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キーコード大全

- 2002/10/09 版 -

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キーコードの名前種別:(公式) (準公式) ×(非公式)主な技やアイテム名
解 説

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新着キーコード
魔力感知×魔力感知@隠者の庵
付近の魔法、魔力を感知する。
生命感知×生命感知@隠者の庵
付近の生命反応を感知する。
魔法の鍵×魔法の鍵@隠者の庵
物体に魔法で鍵をかける/開ける。
解読×解読@隠者の庵
読解不能な言語を解読する。
石化×石化の法@隠者の庵 ,etc.
「麻痺」の上位キーコード。麻痺との差別化に使用。
石化を解除×石化解除@隠者の庵
『麻痺を解除』の上位。『石化』と同ニュアンス
蝙蝠変化×蝙蝠変化@隠者の庵
蝙蝠に変身したことを示す。
明かり×閃きの雲@RainbowPalette ,etc.
松明や魔法の明かりで周囲を明るくする。同様のキーコードに「灯火」「照明」がある。
目つぶし×魔法の灯@隠者の庵
相手の感覚器官にダメージを与え、行動を阻害する。
転倒×体当たり@隠者の庵
相手を転倒させ、無力化するための特殊な『攻撃』キーコード。

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公式キーコード
攻撃居合い斬り,掌破,魔法の矢,ノーム ,etc.
剣でも、魔法でも、召喚獣でも、アイテムでも、遠距離でも近距離でも、とにかく攻撃をするカードならば、必ず設定しておくべき極めて基本的なキーコード。「攻撃」や「フェイント」などの攻撃系通常アクションカードもこのキーコードを持っている。
治療癒身の法,血清の法,ウンディーネ,フォウ,傷薬 ,etc.
生命力を回復する、毒や麻痺を治療する、正気に戻すなどの治療目的のカードに設定する。これも基本的なキーコード。
魔法眠りの雲,癒身の法,火精召喚 ,etc.
攻撃でも治癒でも召喚でも、魔法なら何にでも設定する。キーコード「魔法による攻撃」とは関係ないところに注意。技能「居合い斬り」や技能「練気弾」にはキーコード「魔法」は付いていない。どちらも魔法ではないのだから、当然といえば当然。また、「カード」の効果属性「魔法属性」と無関係である点にも注意。
召喚獣フォウ,サラマンダー,ウンディーネ ,etc.
召喚獣そのものに付与されるのがこのキーコード。召喚獣を呼び出すのがキーコード「召喚」。この差に注意しよう。なお、召喚獣「気功弾」や召喚獣「硬気功」は、システム上の扱いは召喚獣だが、実際は召喚獣ではないため、このキーコードが設定されていない。
漢字に注意。「召獣」は間違い。
気功法掌破,練気弾,気弾 ,etc.
気功の技全般に設定される。「全般」というところがポイント。例えば「硬気功」と、それを召喚する「練硬気」の双方にキーコード「気功法」が設定される。
漢字に注意。「気法」は間違い。
遠距離攻撃魔法の矢,ノーム,気弾 ,etc.
使用者から離れたところで作用する攻撃に設定される。ノームやサラマンダーなど術者から離れて攻撃する召喚獣にも適用されるのは盲点かも知れない。
神聖な攻撃亡者退散,聖水 ,etc.
神聖な力を使う攻撃に付ける。攻撃属性「神聖」とは関係ない点に注意。技能「掌破」や「居合い斬り」は神聖属性を持っているが、別に神聖な力を使っているわけではないので、キーコード「神聖な攻撃」は設定されていない。
魔法による攻撃魔法の矢,居合斬り,掌破,気弾 ,etc.
カードが、炎でも冷気でもなく、物理的な攻撃でもない「魔法的」な攻撃性質を持っている場合に設定。回りくどい説明だが、実際に設定されている技能カードを見て感覚的に理解して欲しい。このキーコードも、「カード」タブの効果属性「魔法属性」や、「効果」の属性「魔法」とは関係ない。
曖昧で紛らわしいキーコードなので、無理に設定することはない。このキーコードを使ったイベントは稀。あっても、キーコード「魔法」と混同して理解しているものが多い。
魔法効果属性攻撃を示すキーコードとして再定義した方が良いかもしれない。
炎による攻撃炎の玉,サラマンダー,火晶石 ,etc.
