを適宜に変更して下さい。 なお、数値、色、フォントファイル名文字列に限り、変更した設定は次回の起動時か ら有効になります。 以下に、分かりにくい項目の説明を記します。 ●word search 検索/置換時に半角単語は独立単語のみを対象とする   これは例えば、"if"という文字列を検索する場合に、"life"や"gift"などの文字   列は無視し、"if"のみを発見したいような場合、オン(+) にします。   これがオンの場合でも、検索文字列の前後に'*' を付加させると、それぞれ前後   の独立性はチェックしなくなります。つまり"if*" という文字列を検索する場合、   "life"や"gif" は無視されますが、"if"や"ifdef" は発見されることになります。 ●safety DirectDraw DirectDrawをセーフモードで使用する   これは、ビデオカードのハードウェアアクセラレーションやビデオメモリをでき   る限り使用しないモードで動作検証をする際にオン(+) にします。DirectDraw機   能とビデオカードのデバイスドライバとの間には相性問題が発生する場合がある   ため、これを回避するために用意されています。 ●filer class ファイラーのウィンドウクラス名 ●filer path ファイラーの実行ファイル名   これらは、ファイルを開くコマンドを実行した際、使いなれたファイラーを呼び   出すようにするための設定です。   クラス名が設定されている場合、まず実行中のプロセスの中から指定クラス名の   ウィンドウを探し、見つかったらそのウィンドウをアクティブにします。   指定クラス名のウィンドウが見つからなかった場合、あるいはクラス名が設定さ   れていない場合は、実行ファイル名が設定されていれば、その実行ファイルを起   動させます。   上記の処理に失敗した場合、あるいはクラス名も実行ファイル名も設定されてい   ない場合は、一般的なコモンダイアログを表示して、開くファイルの選択を促し   ます。   特定のソフトのウィンドウクラス名は、タスクリストやウィンドウタイトルなど   を参考にしてお調べ下さい。ちなみに、拙作の姉妹版ファイラー   【Engineer's Filer】では、Engineer's Filerという名前そのものです。   なお、ウィンドウクラス名は、カンマで区切って複数を記述することができます。 ●binary extension バイナリファイルの拡張子   これは、テキストエディタで開いても意味のないバイナリファイルの拡張子一覧   です。設定するとそれ以降、これらの拡張子を持つファイルは開けなくなります。 ●[key] キー定義   これらは、各キーに割り振られている機能の設定です。これを置き換えることに   より、操作体系を自由にデザインすることができます。   機能名は以下のとおりです。     quit 終了     open_menu_file ファイルメニューを開く     open_menu_text 編集テキスト一覧メニューを開く     open_menu_program プログラムメニューを開く     open_menu_tool ツールメニューを開く     open_menu_setting 設定メニューを開く     open_menu_help 説明メニューを開く     open_file_new 新規テキストを開く     open_file 既存ファイルを開く     open_console コンソールバッファを開く/隠す     view_file 既存ファイルをReadOnlyで開く     reload_file 既存ファイルを、編集を破棄して読み込み直す     duplicate_file 編集ファイルを二重化する     open_dual_window ウィンドウを縦二重化/横二重化/一重化する     change_window 次のテキスト/逆側のウィンドウに移動する     change_charset 文字コードセットを切り替える     change_linefeed 改行コード種を切り替える     save_file 編集ファイルを保存する     close_file 編集ファイルを閉じる     close_file_all 全ての編集ファイルを閉じる     undo_char 削除文字を復活させる     undo_line その行を編集前の状態へ戻す     change_mode_block 範囲選択モードにする/通常モードに戻す     push_string 行/選択範囲をスタックバッファにコピー     pop_string 行/選択範囲をスタックバッファからコピー     push_delete_string 行/選択範囲をスタックバッファに移動     pop_delete_string 