1.銘柄ファイルの仕様 |
銘柄ファイルはバイナリデータで、レコードは次の通りです。
typedef struct{ /* KDT 株価ファイル・レコード */ short kdtyy ; /* 年 (19xx) */ char kdtmm ; /* 月 */ char kdtdd ; /* 日 */ char kdtww ; /* 週 */ char reserved1 ; /*予約 */ unsigned short kdtl1 ; /* 始値 LowWord */ unsigned short kdtl2 ; /* 高値 LowWord */ unsigned short kdtl3 ; /* 安値 LowWord */ unsigned short kdtl4 ; /* 終値 LowWord */ long kdtcvc ; /* 出来高 */ unsigned short kdth1 ; /* 始値 HighWord */ unsigned short kdth2 ; /* 高値 HighWord */ unsigned short kdth3 ; /* 安値 HighWord */ unsigned short kdth4 ; /* 終値 HighWord */ } KDT ; |
intel系CPUのendianで格納します。上の構造体は、intel系CPUから見たものです。
2 bytes boundaryです。
Macintosh上で関連プログラムを作るときは、LowByteとHiByteを逆にして読み書きしてください。
株価は以下のように4バイトで表現します。
始値(4byte) = kdth1<<16 + kdtl1 ;
2.銘柄辞書ファイルの仕様 |
「保守」メニューの「辞書DIC->TEXT変換」により、銘柄辞書をテキストファ イル化することができます。このテキストファイルのフィールドの意味は以下の通 りです。
カラム | 意味 | 解説 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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1 | 証券コード | 4桁の数値 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2 | 市場 |
「検索」メニューの「市場」による検索に対応 東証1部...0/東証2部...1/大証1部...2/大証2部...3/新2部...4/ 名証1、2部...5/地方上場...6/店頭...7/外国...8/その他...9 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3 | 業種 |
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
4 | 銘柄名 | 銘柄リストウインドウに表示される。ここが未登録ならは"(証券コード)" となる。 最大全角8文字 |