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飾り枠・応用編

縦横比は変えないようにしよう

画像に合わせて枠の縦横比を変化させると、枠の太さが縦と横で違ってきてしまいます。縦横比を変える際には、枠を切り張りして調整しましょう。

補完を使った縮小をしない

フルカラー化して各種補完機能を使うときれいに縮小できるのですが、どうしてもエッジがぼけてしまいます。枠画像をマスクとして使用する時に、このボケの部分が透けずに残ってしまい格好悪いです。
範囲選択を工夫すれば回避できますし、うまい修正方法もあるのですが、長くなるのでここでは説明はしません。方法が分からない方は、フルカラー化しての補完を使わない方が無難です。

透過色の再設定

枠を縮小すると、透過の設定が少し狂ってしまうことがあります。一番左上の座標(0,0)に透過させたい色をポチッと置いておきましょう。CardWirth ver.1.15用のシナリオに用いる場合は座標(1,1)にも透過色を置いておく必要があります。

ファイルサイズに神経質にならなくても大丈夫

枠画像はどうしてもファイルサイズが大きくなってしまいますが、シナリオ配布用にLHAやZIP等で圧縮すると数十分の一程度まで縮んでくれます。もちろん、ファイルサイズは小さい方が望ましいのですが、以上のような理由から無理矢理に減色したりjpeg化したりする必要はありません。特にjpeg化は厳禁。画像が汚れますし、透過設定が狂ってしまいます。

角丸のはみ出しに注意

角が丸くなった枠には注意。角丸の外側の領域から下の画像がはみ出してしまいます。下になる画像を幾分小さめにしたり、枠の角を透けない色で塗りつぶしたりすることで対応しましょう。

画像を組み合わせてみよう

いくつもの枠を組み合わせて使う場合、毎回同じ設定をするのは面倒です。そこで、枠を組み合わせたものを一つの画像として保存してしまいましょう。下の画像はそうした例です。ダウンロードすれば、枠内に様々な画像を乗せる背景としてそのまま使えます。
なお、枠の配置をご自分でなさりたい方は、中身の使用・改造自由のskin.lzh(136KB)をダウンロードしてください。

組み合わせ画像の例 実サイズ:632×420
[skin01.gif] (632×420×4BP 40KB)


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Copyright (C) Shu Koyama 1999-2000

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