炎や高熱による攻撃に設定する。これも原則的には効果属性「炎」とは無関係なのだが、普通はセットで設定される。
冷気による攻撃氷の槍@家宝の鎧 ,etc.
氷や超低温による攻撃に設定する。原則的には効果属性「氷」とは無関係なのだが、普通はセットで設定される。
暗殺暗殺の一撃 ,etc.
こっそりと忍び寄ってブスリ!という攻撃に設定。実際に暗殺(殺して)しまうかどうかは関係ない。気付かれないように見張りを仕留めるイベントなどに、もっと使われてもいいはず。
本ページではシナリオ「ゴブリンの洞窟」と「交易都市リューン」を根拠にして上記のように解釈しているが、キーコード「暗殺」を「殺しのキーコード」として解釈しているシナリオ作者も多い。忍び寄りのカードを作るならキーコード「奇襲」に類する別キーコードを使うのも手。
精神を回復静心の法,フォウ,葡萄酒 ,etc.
正気を取り戻させるカードに設定。技能を使う「精神力」を回復させるわけではない。間違えやすいので注意。
中毒を解除血清の法,解毒剤,コカの葉,ウンディーネ ,etc.
解毒効果を持つカードに付与する。この場合の「毒」とは徐々に体力が減っていく「中毒状態」のこと。「麻痺状態」とは区別する。
麻痺を解除血清の法,解毒剤,コカの葉,ウンディーネ ,etc.
体が動かない「麻痺状態」や「石化状態」を解除する場合に設定。「中毒状態」や「呪縛(束縛)状態」とは区別する。
眠り眠りの雲 ,etc.
眠りの効果を持つカードに設定。
麻痺縛鎖の法 ,etc.
対象を麻痺させてしまうカードに設定。効果「肉体−麻痺状態」を与える攻撃は、相手を一発で倒してしまう極めて強力な攻撃なので、必ずキーコード「麻痺」を設定して、麻痺無効イベントが作れるように配慮すべき。
中毒 ---
対象に毒を与えるカードに設定。基本的には「肉体−中毒状態」の効果を示す。しつこいが、実際に「中毒状態」になるかどうかは原則的には関係ない。例えば亡者限定で「中毒状態」にする技能ならば、キーコード「中毒」を設定する必要はないはず(だって死人相手に、いわゆる「毒」は効かないでしょう?)。それが、生者にも効果があるのならばキーコード「中毒」が必要になってくる。……もっとも、そこまで厳密に考える必要もないが。
呪縛蜘蛛の糸 ,etc.
魔法やロープなどで対象を身動きできなくしてしまうカードに付ける。基本的には効果「魔法−束縛状態」を与えることを示す。
召喚光精召喚,練気弾,練軽気 ,etc.
召喚獣を呼び出すカードに設定する。技能「練気弾」などの厳密な意味での召喚獣を呼び出すカードでなくても、キーコード「召喚」が付く点に注意。イメージ的に“呼び出している”ような感じがあるからか? キーコード「召喚獣」との差にも気を付けよう。
漢字に注意。「召」は間違い。
沈黙封言の法 ,etc.
声を出せなくするカードに設定。魔法を使えなくするのではなく、声を使えなくすることを意味しているところに注意。例えば、魔法の呪文のみを一時的に忘れさせる技能には、キーコード「沈黙」を設定する必要はない。…そこまで厳密に考えず、魔法を使えなくするカード一般に使っても構わないだろう。
鑑定盗賊の眼,賢者の瞳 ,etc.
罠や、普通では見つけられないような秘密を発見する技能等に使う。「鑑定」といっても値打ちを知ることではない(まあ、それも含むのだろうが)。
解錠盗賊の手 ,etc.
宝箱や扉などの鍵を開けたり、罠を解除するカードに設定する。ただし、ある特定の扉を開ける鍵などには設定すべきではない。
魔法を解除破魔の印 ,etc.
その場の魔力を中和して全て無効化してしまうカードに設定。技能カード「破魔の印」の効果を指していると考えて良いだろう。技能「聖刻の護り」は魔法を無効化するカードだが、障壁を作ってそれ以後に使用される魔法を無効化するのであって、カード使用時点の魔法をかき消すわけではないので、キーコード「魔法を解除」は設定されていない。
沈黙を解除未確認         
沈黙状態を解除するカードに設定する。効果「魔法−沈黙解除」を示すと考えていいだろう。
呪縛を解除呪縛解除 ,etc.
