ドラッグアンドドロップ機能により、ChartScape/Macと、Macintosh上のアプリケーションとデータ連携をとることができます。
- Webブラウザ…インターネット接続された状態で、ChartScape/Macの銘柄リスト中の銘柄名をNetscape Navigator, Internet ExprolerなどのWebブラウザにドロップすると、ドロップした銘柄の株価情報が表示されます。どのサイトの株価情報を表示させるかは、[編集]メニューの[初期設定...]、[その他]TABにより、変更できます。
- テキストエディタ…ChartScape/Macの銘柄リスト中の銘柄名をSimpleText, YooEdit, iTextなどのテキストエディタにドロップすることができます。また逆に、テキストエディタから、テキストをChartScape/Macにドロップすることができます。この場合、ドラッグしたテキスト中の4桁の数字を証券コードとして認識します。例えば、以下のテキストをChartScape/Macのチャートウインドウにドロップしてみてください。
「NEC(6701)はなんちゃらかんちゃら云々した。」
- ChartScape/Mac…ChartScape/Macのウインドウ間でも当然、銘柄名のドラッグアンドドロップが可能です。検索機能や銘柄抽出機能とリストセーブを併用すれば、便利でしょう。
- Finder…銘柄名をFinderにドロップすれば、クリッピングファイルが作成されます。このクリッピングファイルは、後でChartScape/Macにドロップできます。Finderを簡易メモ代わりに利用できます。
- スクラップブック…Finderと同様です。しかし、最近、スクラップブックを利用する機会は減ってきましたが...