3 時ごろふと目がさめたがそのまま眠れなくなるということはなく、 5 時半過ぎに重たい身体をおきあがらせる。 少し早めに家を出た。
先週 operating system not found と表示されて以来、
まったく触っていなかったノートパソコンに火を入れる。
何事もなく起動。
ほっとする。
ひさしぶりにノートパソコンの Cygwin をアップデート。 このおかげか、 しばらく前から悩まされていた Meadow から grep を起動すると終了しないという症状が治ったようである。 デスクトップの方もアップデートしたが、 こちらの find の症状は相変わらずであった。 しかしすこし症状の現れるファイルが少なくなったようにおもえるのは気のせいか。
給与削減の通達を受ける。 全社平均で実質 3% のカットである。 ただし一年間の期限付き。 この説明を聞いて何やら胸に黒い不吉な塊がのしかかってきた。 平均 3% だからきっと自分は最低レベルだろう。 などと負の思考ばかり連想してしまう。 他人に認めてもらおうなどと考えずにわが道を行くことを是としてきたつもりであるが、 他人の評価ばかりを気にするようなとても矮小な人間だったことに思いいたりまた呆然とする。 そして、 それはそれで自分の事をそんなに偉いと思っていたのかと自身に反駁してしまう。 負の思考の連鎖反応だ。
先週書きかけた日記の続きを補完する。 メールやら作りかけのファイルのタイムスタンプやらを見ながら記憶をたどる。 少しずつ記憶を取り戻していく感じである。
ついでに過去の日記を読み返し誤字や体裁を整えなおす。
それと来歴に過去のトピックとなるような出来事を追加する。
ふと Windows 98 の IE でどのように表示されるか試してみる。
普段は Windows 98 + NN6 と時折 Windows2000 + IE6 で確認している。
ところがなんと見出しの漢字が化けているではないか。
ネットを検索してみると、
Windows 98 の IE では外部スタイルシートに
font-family: sans-serif
を指定すると英字フォントが選択されてしまうというのである。
そうか、
あのときのあの現象はそういうことだったのか。
解決策は漢字フォントを明示的に指定するか、
HTML ファイルに直接記述することだそうだ。
明示的には指定したくなかったンだけどな。
しかしスタイルシートに記述すべき漢字コードは何を使えばいいのだ?
ためしに font-family: Arial,sans-serif としてみたら、
漢字も表示された。
よくあることとはいえ、
よくわからない仕様である。
Windows 98 + IE5.5 の環境は無視しようかなどと考えたが、
レイアウトが崩れるのはともかく読めないのでは困ってしまう。
それに IE6 なら大丈夫なのかどうかも怪しいものだ。
当面はフォント名の直指定でしのごう。
なんやかんやしているうちに夜がふけていく。 そして今日はどうにも眠れない。 このまま眠ったら明日の朝起きられないのではないかと不安でいっぱいなのだ。
結局 5am ごろ睡魔が襲ってくる。 あと 30 分か 1 時間したらおきよう。
朝 9:30am 起床。 なかなかうまく行かないものだ。 昨日までに作成した文章をネットに転送する。
UTU-NET でこころの病気セルフチェックをやったら、 『あなたは「うつ病」と「パニック障害」の可能性があります。』 になってしまった。 うすうすと感じていたがうつ病だけでなくパニック障害もか。 宮沢章夫のサイトでパニック障害の治療を受ける話があった。 パニック障害は早くて 2 週間で治るそうである。 しかし長ければ 30 年とか。
そういえば今度の演劇の市民講座には、 パニック障害で 5 年間自宅療養していた人がいるようだ。 これも何かの縁か。
それはともかく、 最近のワンギリはワンコールでなくツーコールするようだ。 やんなっちの。
家に帰って飯と酒を食す。 酒をやめようとおもっても、 どうしても呑んでしまうものだな。 そして酒を呑むと腹が一杯なのに、 さらに何か詰め込まねば落ち着かぬのだ。 摂食障害過食症までもか。 悪循環である。 過度の飲酒は緩慢な自殺である。 したがって過飲による死はすぐには訪れない。 すなわち周囲の人を巻き込まざるをえないのだ。 もっともたちの悪い自殺ではないだろうか。
別サイトのリニューアルの準備などして寝る。
昨夜寝るのが遅かったせいか、8 時起床。