呪縛を解くカードに設定する。効果「魔法−束縛解除」を示すと考えていいだろう。

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準公式キーコード
防御防御,見切り(共に通常アクションカード) ,etc.
防御行動全般を表すキーコード。戦闘時に配布されるカード「防御」と「見切り」がこのキーコードを持っており、他にも主に防御力と抵抗力を上げるスキルやアイテムカードに採用されている。
ペナルティ混乱(通常アクションカード) ,etc.
何らかのペナルティの発生を示す特殊キーコード。具体的には防御力低下、抵抗力低下などの効果のこと。ver.1.20 からは、このキーコードを持つカードをキャラクターが選択すると強制的に使用されるようになった。システムの内部に食い込むような特殊なキーコードのため、チャレンジャーな玄人さん向けか?
カード交換カード交換(通常アクションカード) ,etc.
戦闘時、常に先頭に配布されるカード「カード交換」そのものを示すキーコード。対応イベントを組む際には、カードの消去・配布の効果を持つスキルやアイテムのほぼ全てがこのキーコードを持っていないことに注意。
逃走逃走(通常アクションカード)
逃走可能な敵にのみ配付されるアクションカード「逃走」が持っているキーコード。「逃走」で発火するエネミーイベントを作っておけば、敵の逃走を検知できる。
今後、システムがこのキーコードを特殊用途で使う可能性がある(無根拠だが…)ので、このキーコードを持つカードを作ることは避けた方が良いだろう。どのみち、強制的に逃走させたいのなら「対象消去」やフラグ操作を使うことになるし、プレイヤーの逃走には「逃走イベント」を使うので、カードにこのキーコードを持たせても意味がない。
一撃必殺巨人の手斧@ブレイズ武具店 ,etc.
文字通り対象を一撃で殺してしまう法外な威力を持つ武器・技・魔法等に付けられるキーコード。このキーコードで発火する無効イベントを組んでおけば、一撃で殺されてしまっては堪らない敵が涙を流して喜ぶだろう。
別に殺すほどではなく、単に破壊力の大きさを示す場合もあるので、そちらの解釈でキーコードイベントを組むのも面白い。
対象消去突風の剣@スキル都市デルターク ,etc.
対象を消し去ってしまう、あるいは完全に息の根を止めるカードに設定する。ほとんど禁断の効果コンテンツ「消去−対象消去」を想定したキーコード。これがカードに設定されていれば、そう簡単に消されては困るボス敵も救われるだろう。
「亡者退散」(@交易都市リューン)はこのキーコードを持たないが、効果が神聖属性に限られているので、それほど脅威にならないだろう。
同様のキーコードに「対象消滅」や「消滅」(共にシナリオ「グランの末裔」)がある。
「伝説地図」のかけら秘密!
カードが「伝説地図」のかけらであることを示すキーコード。詳しくは、「伝説地図」のページへ。
モンスターカードウルフ@カードマニア ,etc.
企画「カードマニア」の代表的なキーコード。他にも数多くのキーコードが体系的に整備されている。

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非公式キーコード
地による攻撃×未確認         
土や大地の力を使った攻撃に設定する。非公式なキーコードなので、当然ながら代表的な大地属性攻撃召喚獣「ノーム」にはこのキーコードは付いていない。
風による攻撃×風結晶青@WIND WING second ,etc.
風の力を使った攻撃に設定する。
水による攻撃×水晶石@ヴィジョン・クエスト ,etc.
水の力を使った攻撃に設定する。「冷気による攻撃」とは使い分けた方が良いだろう。
雷による攻撃×ブループラズマ@たつや教会の指令参 ,etc.
雷撃・電撃による攻撃に設定する。同種キーコードは「電気」「雷」「電撃」「落雷」「電気による攻撃」など多数。
不浄な攻撃×ゾンビハンド@ゴブリンのリベンヂ ,etc.
キーコード「神聖な攻撃」の逆。悪魔の力を借りた攻撃などに設定する。与えるダメージと同じ量の「生命力‐回復」を効果属性「神聖」で設定してやれば、不浄の存在には効かない攻撃ができる。
剣技×黒なる一閃@夜の交易都市 ,etc.
