負荷低減&時間制御プラグイン "time.hpi" ---------------------------------------- ■ナニコレ  MMXを使ってフルカラーモード時の半透明合成を行うプラグインです。  ちょっと速く処理したいときに。  MMX搭載機種専用になります(無いと無処理になります)  かなり癖が強いです。  実験的なものとして扱ってください。 ■使い方  mmxblend.hpi を HSP フォルダにコピーして、  mmxblend.as を common フォルダにコピーします。  で、#include "mmxblend.as" とすると、次の関数が  使用できるようになります。 ○mmxUseScr  現在gselで選択されている画面が、MMX命令で使用できることを宣言します。  フルカラーの画面を指定してください。  また、この宣言後は、画面のサイズを変えないで下さい。 ○mmxSetDest p1  mmx命令の出力先を設定します。  p1は、mmxUseScrを実行した画面を指定してください。 ○mmxSetChr p1  キャラクタを定義します。p1には、配列変数を指定します。  配列の要素は、  {キャラクタ番号, 画面番号, 始点X, Y, コピーサイズX, Y}  となっています。 ○mmxAlphaFS p1,p2,p3  画面p1とp2を、比率p3で混ぜたものを、  SetDestで指定された画面にコピーします。  2つの画面のサイズは同じでなければなりません。  p3=0 だと、p1が100%コピーされ、  p3=256 だと、p2が100%コピーされます。  p1とp2を半々に混ぜるには、p3=128 としてください。 ○mmxAddFS p1  mmxSetDestで指定された画面に p1 の画面を加算します。  2つの画面のサイズは同じでなければなりません。 ○mmxSubFS p1  mmxSetDestで指定された画面から p1 の画面を減算します。  2つの画面のサイズは同じでなければなりません。 ○mmxAlphaChr p1,p2,p3,p4  p1番のキャラクタを、座標(p2,p3)に  比率p4で半透明コピーします。  p4=256で、普通のコピーになります。 ○mmxAddChr p1,p2,p3  p1番のキャラクタを、座標(p2,p3)に加算コピーします。 ○mmxSubChr p1,p2,p3  p1番のキャラクタを、座標(p2,p3)に加算コピーします。 ■いろいろ  営利利用もご自由にどうぞです。  Programmed by MIA 2001.  著作権は放棄しません。 ■連絡先  MIA's HomePage [ http://diry.net/mia ]