とある会社の社長をしている知人と、 昼食をしながら今年を振り返り総括する。 だいぶ景気が悪いらしい。 ま、今年は雌伏の年ということにしよう。
帰ってから年賀状を印刷する。 先週紫色のなにか というサイトの 12月21日の日記で、 エプソンがやっと OS X 版プリンタドライバ で縁無し印刷をサポートしたことを知った。 まずはダウンロード。
インストールして試し刷りをしてみると、 縁無しで印刷できない。 どこかで余白を設定しなければならないのだろうか。 結局何をどうすればいいのかわからず。 あきらめて OS 9 を起動して印刷することにした。 しかし OS 9 版のプリンタドライバをインストールしていなかった。 まずはダウンロード。
ダウンロードしている間にふと気がついた。 そういえばダウンロードページに、 README 文書の内容が表示されている。 ここに何か情報はないのか。 さっそく OS X 版のダウンロードページを表示してみると、 案の定、縁無し印刷する場合の設定方法を説明したページへリンクが張ってあった。 これはないんじゃないか。 配布するパッケージの中にこの説明ページを入れておいてくれよ。 プリントセンターにプリンタを追加するときに、 縁無し印刷用ドライバを選択するなんて、 バージョンアップでインストールしたから気がつかなかったではないか。
説明どおりにプリンタを追加したら、 見事 OS X で縁無し印刷ができた。 できて当たり前とはいえとてもうれしい。
さて宛名を印刷するところでふと気がついた。 ずっとクラリスワークスのデータベースを使って印刷していた。 そろそろ別の方法を考えなければいけないな。 でも年に一度しか使わないのに、 高機能な宛名印刷ソフトを買うのも癪だ。 年があけたらゆっくり考えることにしよう。
デスクトップマシンに Emacs をインストールする。
少し前にいろいろとバイナリパッケージをダウンロードして試していた。
今回は思いきってソースからコンパイルしてみようと思い立った。
CVS でソースを取り出す。
configure
して make ; make install
。
あっさりとインストールできた。
日本語を入力する方法をネットで探す。
なんのことはない (set-language-environment "Japanese")
(set-keyboard-coding-system 'sjis-dos)
を .emacs
に書いただけでOKだった。
しかし少々問題が発生。
今はUS キーボードで、
キー配列を Dvorak-Quwerty* にして使っている。
そして Emacs からいったん別のアプリのウィンドウにフォーカスを移し、
さらに Emacs にフォーカスを移すと、
IM のキー配列が Dvorak から US ASCII になってしまう。
IM は VJE-Delta。
しかしなぜか VJE からことえりに切り替えて、
また VJE に戻すだけで配列は Dvorak に戻る。
どういうことなんだいったい。
9pm 頃いい加減飽いてテレビをつけてみると、 猪木祭りをやっていた。 ボブ・サップ圧勝。
これといった感慨もなく年が明ける。 窓の外が少し明るくなってきたので、 布団にもぐり込む。
デスクトップマシンを立ち上げるも、 ことしはあけましておめでとうの挨拶なし。 ちょっとさびしくないか。
デスクトップマシンから携帯電話にアクセスするのに、 ノートパソコンで使っている USB モデムをつないでみる。 そして Mac OS X USB Software Development Kit (SDK) 1.8.7 をダウンロードしてサンプルを実行してみた。 しかし何も起こらない。 ベンダー ID とプロダクト ID を設定しているところがある。 ここに何か魔法の数字を入れるようにすればいいのだろうか。 やはり USB の何たるかがわかってないと手が出ない。 当たり前だ。
朝方雪が降ったようだ。
妹家族が来宅。 甥・姪にお年玉を少しだけやる。 お年玉の相場って分からないな。
母がすごい熱を出していた。 布団をいつもより一枚多くかけたためだと後で判った。 先週の木曜日に退院してきたばかりなので少し慌てた。
久しぶりに年賀状を送ってくれた人あり。 亦楽シカラ不乎。
結婚したコあり、微妙に住所が変わったコあり、 これでようやく新住所が判明したネエさんあり。 生存が確認できたコあり。 微妙に住所が変わったってのは、 結婚して実家の近くに新居でも建てたか。 だったら結婚しましたの一言もあるか。 まあどうせ結婚なぞこっちには縁ないこと、 まして他人のことなぞ。
出さなかった人から届いた年賀状への返事を投函しに行きがてら、 午後からジーンズとスウェターを買いに出かける。 欲しかったコールテンのリーバイスは、 合うサイズがなかった。 しかしどれもこれも小さいのばかりだ。 自分に合うサイズより上はことごとくない。 やはりダイエットしないといけない。 せめてウエストを 4 インチ絞らないと欲しいパンツも買えないではないか。 それどころか、 よさげなジャケットもボタンが閉まらなかった。 …いと悲し。
夜、知らない人から電話があった。 うちの父が車を小川に落として身動きが取れなくなっているのを保護したという。 またやってくれたか。 今度は警察でなかっただけまだましかも。 そういう問題ではないな。
とりあえず妹に連絡して二人で引き取りに行く。 右前輪がはまっているだけなので、 ロープで牽引して引きずり出した。 しかし川の水でもかぶったのか、 エンジンがかからない。 仕方がないので、 邪魔にならない場所において明日取りにくることにする。
今日は久しぶりに芝居の稽古をする。 今回はキャストにはあがらず裏方をやることにした。 いつ精神の状態が不安定になるやもしれぬから。
久しぶりに大勢の人間の中に入ったせいか、 すこし不安が顔を覗かせた。 手持ちの薬を頓服で飲む。
帰りにもうすぐ閉店するというパソコンショップに寄り道する。 この三が日で在庫はあらかた売り尽くされており、 めぼしいものはほとんどなかった。 結構残っていたポイントを使って、 プリンタのインクと iPod のリモコン付きヘッドフォンを購入。