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IBM PS/V386  DualーPVへ改造の巻き

== 2000.08.14 ===================================================================

IBM PS/V 386のデスクトップPCを最新型に改造する事を考えました。
(画像は拡大します)

しかしながら、バラシているうち、これはどうもほとんど再生部分がない事がわかりました。
ケースも、P−VをDualで収納するには、余りに小さすぎます。
そこで、ケースとしてMidleクラスのATXケースを購入しました。
MidleクラスのATXケースにDual P−VとRaidカードによるHD2基収納は可能でしょうか?

結論 → 可能です。
ここに、その実行結果を御披露します。
PS/V Personal System Xのエンブレム(唯一の痕跡)に注目。

これが、その結果です。
かなり満タンですが、電源とケースファンにより、冷却は十分機能している様です。

     

700MHz Pentium−V CPUをASUSのSlot1 DualのP3C-Dのマザーボードに装着しました。
その結果、2個のHDDとCPUが干渉します。
そこで、HDDは、床面に追加工して取り付ける事にしました。

Raid Card はFast TrackのIDEタイプを使用しました。

メモリーは、DirectDRAMが高価な為、dimメモリーを変換カードで装着しています。
MTHの欠陥問題などが有りましたが、一応順調に動いていますのでそのままにしています。

以上 まとめ
1、SCSII Adaptec 2930U2 PCIUltra2 SCASII
2、AGP-V3800 3Dマルチメディアアクセラレーター
3、Promise Fast Trak66 Ultra ATA/66 RaidCard
4、Intel PRO/100+ 10/100Mbps ネットワークカード
5、Toushiba ATAPI CD−ROM XM-6702B 48倍速
6、IBM Deskstar 34GXP ATA4/Ultra ATA/66 7200rpm SeekTime:9. 0ms
7、メモリー プリンストン 256M PC100 CL2

 

 

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