キャラクター設定
主人公のアイシャとアース、その他のメインキャラの設定です。
アイシャ・ミルティアス 投稿者:櫻井昌弘 投稿日:----/--/--
名前:アイシャ・ミルティアス(本名:アイシャ・ミルティアス・カルヴィン)
種族:ソルト・ソルティアス(魔族) ただし本人はアルト・アルティアス(人間)であると主張している。
所属:シゼルニア王国カルヴィン家。シゼルニア王国近衛白色騎士サーラ・カルヴィンの養女。
職業:賞金稼ぎ、魔法士。シゼルニア王国近衛白色騎士団のメンバーとして登録されているが、本人は認めていない。
容姿:美少女、ただし自称(笑)
略歴:
新暦15年 -- 盗賊達によって召還され、そのまま捨てられる。
新暦20年 -- 木こりの夫婦に育てられていたが、ミルティアの孤児院へ。
新暦23年 -- サーラ・カルヴィンの養女となりシゼルニアの城に引っ越し。
新暦28年 -- 家出。賞金稼ぎとなる。
新暦29年 -- アースと出会う。
新暦30年 -- あちこちで事件にまきこまれる。
新暦31年 -- シゼルニア王国近衛白色騎士団に正式に入団。
新暦33年 -- シゼルニア王国近衛白色騎士団を退団。
新暦33年 -- 「妖精の森」の警備の仕事につく。妖精達とのんびり暮らす。
名台詞:
「なによ、こ〜〜んな可愛い女の子が一緒にいてあげるって言ってるのに何が不満なのよ。違うって何よ、私が可愛くないっていうの? 目、悪いんじゃないの? 眼鏡作ったら?」
「だから、お願い、私のそばにいて。私もずっと自分が怖かった。いつか、自分の中の血が目覚めて大切な人達を殺してしまうんじゃないかって、怖かった‥‥‥。怖くて、みんなの所から逃げ出して、ひとりになって、でも、ひとりになったら、よけいに怖くなって、、、。お願い、私のそばにいて。私を見てて。2人でいたら、怖い事、考えないでいられるよ。2人でいたら、大丈夫だよ。」
補足:名前の「ミルティアス」はミルティアの孤児院の出身である事を表す。本名の「ミルティアス」はミルティア地方出身の、という意味。
名前:アース・ロード
種族:不明 合成モンスター
所属:なし。後にシゼルニア王国近衛白色騎士団に入団。
職業:賞金稼ぎ、魔法士。
容姿:とくに問題なし。「う〜〜ん、美系とはとても呼べないけど、別に気持ち悪いという顔では‥‥‥」とはアイシャの談。
略歴:
新暦27年 -- 魔法士クレイによって製造される。仲間達とともに研究所から脱走。その後賞金稼ぎになる。
新暦28年 -- 何かあったらしい。
新暦29年 -- アイシャと出会う。
新暦30年 -- あちこちで事件にまきこまれる。
新暦31年 -- シゼルニア王国近衛白色騎士団に入団。
名台詞
「お前な、、、」(解説:アイシャの私は美しいの台詞のあとに続く言葉)
名前:クリスティン・エルフロール・パテナ(後にクリス・カルヴィンとなる)
種族:アルト・アルティアス(人間)
所属:シゼルニア王国近衛白色騎士団。
現在の任務:危険なマジックアイテムの廃棄。行商人になりすまし、各地を旅している。
容姿:前髪を赤く染めている。
略歴:
新歴11年 -- よう兵集団エルフロールのパテナ家に生まれる。山奥の隠れ里で育つ。
新暦26年 -- 賞金稼ぎのテレスと出会う。親友の住む村が盗賊に襲われ、女子供にいたるまですべて惨殺されるという事件が起こる。その犯人が両親や自分の村の大人達「エルフロール」である事を知り、家出。騎士団に密告する。
新歴27年 -- テレスがシゼルニアの国王アリストである事を知る。王都へ。
新歴29年 -- 白色騎士団に入団。
新暦30年 -- 仕事で行商人に扮してフルイへ。アイシャと出会う。
新暦31年 -- 活躍する。(リトル・パラル物語第3話)