ペットボトルで 900ml 入りのブラックコーヒーを買ってみる。 水ばかりだと飽きるため、 いつも缶コーヒーを何本も買っているので節約のため。 しかしこれが、 大失敗。 ペットボトル入りのブラックコーヒーはなぜこんなにまずい? 砂糖やミルクを入れるのを前提にしているのか? そういえばだいぶ前にも小さ目のペットボトル入りブラックコーヒーを飲んでまずかった記憶がある。 しかし常にチャレンジ精神を忘れてはいけない。
午後、異常な眠気に襲われる。 というか何度か浅い眠りに落ちてしまった。 4 時過ぎてようやく意識がはっきりしてくる。
帰りがけ、家電屋による。 別の支店のパソコンコーナーがこちらに移ってきたので、 どんなものか冷やかそうというわけ。 しかしまあこンなもンかといった程度。 ようするにパソコン関係も売れなくなってきたということか。 コンピュータ関係の雑誌を 2 冊購入。
昨日寝るのが遅かったせいか、 8 時半起床。 身体が異常にだるい。 もう少し早めに寝るようにしなければ。
今日も睡魔との戦い。 あくびが出る程度ならよいのだが、 目の焦点が合わなくなる。 こうなるともう目をつぶらざるをえない。 そして夢のような幻覚のようなものをみて、 これは現実と違うぞと気がつきはっと我に返る。 これの繰り返しである。 このところ夜は途中覚醒もなくぐっすり寝ているつもりだ。 しかしまだ眠りが足りないのか。 それとも相変わらず眠りが浅いのか。
しかしあまりの眠気に目の焦点が合わなくなり、 目の前のものが二重に見えるなンて経験ははじめてした。 よくテレビや映画で人が気絶するときに、 目が真中によって、 主観画面が二重にダブっているというステロタイプの映像をよく見る。 本当かいなとおもっていたが、 本当だったンだね。
午後 4 時ごろになると少し眠気がさめてくる。 まだ体内時計が昼夜逆転しているのだろうか。
夜、異常な食欲に襲われる。 ご飯2杯、肉じゃが、刺身。 デザートにクリームパン 2 個、 シュークリーム 4 個。 腹がくちくなって苦しいのにやめられない。 鬱が転じて過食症になったか。
医者にいく日付を一日間違えていたようだ。 本来は昨日の予定だったらしい。
今日の目覚めはめずらしくすっきり。 ただし食欲の暴走は止まらず。 昨日の飯がまだ腹に残っているようで胃が重いというのに BLT サンドを食べてしまう。 それでも足らずにカレードーナツなんてものも食べてしまった。
目覚めはすっきりしていたものの、 やはり多少のだるさが抜けないので医者からの帰りはタクシーを使って会社まで。
昼間の眠気は少し和らいだが、 眠いのは相変わらず。 胸焼けがして気分が悪いのも手伝って座ったまま寝てしまう。 昨日よりもぐっすり寝たような気がする。 仕事する体力がなくなっているのか。
帰りの電車で向かいのシートに座ったオヤジがワンカップをちびちび飲んでいる。 グラサンの形がもろにヤーさまである。 サンダル履きだし。 目を合わせないほうがいいに決まっている。 ついじろじろ見てしまいたい衝動を押さえるのが大変であった。 目の片隅で観察する。 なんとなしにまわりに座った人らも緊張気味な様子。 オヤジだいぶ周囲から浮いている。 寝たふりをしている奴 5 人、 携帯でメールチェックしてるふりをしている奴ひとり。 その他は目を合わせないようにしている感じ。
別サイトに掲示板をつけようとおもってちょいと探してみたが気に入ったのは見つからず。 自分で作るか。 Perl なんてもう 5 年以上さわってないからどうなることやら。 はっきりいって無謀か? ひさしぶりに Perl の本を紐解く。
8 時ごろ起床。 昨日は眠剤を飲まずに寝られた。 そのおかげかすっきりと覚醒。
ネットを散策しているうちに時間が迫ってしまう。 今日は演劇の稽古に行く日だ。 ぎりぎりになってあわてて準備して飛び出す。
終わってから何人かとお茶を飲みにいく。 けっこう盛り上がったような気がする。 今日参加できなかったさみしがり屋の男から電話。 本日は泊まりの仕事らしい。 みんなで集まっているよといったらとても来たがっていた。 そして本当に来た。 しかし間が悪くみんな丁度帰るところ。 来たとたんにみなが蜘蛛の子を散らすように帰ってしまった。 本人はかなりへこんでいた様子。
帰ってから声に出して読みたいと自分がおもう文章を探す。 とりあえず李白の詩一篇、 中原中也の詩二篇、 「アルジャーノンに花束を」のラスト、 「生まれ出づる悩み」のラスト を選ぶことにした。 「アルジャーノンに花束を」を実際に声に出して呼んでみたりしているうちに空が白々としてきた。
昨夜寝るのが遅かったので 1pm まで惰眠をむさぼる。
2pm より演劇の練習。 発声の基礎、 歩く練習、 アップ・ダウンのリズムのとり方。
帰りがけにみんなで食事。 談論風発であった。
