TrueEdit操作マニュアル | 詳細
ストラクチャゼネレータを起動すると、以下のような項目を持ったダイアログが表示されます。OKをクリックすると、編集ペインにHTML文書の雛型が生成されます。
- DTD
- そのHTML文書で採用するDTDを選択します。標準ではHTML4.0(Strict)が選択されていますが、多くのタグを使いたいときはHTML4.0 Transitionalを選択すると良いでしょう。
- Title
- そのHTML文書のタイトルを指定します。このタイトルはHEADのTITLEタグと、ページ冒頭のH1に反映します。省略した場合、空のTITLEタグが生成されます。
- Style Sheet
- 外部スタイルシートを使うときに、スタイルシートファイル(.css)を指定します。
- mailto
- 製作者のメールアドレスを指定します。Lynxで表示したときに意味があり、記述がマナーとされています。
メニューの説明
編集ペインのCSVデータ部分を選択してから、[ツール]-[CSVを表に変換]を選ぶと、「CSVを表に変換」ダイアログが表示されます。この機能を使うと、簡単にCSVデータをHTMLで表を示すTABLE形式に変換できます。以下のようなオプションがあります。
- 枠線の太さ
- TABLEの枠線の太さ(BORDER)を指定します。0のとき、BORDERは指定されず、ブラウザでも枠線は表示されません。
- 先頭行を見出しにする
- この項目をチェックすると、CSVデータの1行目のすべての列を見出し(TH)に変換します。
- ""を無視する
- CSVデータでは場合によって、各項目を""(ダブル・コーテション)で挟むことがあります。通常は文字列の指定のために存在しているだけで、TABLEに変換するときには無用になります。この項目をチェックすると、""を無視します。
- TABLEタグを出力する
- この項目をチェックすると、各行のデータ部分の最初と最後にTABLEタグを出力します。もとからあるTABLEの中に行を追加するときは、この項目のチェックをはずします。
メニューの説明
TrueEdit操作マニュアルのトップページに戻る