剣を使った技であることを示すキーコード。ただし、ほとんどの剣技にはキーコード「剣技」は付いていない。実際に剣技をキーコードで判別するには、それ以外の攻撃特性キーコード(魔法・気功法等)が付いていないものを剣技とする方法も併用すべきだろう。
格闘術×ハイキック@その名は「リールード」 ,etc.
武器や魔法、気功の技などを使わない純粋格闘技であることを示すキーコード。漢なら素手で勝負だ! 似たようなキーコードにミタジマ流喧嘩拳術を示す「ミタジマ流」があるが、こちらは気功法をミックスした技も含んでいる。
同種キーコードには、「格闘」(ブラスナックル@エルクの武器店)がある。
機械×ガードナックル@機巧の店・鋼腕屋 ,etc.
機械の力を使っていることを示すキーコード。主に旧文明物のシナリオで活用されることになるだろう。
回避×ソードブレイカー@鍛冶屋 ,etc.
さっと身をかわしたり、攻撃を受け流すことを示す。ただし本家アクションカード「見切り」にはこのキーコードは付いていない。付いているのは防御行動一般を示すキーコード「防御」である。もちろんリューンのスキル「闇に隠れる」にも「回避」は付いていない。
奇襲×ドリルブースター@機巧の店・鋼腕屋
闇討ち、不意打ち、奇襲攻撃。こっそり忍び寄って、思いも寄らぬ方向から攻撃を仕掛けることを示す。この意味のキーコードには元々「暗殺」があるのだが、かなり多くのシナリオ作者が、「暗殺」を必殺の意味を持つキーコードと理解しているので、新たなキーコードが必要になってきた。同種キーコードに「忍び寄り」(エルフマント@れかん魔法品物店)がある。
電気×静電気@スプリガンの迷宮 ,etc.
電気の発生を示すキーコード。公式キーコードで表せば「魔法による攻撃」になるだろう。できれば両方とも設定しておいた方が無難。
同種キーコードには他に「雷」や「電撃」、「落雷」、「電気による攻撃」「雷による攻撃」などの存在が確認されているが、分かり易さと応用範囲の広さで現段階では「電気」を表の項目として採択している。
呪い×ロックィニェータス@連続殺人事件 ,etc.
呪いであることを示す。悪魔等の敵には「呪い」無効・反撃イベントを仕掛けたり、カードに神聖属性の治療効果を忍ばせておくと面白いかもしれない。
なお、プレイヤーに呪いをかけるには、キーコードでどうこうするより、呪いのクーポンを渡した方が応用範囲が広い。また、ver.1.20 からはカードに固有イベントを付けられるようになったため、呪いカード使用者に様々なペナルティを課すことも可能になった。さらに、キーコード「ペナルティ」も付けると、いかにも呪いらしくなるが、裏技につき注意!
お金による攻撃×投げる@オヤヂ屋
お金を投げる、なんとも罰当たりな攻撃であることを示すキーコード。キーコード「時間経過」同様、キーコード発火より先に、カード固有イベントが発火してお金が減ってしまうということには注意しよう。
魔法陣×火炎の陣@真紅の都市ルアーナ ,etc.
魔法陣を使った魔法を識別するためのキーコード。キーコード「魔法」の下位、キーコード「炎による攻撃」等の上位あたりのカテゴリーか?
ブレス×炎を吐く@阿修羅の塔 ,etc.
口から炎や毒ガスなどを吐き出すブレス攻撃のキーコード。ブレスの具体的な性質を示すキーコードと共に設定されることになるだろう。なお、普通の人間には不可能な技なので、このキーコードを持ったスキルやアイテムを作る際には注意。
爆発×爆発薬@ブレイズ武具店 ,etc.
爆薬や爆発の魔法などに付けられるキーコード。水蒸気爆発や魔力そのものの爆発などを利用した技能・アイテムでない限り、キーコード「炎による攻撃」も一緒に付けることになるだろう。発火イベントとしては、障害物の爆破除去や、洞窟の崩落などが考えられる。
呼寄せ×犬笛@真紅の都市ルアーナ ,etc.