行/選択範囲をスタックバッファから移動     insert_searchstring 検索文字列を挿入     insert_clipboard 文字列をクリップボードからコピー     input_search_replace 検索/置換文字列の入力ダイアログを開く     get_searchstring カーソル位置の単語を検索文字列として取得     replace カーソル位置の検索文字列を置換文字列に置換     replace_all 編集テキスト全体/選択範囲を一括置換     replace_backward 編集テキストのカーソル以前を一括置換     replace_forward 編集テキストのカーソル以降を一括置換     change_wordcase カーソル位置の単語の大小文字を変換     search_backward 前方を検索     search_forward 後方を検索     compare 2つのテキストを比較して不一致点にジャンプ     jump 指定行番号にジャンプ     mark 編集テキストのカーソル位置をマーク     jump_mark マーク位置にジャンプ     jump_previousline 直前の行へジャンプ     jump_tag タグジャンプ     backward_char 1文字左へ     forward_char 1文字右へ     backward_word 1単語左へ     forward_word 1単語右へ     backward_page 1ページ左へ     forward_page 1ページ右へ     backward_head 行頭へ     forward_tail 行末へ     backward_line 1行上へ     forward_line 1行下へ     backward_line_screen スクリーン最上行へ     forward_line_screen スクリーン最下行へ     backward_line_page 1ページ上へ     forward_line_page 1ページ下へ     backward_line_head 先頭行へ     forward_line_tail 末尾行へ     change_mode_insert 挿入/上書の切替     insert_tab タブ文字の挿入     insert_space 空白文字の挿入     insert_linefeed 改行の挿入     insert_line 空行の挿入     delete_char カーソル位置の1文字削除     delete_word カーソル位置の1単語削除     delete_tail カーソル位置から行末まで削除     backspace_char カーソル直前の1文字削除     backspace_word カーソル直前の1単語削除     backspace_head 行頭からカーソル位置まで削除     open_url カーソル位置のURLをブラウザで開く 【各設定ダイアログ構成】------------------------------------------------------- ●拡張子ごとのスタイル   開くファイルの拡張子ごとに定義できる、見た目や操作系のスタイル設定です。   ○拡張子     スタイルを定義する拡張子です。     メニューに列挙される際には、この文字列のコード順で並ぶことになります。     なお、次のようにスラッシュで区切って記述することにより、複数の拡張子     を定義することも可能です。       cpp/hpp   ○タブ幅     水平タブの桁数を指定します。   ○オートインデント     改行を入力した際に、前行頭にあるタブ文字数を自動的に挿入する機能です。   ○色分けキーワード     視認性を高めるため、別の色で強調表示させるキーワードを指定します。   なお、この設定の際に参考にして頂くために、あらかじめ以下の拡張子を登録し   てありますので、どうぞご活用下さい。     c/h, cpp/hpp, htm/html, java, mak, pl, rc ●プログラム   コンソールプログラムによって行う処理の設定です。   ○タイトル     定義を表す名前です。プログラム名や処理名を記述します。     メニューに列挙される際には、この文字列のコード順で並ぶことになります。   ○コマンドライン     プログラム名やパラメータを指定します。     必ず、標準出力に書き出すタイプの自己完結型コンソールプログラムを指定     して下さい。キー入力を求めたり、BIOSによって直接テキストを描画するよ     うなプログラムは指定しないで下さい。   ○実行前に確認     プログラムを実行する前に、確認のためコマンドラインと作業ディレクトリ     を表示させます。     