_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/ _/ _/ Metasequoia用 選択部データ表示プラグイン _/ _/ (MQSDK Rev2.10準拠) _/ _/ _/ _/ Copyright(C) 2005, MARiN _/ _/ _/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ■はじめに  当ソフトはO.Mizno氏作の3DCGソフト「Metasequoia」のVer.2.1以降で、選択した データに関する簡単な情報を表示するためのプラグインDLLです。  このプラグインでは以下の内容が表示できます。  ・選択範囲の最大、XYZ軸上での最大/最小値とその幅および中心座標値  ・選択された全体の頂点数と面数  ・選択されたオブジェクト毎の頂点数および各座標値  ・選択されたオブジェクト毎の面数および各面の頂点番号リスト ■インストール方法  Metasequoiaの[ヘルプ]->[プラグインについて]メニューからインストールするか、 Metasequoiaをインストールしたフォルダ下にある"Plugins\Select"というフォルダへ "objreport2.dll"を置いてください。  この状態でMetasequoiaを起動すると「ヘルプ」メニューの「プラグインについて」 を選択して表示されるリストに"選択部データの情報表示"という項目が追加されている ハズです。 ■使用方法  基本的に頂点や面が選択された状態で、メニューの「選択処理」を開いて"選択部 データの情報表示"という項目をクリックすると、情報を表示するダイアログが開き ます。  ウィンドウ下部にある[全体][頂点][面]をクリックすると、表示される内容が変化 します。  [頂点][面]では、各物体ごとに選択されている頂点や面の情報が表示されます。  ウィンドウ下部に表示される物体名の付いたボタンで表示を切り替えてください。  また[面]の画面では、各値の上でマウスカーソルを止めておくと、その番号に該当 する頂点の座標値がツールチップ表示されます。(たぶん ^^;)  ちなみに情報HTMLで整形し表示にはIEコンポーネントを利用しているので、全て を選択してコピーやソース表示機能を使用すれば、表示内容をファイルに保存する ことも可能です。 ■著作権・連絡先等  当ソフトに関する著作権は作者にあります。  当ソフトを使用したことによる障害、損害等には作者は一切の責任を負いません。  使用においては使用者の責任の元で行ってくださるようお願いします。  また当ソフトを使用しての感想・要望・バグ報告等がありましたら、下記アドレス 宛に電子メールにてご連絡ください。もしくは、インターネット上の作者のホーム ページ内に開設している掲示板に書き込んでいただいても構いません。 作 者:MARiN E-Mail:ma2ten@104.net Home Page URL:http://kaeru.cheap.jp/ma2ten ■履歴 ☆Ver.1.02 --- 2005/06/27  ・[全体]の選択範囲XYZ値の表示配列位置が間違っていたので修正。  ・このプラグイン実行すると、データ変更した事になってしまっていたのを修正。 ☆Ver.1.01 --- 2005/04/26  ・[全体]の選択範囲XYZ値の表示形式を変更。  ・[面]で面番号に相当する座標値をツールチップ表示するようにした。   (タグのtitle要素を使用) ☆Ver.1.0 --- 2005/01/20  ・「Object Info.Report」プラグインをベースに機能拡張して新規公開。  ・情報表示にIEコンポーネントを利用して、見やすくした。