主にペット型召喚獣を呼ぶのに使用。キーコード「召喚」の一種。「召喚」がどちらかといえば、無から有を生むようなイメージなのに対して、こちらは元々その辺にうろうろしているのを呼び寄せるというイメージのようだ。
ペット☆×ダック君@マーナのペット屋 ,etc.
召喚獣がペットであることを示す。キーコード「召喚獣」とほぼ同様の使い方をする。末尾に☆を付けて一般のキーコードと差別化している点からしてシナリオ「マーナのペット屋」専用のキーコードである可能性はあるが、キーコード「呼寄せ」と組になるキーコードなので敢えて掲載した。
召喚獣を付与×平和交渉術@幻影の村(後編) ,etc.
敵に対して召喚獣を付与することを示す。厳密にはキーコード「召喚」を使うべきなのだろう。だが「召喚」は間違って使われることが多く、またプレイヤー側への召喚を防ぐためにバトルイベントで無効化されることも度々なので、こういった新しいキーコードで召喚の対象を区別するのも一つの手かもしれない。
召喚獣消去×螺光砲@押忍!男闘虎塾 ,etc.
召喚獣を消し去ってしまうカードに付ける。効果「消去−召喚獣消去」を想定。同種キーコードには「召還」(召還の杖@闇の実験場)があるが、字が紛らわしく設定ミスが多発しそうなのであまりお薦めしない。また、キーコードが「召喚獣消去」となっているスキルもあるので、イベントを作る際にはそちらにも対応しておきたい。
魔法を無効化×抗魔石@遺言執行人 ,etc.
魔法を効かなくする技能やアイテムに設定。主として効果「魔法‐無効化状態」の識別に使うことになるだろう。ただし、同効果を持つ本家リューンのスキル「聖刻の護り」は、「魔法」のキーコードしか持っていないので注意。
同種キーコードに「魔法無効化」(最後の審判@判決の時)がある。
行動を妨害×衝破@押忍!男闘虎宿 ,etc.
どんな攻撃も効かない強敵から逃れる時や、一般人を傷つけたり眠らせたりせずに比較的穏健に足止めする時に用いる。実際には、多少物騒でも足止め効果があれば、このキーコードが使われることが多い。
同種キーコードに「足止め」(防御用手榴弾@銃器戦隊兵器管理室)や、「行動を阻害」がある。
吸収×暗黒弾@スキル都市デルターク ,etc.
生命力を吸収することを示すキーコード。基本的に生命力パレットにある「吸収」の効果を指し示す。暗黒の存在から「吸収」するとペナルティが生じるなどのイベントに利用すると良いだろう。同種キーコードに「体力吸収」(緋牙@鍛冶屋)がある。
精神力無化×魔封薬@夜の交易都市 ,etc.
スキルを使う精神力を完全に奪ってしまうキーコード。多くの非公式キーコードに言えることだが、キーコードイベントを組む際には「精神力を無化」「精神力無効化」「精神を不能」等の似たようなキーコードにも反応するようにした方が良い。
精神力を回復×奥義・澄波孔@押忍!男闘虎塾 ,etc.
各種スキルを使うための精神力を回復することを示す。効果「精神力−回復」に対応。NPCに使って彼ら独自の特殊能力を回復させたり、開眼させたりするイベントなどに使えそうだ。
ただし、このキーコードはかなりのクセモノなので注意が必要。まず一点目、キーコード「精神を回復」と混同しないこと。二点目、効果「精神力−回復」を持つ一番メジャーなカード「魔法薬」は「治療」のキーコードしか持っていないこと。以上のことに気を付けてイベントを組もう。
同種キーコードには「精神力回復」(魔晶石@夜の交易都市)等がある。
合体技×竜爪狼牙@山賊都市グレンダム
複数のメンバーが協力することにより発動することを示す。技の性質上、強力な攻撃が多くなるだろうが、かなり限定された条件の下での発動になることが予想されるので、ムゲに禁止してはかわいそうかもしれない。
野営×キャンプ道具@真紅の都市ルアーナ ,etc.
キャンプを張って、体力や精神力を取り戻すことを示すキーコード。野営をすると敵が襲撃してくるなどというイベントを組むと面白いだろう。
なお、同種キーコードには「キャンプ」(キャンプ@オヤヂ屋)がある。
能力変化×護りし者@人形屋 ,etc.