新暦35年 -- サーラ・カルヴィンの養女となり、カルヴィン家を継ぐ。
新暦36年 -- 騎士団全員の推薦のもと、白色騎士団の団長となる。
名前:サーラ・ミルティアス・カルヴィン
種族:アルト・アルティアス(人間)
所属:シゼルニア王国近衛白色騎士団
現在の任務:シゼルニア王国近衛白色騎士団長
容姿:長い黒髪
略歴:
シゼルニア歴(旧歴)134年 -- シゼルニア王国ミルティア地方シーファの町。シゼルニア王国近衛白色騎士団長リーナと、騎士マシューの娘として生まれる。
新暦13年 -- 16歳、賞金稼ぎのテレス、魔族ナーブ、魔法士クレイと出会う。(リトル・パラル物語第1話)
新暦17年 -- シゼルニア王国近衛白色騎士団に入団
新暦20年 -- ティル・ナ・ノグ世界を訪れ、ミルティア族の最後の生き残りであるリトル・パラルと出会う。(リトル・パラル物語第2話)
新暦23年 -- アイシャ・ミルティアス(9)を養女にする。
新暦29年 -- シゼルニア王国近衛白色騎士団の団長に就任
新暦31年 -- リトル・パラル物語第3話
新暦35年 -- シゼルニア王国近衛白色騎士団を引退、クリスティン・パテナを養女にする。
名前:リトル・パラル
種族:ミルト・ミルティアス(神族)
所属:?
現在の任務:妖精のメンテナンス。クリスの手伝い。
容姿:背中に羽がある(本人によれば、放熱板) ケーブルで背後の壁と繋がっている。
略歴:
800年前 -- ミルティア族の女王、パラル・マァムの娘として生まれる。大学院での魔法鉱石ガーネリアの研究から大異変(ミルティア族の滅亡)を予測
700年前 -- 人工知能と立体映像の体を持つバーチャルペット、妖精族を作る。ティル・ナ・ノグ計画を立案。ミルティアの魔法技術を人類に教えようとしたパラル・マァムに反対し、退位させ、国民の圧倒的な支持のもと、女王となる。大異変が起こる。ミルティア族滅亡。リトル・パラル死亡。ティル・ナ・ノグ起動。リトル・パラルの人格が移植された人形「リトル・パラル」が目覚める。
新歴13年 -- 妖精達の紹介で、魔法の鏡を使いサーラ・ミルティアスと出会う。人類が滅亡の危機をむかえている事を伝える。
新暦20年 -- サーラとナーブ・アクアルフトがティル・ナ・ノグに来る。人類延命の方法を伝え、交換条件として妖精族の保護を依頼する。
新暦23年 -- メンテナンスのため、妖精族をティル・ナ・ノグに呼ぶ。
新暦30年 -- クリスに協力し、危険なマジックアイテムの処分を手伝う。
新暦30年 -- メンテナンス終了。妖精族をウォーターフィールに帰す。
新暦31年-- ウォーターフィール世界へ行き、集まった人類の代表達に、魔法鉱石ガーネリアの変質による人類滅亡の危機と、延命の手段を伝える。大陸のほぼ半分の土地での魔法の使用を禁止し、そこを妖精族の楽園として、人類は立ち入り禁止とするよう命じる。サーラ・カルヴィン、クリスティン・エルフロール・パテナ、リリス(魔法士クレイの合成モンスター。LP2に登場したリリスは量産型のテストタイプであり、こちらのリリスは量産された「リリス」のひとり)らとともに、人類を改造する事で人類を救おうとする魔法士クレイと戦う。
特記
リトル・パラルは、基本的には、人類が滅亡しようとかまわないと考えています。彼女が大切に思ってるのも守りたいのも妖精族です。妖精族が人類に好意を持っているために、しぶしぶ、人類に延命の方法を伝えたにすぎません。ティル・ナ・ノグ計画は、ミルティア滅亡後の世界を「人類ではなく妖精達」のものにするため、魔法鉱石ガーネリアの変質(これは自然現象であり、リトル・パラルが起こしたわけではない)による人類の滅亡まで、人類から妖精族を守る事を目的としています。