マトリの森
●キャラ設定

リトルシア・グランディフロラ(Littlecia grandiflora)

 ねこの妖精。もうすぐ60歳になるが、妖精としてはまだまだ子供。生まれた時からグランディフロラ伯爵のペットとして暮らしていたが、伯爵の死後、ミウを頼って森にやってきた。ミウの事は伯爵からうわさ話を聞いていただけで、会った事はなかった。「錬金術士ミーナ・ヘルウィルの使い魔にして、その知識のすべてを継承する者」という話を聞いて、さぞ立派な妖精だろうとやってきたら、実物は‥‥っという感じ(笑) 

 身長は10cmで、ねこの耳が頭部についている。伯爵に作ってもらったメイド服を愛用している。厳格な老人に長い間仕えていたためか、人間に近い物の見方、考え方をする。ミウの行動に終始振り回されっぱなしで呆れながらも「私がいなければこの娘はもっとダメになってしまうっ」と健気に頑張っている。(妖精としてはミウのほうが普通なのだが、、)


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