行動力や防御力などの能力全般を変化させることを意味するキーコード。「○○増大」「○○減少」などのキーコードの上位キーコードといえるだろう。
抵抗力増大×未確認
抵抗力を増大させることを示す。同種キーコードに「抵抗力が上昇」(狂信@スキル図鑑)がある。
抵抗力減少×精神弱化@夜の交易都市
抵抗力を減少させることを示す。同種キーコードに「抵抗力が低下」(魔法の霧@スキル図鑑)がある。
防御力増大×未確認
防御力を増大させることを示す。同種キーコードに「防御力増加」(ストーム人形@電飾少年エイジ)がある。
防御力減少×デストロイドリル@機巧の店・鋼腕屋
防御力を減少させることを示す。同種キーコードに「防具消去」(偽りの鎧@夜の交易都市)や「軟弱化」(邪軟気@夜の交易都市)などがある。
回避力増大×海の首飾り@バルド雑貨屋
回避力を増大させることを示す。同種キーコードに「回避率が上昇」(影分身@スキル図鑑)がある。
回避力減少×幻影の盾@夜の交易都市 ,etc.
回避力を減少させることを示す。同種キーコードに「回避力低下」(フューリー@ゴブリンの収集)や「回避力が低下」(魔法の霧@スキル図鑑)がある。
行動力増大×勝利を我らに@音楽教室 ,etc.
行動力を増大させることを示す。
行動力減少×人情話@音楽教室 ,etc.
行動力を減少させることを示す。
体力減少×自我の炎@オヤヂ屋 ,etc.
体力を減らすことを表す。自らの体力をわざわざ減らすというニュアンスが強い。というか、そのように意味を限定しなければ、キーコード「攻撃」との使い分けができない。なかなか扱いが難しいキーコードだ。
自爆×エクスプローション@オヤヂ屋
バクチスキル御用達キーコード。使えば本人が死亡してしまうことを表す。自爆部分の処理はカード固有イベントで行われることが多いだろう。対応イベントを組むときは注意。
精神に作用×興精の瓶@鍛冶屋etc.
文字通り、主に精神に作用することを示すキーコード。「混乱」や「恐慌」などの上位カテゴリーといったところか。
恐慌×緑閃刀撃@押忍!男闘虎塾 ,etc.
恐れを抱かせるキーコード。精神「恐慌状態」の効果を想定している。
混乱×道化師の人形@人形屋 ,etc.
混乱状態に陥れるカード用のキーコード。精神「混乱状態」の効果を想定している。カード「混乱」を配布する技能やアイテムに設定しても良いかもしれないが、その場合、キーコードの付けられないカード「フェイント」の取り扱いをどうするかが問題になってくる。
勇敢×闘志の鉄腕@機巧の店・鋼腕屋 ,etc.
対象を勇敢にするカード用のキーコード。精神「勇敢状態」の効果を想定している。同種キーコードに勇敢状態(コーヒー豆@グルーチョのお願い2)がある。
激昂×憤紅孔@押忍!男闘虎塾 ,etc.
対象を怒らせるカード用のキーコード。精神「激昂状態」の効果を想定している。キーコード「挑発」(挑発@闇の入り口)も同様の意味。
暴露×記憶する盾@夜の交易都市 ,etc.
情報や行動が筒抜けになる「暴露状態」を作り出すことを示すキーコード。キーコード「鑑定」がどちらかといえば、物を対象にするのに対し、こちらは人を対象にすることになるだろう。
なお、代表的な暴露スキルである「賢者の瞳」には「暴露」のキーコードは付いていない。キーコード「鑑定」に一本化した方が良さそうな気もする。
幻影×分身@スプリガンの迷宮
残像や立体映像などを利用して幻を作り出すことを示すキーコード。正常な状態で実際に見えるのが「幻影」。実像が必要。基本的に視覚に対して働く。
幻覚×恐怖の巻物@巻物工房 ,etc.
薬物や魔法などの力で幻を見せることを示すキーコード。対象を少し異常な状態にして、何かが見える気にさせるのが「幻覚」。実像は必要無い。また、視覚だけでなく五感に影響を与えることも可能。
話術×怖い話@音楽教室 ,etc.
