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EPIA VAIA-5C  静音マイクロPCの製作の巻き

== 2003.02.10 ===================================================================

最近の静音PC流行で、私も一つ製作してみました。
静音だけでなく、性能は多少犠牲にしても、出来るけ省電力、小型なものを目指すことにしました。

これが、完成した新PCです。
ケースは、アルミシャーシーBOXを加工した、250mmW×200mmD×130mmHの小型ケース。
さすが、ノートPCほどには成りませんが、上面は、ほぼB5サイズ、厚みは電源内臓のため
少々厚く成りました。横の15”TFTと比較しても小ささが分かります。
音は、静音電源のせいもありほとんど無音状態。消費電力も20〜30ワット(ディスプレー別)
と、デイスプレーの省電力設定をしておけば常時稼動でも電気代が苦になりません。
私は、常時接続のインターネット専用PCとして使うつもりです。


(写真は、クリックで拡大します)
  

左、完成品の上面カバーを取り外した状態で、電源、HDD、CDドライブなどが見えます。
中、 コネクターパネルとCDドライブの挿入口、パワー&リセットSW、LEDランプでこちらが前面:のつもり。
右、リアーパネルは、電源の冷却口と電源コネクターがあります。

  

左、組み立て前のアルミシャーシーBOX。電動ノコで穴をあけました。
中、EPIA VAIAー5C メインボード。533MHzのVAIAのファンレスCPUとVGA、LAN、Audioなど
   全てオンボードでそろってますので便利です。
右、S3のビデオカード。これは、余っていたものを使いまわしです。プレートは邪魔なためはずしました。

 

左、富士通 MHR−2020AT 2.5”HDD 20Gの液体軸受けで非常に音が静かなのが特徴です。
中、ミツミのノート用薄型 IDE−CDドライブ。
右、日本プロテクターPCSM100 180ワット電源。省電力ですから十分過ぎる容量です。音も大変しずか。

以上 まとめ
メールや、インターネットならこれで十分です。ウイルスもHDDをフォーマットすればOK。
全て新しくなりますから安心です。
FDDがないのが難点ですが、インストール後は、USBとCDで何とかなります。
Win2000はCDからインストール出来ますので、インストールも簡単に行けました。
これは、ネット専用マシーンとして、結構お勧めPCになりました。

 

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