第5回オフ会
 
 

02.3.31
 

今日は、第5回のオフ会をしましたのです。
たんたんさんと、たんたんさんの先輩の
にゃにゃさんとお会いしました。

今回の場所は、なんと、まあ、
都会的な場所、原宿の竹下通り口で
待ち合わせでした。
僕にとっての「原宿竹下通り」とは、
なんと申しましょうか、
聞いたことはあるけれども、行ったことのない
誰もがみな行きたがる遥かな世界
その国の名はガンダーラ、何処かにあるユートピア
ガンダーラ、ガンダーラ
といった感じなのでした。

そして、今回は驚いたことに、
たんたんさんは、一発で僕のことを
発見してくださったのです。
待ち合わせをした場所はすごい人の数でしたのですが、
たんたんさんは、

「あそこに全然動かない人がいる、絶対にしいなさんだ」

と分かったそうなのです。
携帯電話に電話をかけていただいたときも、
「左を向いてください」
と言われまして、左を向きましたら、
まさしくピッタリでしたのです。
こんなに分かりやすくてもよいのだろうかと
僕は少し複雑な気持ちになりました。
 

それから3人で通りを歩いていきましたのですが、
なんだか黒魔導師やフランス人形のような
格好をした人たちがたくさんいたのです。
原宿とは恐ろしい文化の地なのです。

昼食をいただきましたときに、
恒例となっています(?)プレゼント交換をしましたのです。
僕は、しーなねこ小型人形と、しーなねこ紙。
たんたんさんからは、しーなねこの顔の付いた
素敵な小物入れを頂き、
にゃにゃさんからは、しーなねこが茶色いカツラをかぶった
ティッシュ入れをいただきましたのです。
どちらも、とてもかわいらしくて
大切にしたいと思います。ありがとうございました。

その時、お二人に
「しいなさんは、あの人に似てる」
と言われたのです。誰かと思いましたら、
筋肉番付に出ている、肉体派タレントの
「照英」という人に似ているとのことなのです。

ちょっと、のけぞりました。
ちょっとまってください、と言いたい。
(言いたいならその場で言えばよかったのですが
緊張して言えなかったの……)
筋肉がどこにあるのよ、僕。
過去には、「北の国から」の純のようだと
言われた僕が、肉体派の照英とは、
どんな大転換なのかと混乱したのですが、
それはそれで、ありがたかったのです。
その場で、当面の目標として照英を目指すことを
お約束しましたのです。
 

その後お店を出て、渋谷の方へ歩いていきました。
途中、いろいろな素敵なお店に入りしました。
特に、絵付けのできる食器のお店が印象的でして、
今度は、しーなねこ皿や、しーなねこカップを
作ってみたいなあと思いました。
それとアンティーク的な机や小物のお店にも行き、
欲しいという気持ちになったのです。

それにしましても、
渋谷の若者たちは、おしゃれである!と叫びたい。
僕の格好は、完全に浮き上がっていたのです。
僕のような格好の若者は、
渋谷にはほとんどいませんでした。
(秋葉原には、いっぱいいたのに!)
これでも今日は頑張って、
服装に気を使ってきたつもりでしたのですが、
もう、僕の格好は渋谷の若者たちに比べると
TBSの亭主改造計画の改造前の亭主を
大正時代にタイムスリップさせたような
格好でした。(どんななのよ)
 

その後、外が暗くなってきましてから、
喫茶店に入りまして、恋愛についてのお話を聞き、
僕はなにかしらの発言をしたのですが、
恋愛経験ゼロの僕の言うことは
完全に説得力がなかったと感じ、
現在、恥かしさの渦中でうち震えています。
それにしましても、暗い男1名と、きれいな女性2人の組は、
周囲にどう見られていたのだろうか。
僕は、黒澤明監督の「生きる」で、志村喬が
若い女性と喫茶店で会って話をしているシーンを
思い出したり出さなかったりしました。

それから握手をしてもらって、
写真を撮って帰りましたのです。
僕は、現在デジタルカメラが使えなくなっていましたことを
後悔しているのです。う〜ん。

しかし今日は、とても楽しかったのです。
おだやかな春の雰囲気の中を、
のんびりと通りを見て歩いて、昼食をとって、
ワインを飲んで、疲れたら喫茶店に入る。
こういう自然なことがとても素敵なことなのですね。
人が多くて少し疲れましたが、
お2人にはなんだかエネルギーをいただけましたのです。
「ぜんぜん、表情に出てないじゃん!」
と言われてしまいそうですが、本当なのです。ふふ。
ありがとうございました。
 

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デジタルカメラが使えるようになりましたので
先日のオフ会のときに頂いた
しーなねこグッズをご紹介させていただきます。

「しーなねこボックス」
(たんたんさんから頂きました。)
「しーなねこティッシュケース」
(にゃにゃさんから頂きました。)

どうもありがとうございました。