巧みな話術により何らかの効果を発揮するスキルなどに付与する。キーコード「魔法」や「格闘術」「音楽」などの仲間と考えて良いだろう。
操り×夢魔の杖@カードの時間 ,etc.
精神を持つ相手を意のままに操るカードに設定。傀儡(くぐつ)の魔法や催眠術などに使えるだろう。
魅了×魅了の横笛@夜の交易都市 ,etc.
対象を魅了するキーコード。カードの設定によっては、キーコード「操り」と併用した方が良いかもしれない。
尋問×自白薬@闇の入り口, etc.
口を割らせるキーコード。キーコード「暴露」や「鑑定」などと一緒に取り調べシーンなどで使うと面白いだろう。
飛行×噴射@異形の心 ,etc.
対象に飛行能力を持たせるカードに設定する。システム的には召喚獣「飛行」などを対象に付与することになるだろう。このキーコードやキーコード「跳躍」を使えば、高い場所にある物を取ってきたり、罠を飛び越えて罠の解除スイッチを押したりといったイベントが組める。同種キーコードに「空中浮遊」(風船の実@れかん魔法品物店)がある。
跳躍×奥義雷麗風飛@超亜空間書店侠勇堂 ,etc.
高々とあるいは遠くへと跳躍することを示すキーコード。一度跳んだら方向修正が効かない点と、効果が一瞬しか続かない点で、キーコード「飛行」と異なる。このキーコードを使ったイベント例としては、シナリオ「押忍!男闘虎塾」の洞窟内戦闘の「お約束」なイベントが挙げられる。
登攀×鉤つきロープ@闇の入り口
「とうはん」と読む。意味は高いところによじ登ること。潜入シーンで使ってみたい。熟練忍者ならキーコード「跳躍」で、謎のモグラ男ならキーコード「穴掘り」で…のように手段は複数用意しておきたい。もちろんキーコードを使わない手段も。
音楽×ヴァンの曲@聖域といわれた森 ,etc.
歌と楽器演奏のキーコード。これに対応する技能やアイテム、イベントが増えてくれば、プレーヤー・キャラクターにも吟遊詩人という職業が成立するだろう。
×歌@連れ去られた踊り子 ,etc.
吟遊詩人の歌などの技能カードに設定する。キーコード「音楽」と「歌」との関係は、キーコード「魔法」と「炎による攻撃」のような関係と思ってもらいたい。
演奏×こっこ体験@音楽教室 ,etc.
楽器を演奏するカードに設定。「歌」同様に「音楽」の下位カテゴリーに属する。恐らく楽器アイテムなどに設定されることになるだろうが、このキーコードはイベントでの取り扱いが難しいかも知れない。たとえば、部屋にオルガンがあって、それを演奏するイベント発火に、バイオリンを演奏するカードを使用してしまうかもしれない。楽器名も一緒にキーコードとして設定しておくのが無難か?
楽器×魅了の横笛@夜の交易都市 ,etc.
楽器であることを示す。主にアイテムカードに使うことになりそうだ。「笛」(横笛@連続殺人事件etc.)「竪琴」などの具体的な楽器名もキーコードとして一緒に設定すると良いだろう。
踊り×踊り@連れ去られた踊り子 ,etc.
踊り子用のスキルなどに設定する、読んで時の如くの踊りのキーコード。これを使えば某シナリオに出てくる女王様を喜ばせる特別イベントが作れるかも知れない…。
演技×演−気配消@真紅の都市ルアーナ ,etc.
演技によって何かをすることを示すキーコード。具体的な演技の中身もキーコードで一緒に指定しておくと良いだろう。今のところ、「隠れる」「仮死状態」等のキーコードが確認されている。
作画×作画@音楽教室
絵を描くことを示す。かなり特殊なキーコードだが、それだけに面白い使い方ができそうだ。同種キーコードに「お絵かき」(ペイント@ペットショップ)がある。
調理×三枚下ろし@山賊都市グレンダム
食材をさばく……つまり料理することを意味するキーコード。異色シナリオ向けか?
人形×魔に抗する者@人形屋 ,etc.
人形のキーコード。人形のアイテムに付けるのが主な使い方。
贈答品×指輪各種@くじびき屋 ,etc.