場合によってはそれらを手入力で編集することもできます。     これをチェックしない場合は、実行する際の作業ディレクトリを指定するこ     とができません。事前に作業ディレクトリだけを設定するには、ダミーのrem     コマンドなどを直接入力で起動させ、その際に設定する、といった方法があ     ります。   なお、この設定の際に参考にして頂くために、あらかじめ以下のプログラム設定   を登録してありますので、どうぞご活用下さい(プログラムは同梱されません)。     ・KI-Makeでのメイク     ・GNU grepでのファイル内の文字列検索 【基本機能とその操作】--------------------------------------------------------- ●終了   [Esc+Q] ●ファイルメニューを開く   [F1] ●編集テキスト一覧メニューを開く   [F3] ●プログラムメニューを開く   [F11]   [Esc+E] ●ツールメニューを開く   [Shift+F2] ●設定メニューを開く   [Shift+F1] ●説明メニューを開く   [F12] ●新規テキストを開く   [Esc+N] ●既存ファイルを開く   [Esc+O] ●コンソールバッファを開く/隠す   [Shift+Esc] ●既存ファイルをReadOnlyで開く   [Esc+R] ●既存ファイルを、編集を破棄して読み込み直す   [Esc+U] ●編集ファイルを二重化する   [Esc+D] ●ウィンドウを縦二重化/横二重化/一重化する   [F4] ●次のテキスト/逆側のウィンドウに移動する   [F2] ●文字コードセットを切り替える   [Shift+Tab] ●改行コード種を切り替える   [Ctrl+Tab] ●編集ファイルを保存する   [Esc+S] ●編集ファイルを閉じる   [Esc+C] ●全ての編集ファイルを閉じる   [Esc+X] ●削除文字を復活させる   [Shift+Insert]   [Ctrl+U] ●その行を編集前の状態へ戻す   [Ctrl+Insert] ●範囲選択モードにする/通常モードに戻す   [F10]   [Ctrl+B]   文字列をスタックバッファにコピー/移動する際や、テキストの一部分のみを文   字列置換する際に使用します。   範囲選択モードになると、カーソルの移動にともなって文字列範囲が特殊な背景   色で表示されるようになります。カーソルが上下に移動すると行単位での選択に、   左右に移動すると文字単位での選択に切り替わります。   スタック方式とは、次々と積んでいくことができ、後から積んだものから順に、   また次々と引き出すことにできる機構のことです。 ●行/選択範囲をスタックバッファにコピー   [Shift+F8]   範囲選択モードになっている場合は範囲全体を、なっていない場合はその行を、   スタックバッファの先頭へにコピーします。   クリップボードにもコピーされますので、他のアプリケーションに貼り付けるこ   ともできます。 ●行/選択範囲をスタックバッファからコピー   [Shift+F9] ●行/選択範囲をスタックバッファに移動   [F8]   [Ctrl+Y]   範囲選択モードになっている場合は範囲全体を、なっていない場合はその行を、   スタックバッファの先頭へに移動させます。   クリップボードにもコピーされますので、他のアプリケーションに貼り付けるこ   ともできます。 ●行/選択範囲をスタックバッファから移動   [F9] ●検索文字列を挿入   [Shift+F5] ●文字列をクリップボードからコピー   [Ctrl+V] ●検索/置換文字列の入力ダイアログを開く   [F6]   このダイアログでは文字列を入力するだけであり、この時は実際に検索や置換は   行いません。 ●カーソル位置の単語を検索文字列として取得   [F5]   [Ctrl+L] ●カーソル位置の検索文字列を置換文字列に置換   [F7]   置換するためには、あらかじめ検索文字列と置換文字列を入力し、検索し、カー   ソルをその発見された検索文字列の位置に置いておかなければなりません。 ●編集テキスト全体/選択範囲を一括置換   [Shift+F7]   置換するためには、あらかじめ検索文字列と置換文字列を入力しておかなければ   なりません。 ●編集テキストのカーソル以前を一括置換   [Shift+PageUp]   置換するためには、あらかじめ検索文字列と置換文字列を入力しておかなければ   なりません。 ●編集テキストのカーソル以降を一括置換   [Shift+PageDown]   置換するためには、あらかじめ検索文字列と置換文字列を入力しておかなければ   なりません。 ●カーソル位置の単語の大小文字を変換   [Shift+Space] ●前方を検索   [PageUp]   検索するためには、あらかじめ検索文字列を入力しておかなければなりません。 ●後方を検索   [PageDown]   検索するためには、あらかじめ検索文字列を入力しておかなければなりません。 ●2つのテキストを比較して不一致点にジャンプ   [Shift+F3]   比較するためには、あらかじめ2つのウィンドウに2種のテキストを表示させ、   それぞれの比較開始位置にカーソルを置いておかなければなりません。 ●指定行番号にジャンプ   [Ctrl+J] ●編集テキストのカーソル位置をマーク   [Ctrl+K] ●マーク位置にジャンプ   [Ctrl+Q] ●直前の行へジャンプ   [Ctrl+P] ●タグジャンプ   [Shift+F10] ●1文字左へ   [←]   [Ctrl+S] ●1文字右へ   [→]   [Ctrl+D] ●1単語左へ   [Shift+←]   [Ctrl+A] ●1単語右へ   [Shift+→]   [Ctrl+F] ●1ページ左へ   [Ctrl+PageUp] ●1ページ右へ   [Ctrl+PageDown] ●行頭へ   [Ctrl+←] ●行末へ   [Ctrl+→] ●1行上へ   [↑]   [Ctrl+E] ●1行下へ   [↓]   [Ctrl+X] ●スクリーン最上行へ   [Shift+Home] ●スクリーン最下行へ   [Shift+End] ●1ページ上へ   [Shift+↑]   [Ctrl+R] ●1ページ下へ   [Shift+↓]   [Ctrl+C] ●先頭行へ   [Home]   [Ctrl+↑]   [Ctrl+W] ●末尾行へ   [End]   [Ctrl+↓]   [Ctrl+Z] ●挿入/上書の切替   [Insert] ●タブ文字の挿入   [Tab]   [Ctrl+I] ●空白文字の挿入   [Space] ●改行の挿入   [Enter]   [Ctrl+M]   ファイルがReadOnlyで開かれている場合は、ファイルを即時に閉じます。 ●空行の挿入   [Shift+Enter]   [Ctrl+N] ●カーソル位置の1文字削除   [Delete]   [Ctrl+G] ●カーソル位置の1単語削除   [Shift+Delete]   [Ctrl+T] ●カーソル位置から行末まで削除   [Ctrl+Delete] ●カーソル直前の1文字削除   [BackSpace]   [Ctrl+H] ●カーソル直前の1単語削除   [Shift+BackSpace] ●行頭からカーソル位置まで削除   [Ctrl+BackSpace] ●コンソールプログラムの起動   コンソールプログラムを起動させ、その出力をコンソールに書き出します。必ず、   標準出力に書き出すタイプの自己完結型コンソールプログラムを指定して下さい。   キー入力を求めたり、BIOSによって直接テキストを描画するようなプログラムは   指定しないで下さい。 ●カーソル位置のURLをブラウザで開く   [Ctrl+Enter] ●ベンチマーク値の計測   全ての全角文字を描画し終えるまでの時間を計り、それを表示します。ビデオカー   ドやそのドライバのDirectDraw性能を比較する際に、参考にして下さい。 ●設定ファイルを開く   このテキストエディタで直接、設定ファイルを開きます。修正して保存すると、   変更した設定が自動的に反映されます。ただし、数値、色、フォントファイル名   文字列に限り、変更した設定は次回の起動時から有効になります。 【著作権と免責】--------------------------------------------------------------- このソフトウェアの著作権は作者(N.Sano)に帰属します。 ソフトウェアというものの性質上、あらゆる環境においての完全なる動作保証を断言 することはできません。恐縮ではございますが、このプログラムを使用したことによっ て発生したいかなる損害についての責任も、作者は負わないものとさせて頂きます。 もちろん、プログラムの不具合が判明した場合には、できる限り迅速に修正したいと 考えています。 【参照先・連絡先】------------------------------------------------------------- URL http://hp.vector.co.jp/authors/VA015632/ MAIL n.sanooo@gmail.com このドキュメント、或は上記のWEB サイトをよくご覧になっても解決しない不明点、 ご要望、苦情などがございましたら、上記のアドレスまでお寄せ下さい。重要なもの はWEB サイトに掲示していく予定です。 -------------------------------------------------------------------------------