本ドキュメントでは、ChartScape/Macネットワーク環境での高度な使い方を 説明します。 本ドキュメントに記述した内容を実行するには、Webサーバ、ChartScape Web ブラウザプラグインがインストールされている必要があります。これらの インストールは、「インストールガイド」を 参照してください。
1.LAN環境での使用 |
LAN環境では、ChartScape/Macは、他のパソコンやサーバで蓄積した株価データを表示させることが可能です。
使い方の例
[編集]メニューの[初期設定...]により、初期設定ダイアログボックスを開き、[その他]タブをクリックします。ここでボタンにより、[ローカルモード]から[リモートモード]に変更します。[リモートURL]欄を、http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/4053/T.HTMLとします。この設定は、[設定を保存]ボタンをクリック後、一旦ChartScape/Macを終了し、再起動後に有効になります。
[設定を保存]ボタンをクリック後、ChartScape/Macを一旦終了してください。次回起動時には、設定したサーバの株価を、インターネットまたはLAN経由で読み込んで表示するようになります。なお、サーバ[http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/4053/T.HTML]は、ChartScape/Macの動作確認の目的のために公開しているもので、実際の銘柄の株価ではありません。
2.株価サーバ |
ChartScape/Macは、Webサーバと連動して動作し、株価データを配信する機能があります。 この機能を使うと、
ChartScape/Macにより蓄積した株価データをWebサーバ経由で公開し、ネットワーク (インターネット)で接続された別のパソコンで、その株価データを閲覧することが できます。ChartScape/Macと連動して動作するWebサーバは、
ChartScape/Macで、別のパソコン上にインストールしたChartScape/Macで蓄積した株価データを利用するには、 [編集]メニューの[初期設定...]により、初期設定ダイアログボックスを開き、[その他]タブをクリックします。ここでボタンにより、[ローカルモード]から[リモートモード]に変更します。[リモートデータURL]欄に、株価データを蓄積したパソコンのURLを入力します。サーバ設定の通りに設定した場合は、次のようなURLを指定すればよいでしょう。ホスト名(以下のURL中の'Macintosh')は適宜変更してください。
http://Macintosh/ChartScape.cgi?cmd=ALLST |
ChartScape/Winで蓄積した株価データを利用するには、以下のURLを指定します。ホスト名(以下のURL中の'serverhost')は適宜変更してください。Windows側の設定は、ChartScape/Winのユーザーズガイドを参照してください。
http://serverhost/ChartScape/CSISA.DLL?ALLST |
3.Webブラウザでチャート表示 |
Netscape Navigator / Internet Exproler用株価表示プラグインファイル ChartScape68kまたはChartScapePPCを、Webブラウザ所定のプラグインフォルダ にコピーすれば、ChartScape/Macの株価データをWebブラウザでも表示させる ことができるようになります。設定方法は、 こちらをご参照ください。
Webクライアントを設定後は、以下のURL
http://MyMac/ChartScape.cgi |
http://MyMac/ChartScape.cgi?cmd=KDT&Code=nnnn |