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目標計画法(GLPS)for Windows98/Mi/2000/XP Version 2.7          トップへ[HOME]
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◯ はじめに

このたびは、目標計画法(GLPS)体験版をダウン ロードしていただき 、誠にありがとうございます。
目標計画法(GLPS)は線形計画法の研究の過程で生 まれたものです。しかし線形計画法が利益の最大 化であるとか、費用の最小化といった1つの目標 尺度上の評価値を最適化とするのに対し、目標計 画法は複数の目標尺度を取り扱い、各尺度上の決 めた目標と制約条件の下、達成可能な計画との間 の差を最小化しようとするものであります。単一 目標の直接的な最大化や最小化という線形計画法 の定式化は適用しにくいといえます。多数の目標 を同時に考慮し、各目標値からのズレを最小にす るような計画を見つけようとする計画手法の方が、 実際の計画に適していると思われます。 GLPSVer2.7正式版は混合整数計画法採用により、 その用途はますます広くなった。計画立案、経営 の合理化などの強力な道具である。
◯ 更新履歴

2004/12/07(Ver2.77)
右辺に関する感度分析機能追加。

2004/11/02(Ver2.76)
GLPSメモリ空間管理合理化。

2004/10/12(Ver2.75)
LINDO用のLPモデル互換性不具合部分修正。

2004/10/5(Ver2.74)
計算中解かれ具合を報告しているリアルステータス
ダイアログが現れます。
GLPS印刷ルーチン全面改善とその他GLPSいくつかの改良
およびプログラムのバグ修正。
GLPSフレームウィンドウは常に最大化フルスクリンーン
の状態から、ユーザー自分自身のサイズと位置の記憶
することができるようになりました。
インプットデータ各項目の書き方を全面改善。LINDO用
のLPモデルファイルの拡張子をGPDに変更するだけで、
GLPSに再利用できます。Ver2.7.4以前旧版のGLPSデータ
も再利用できます。

2003/01(Ver2.6)
GLPSデータ入力には、定式化したモデルを、
ほぼそのまま編集画面に入力するだけでOK。

2002/01(Ver2.5)
混合整数計画法機能追加。

1999/01(Ver2.1)
開発環境をJAVAからC++言語に変更。

1997/12(Ver1.1)
java言語のGLPS発表。
◯ 体験版についての制限
  1. 体験版制約行の数は128行までです。正式版のモデル規模(制約式と変数の数)実用上無制限、ユーザ使用システム構成によります。
  2. 体験版混合整数問題は実行できません。正式版Ver2.5以上は整数変数と連続変数の混在を許す混合整数計画法を採用しています。

◯ 正式版(Ver2.7.2)販売について
正式版販売価額¥29,000で、モデル規模は実用上無制限(ユーザ使用システム構成によります)。
整数変数と連続変数の混在を許す混合整数計画法の最適化計算ができます。
GLPSユーザーガイドとその全てに例題データが入っています。
詳細は最適化ソフト目標計画法(GLPS)Ver2.7.2正式版販売ご案内をご参照下さい。

◯ セットアップ
  1. ダウンロードしてきた圧縮されたGLPS277.lzhファイルを解凍する、SETUP.EXEというプログラムを実行します。
  2. インストール作業を進めたいときは、基本的に「次へ」ボタンを選択して下さい。インストール中に作業を中断したい場合は「キャンセル」を選択すれば、いつでもインストールを中止できます。また、設定項目を修正・確認したいときは「戻る」を選択すれば、インストール作業の全段階に戻ることができます。

◯ アンインストール
目標計画法(GLPS)の使用を中止する場合は、 「コントロールパネル」の「アプリケーションの追加と削除」でおこなってください。
◯ 著作権

目標計画法(GLPS)の実行プログラム(本体)、
ドキュメント資料に関する著作権を含む一切の権利は、以下のとおり作者が有します。

    Copyright(C)1998-2004 椎森三智明

◯ さいごに

作者への問い合わせはインターネット電子メールでお願いします。
ホームページの質問箱Q&Aもご利用ください。

     2004年 12月 07日 椎森三智明


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