カードが贈答品であることを示すキーコード。対応カード・イベントを作ることで、これまで金に換えるくらいしか使い道がなかった宝石などのアイテムを様々なシナリオで生かせるようになるだろう。
変装×なりすまし@幻影の村(前編)
他人に成り済ますことを示す。…といっても、対応イベントを仕掛けないとあまり意味がない。潜入イベントなどで活用すると良いだろう。
巨大化×巨大化@禁じられた黒い絆
魔法などで対象を巨大化させることを示す。同種キーコードに「巨人」(巨人@スプリガンの迷宮)がある。
隠れる×気配消@真紅の都市ルアーナ ,etc.
物影に隠れたり気配を殺したりして、姿を消すことを表すキーコード。実際に姿がかき消えてしまうならキーコード「透明」を使った方がいいだろう。
なお、代表的な「隠れる」スキルである「闇に隠れる」には、このキーコードは付いていない。
透明×一つの指輪@夜の交易都市
対象を透明化させることを示すキーコード。敵から隠れたり、逆に物を隠したり、壁に覗き穴をあけたり…実際にイベントを作ることで、この手のキーコードは活きてくる。
反射×ミラーシールド@機巧の店・鋼腕屋 ,etc.
主に光を反射させることを示すキーコード。古典的なメデューサとの戦いや、遠くに信号を送ったり、誰かの顔を映したりといったイベントに使える。
盗む×闇の手@闇の入り口 ,etc.
盗みをはたらくことを示すキーコード。闇の手@闇の入り口が持つキーコード「窃盗」も同じ意味だが、既にキーコード「盗む」に反応するシナリオが存在しているので、「盗む」を表の項目として採用した。
交渉×平和交渉術@幻影の村(後編) ,etc.
交渉をまとめたり、相手をうまく言いくるめたりするキーコード。店での値引き交渉から、戦闘時に見逃してもらうための交渉まで、様々な場面で使えそうだ。
穴掘り×ラズベリー@幻影の村(後編) ,etc.
えっほえっほと穴を掘る。潜入、戦闘回避、お宝探索などのイベントに使えそうだ。
時間経過×早送り@オヤヂ屋
スタンダードパレット上のコンテント「時間経過」を起こすこととを示すキーコード。コンテント「時間経過」はカード固有イベントとしてしか設定できないので、キーコード発火よりも先に「時間経過」の方が起こってしまう。そこに注意して対応イベントを組んでほしい。
スキルカード配付×発声練習@音楽教室 ,etc.
スキルカードの配付を行うことを示す。同種キーコードに「カード配付」(下準備@夜の交易都市)や、「技能カード配付」(祈りの笛@碧の聖域)などがある。
施錠×施掟@リソース50
鍵のかかる扉や箱に鍵をかけてしまうもの。キーコード「解錠」の逆。こじ開けたことを敵に気付かれないために敢えて鍵をかけることもあるかもしれない。
封鎖×未確認
鍵以外の方法で扉を開かなくしたり、通り道をふさいだりする技能に使う。戦闘時に敵から逃げやすくするイベントなどに応用しても面白い。キーコード「封鎖」でふさいだ道は、キーコード「攻撃」などで解除することになるだろう。
装填×闘志の鉄腕@機巧の店・鋼腕屋 ,etc.
弾や矢を準備し、武器を使える状態にすることを示す。解釈を広げて、魔法攻撃の準備などに適用しても良いだろう。
なお、実際の装填作業には、召喚や称号・ゴシップの付与などを行うことが多い。
修理×修理之介@機巧の店・鋼腕屋 ,etc.
対象物を修理するキーコード。落とし穴のある床を直して先に進んだり、壊れたアイテムを直して使ったりと様々な場面で使えるだろう。
釣りをするんだっ!!×釣り竿@釣りに行こうっ!! ,etc.
釣りをするキーコード。既に発案者のシナリオ以外でも釣りイベント発火に使われている。「釣りをするんだっ!!」の「!!」は、半角のエクスクラメーション・マークが二つであって、「!!」ではない。
電波受信×電波受信「君が夢、海を越えて」 ,etc.
高次元にいるとされる怪しい存在からの言葉を電波として受信するキーコード。対応イベントにはサイコなテイストのものが良いだろう。
ただし、現実に心を病んで「電波」の類が聞こえてしまう人が多く存在するということは忘れずに。たかがゲーム。されどゲーム。

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