シンクロテキスト使用例

最終更新日 2000年09月23日


使
  • オプション設定−サブオプション
    • 最終更新日の自動更新
    • ファイル保存時、シンクロテキストを更新する
    • 連鎖更新を許可する
    上記のオプション設定がONになっている。
  • 各ページには、下位レベルのページへのリンクが設定されている。
  • 下の図で示す各ページには、最終更新日がマスターテキストとして設定されている
    対象となるスレイブテキストは、上位レベルページの自分自身へのリンクと同じ個所に設定されている
  • 改版履歴を下位レベルのページとすると、上位レベルページはTmWebEditor TopPageとなる。
  • 以下に示すシンクロテキストのマスターテキストが全て更新された時の処理を説明している。


改版履歴ページには、最終更新日のシンクロテキスト以外に、以下のシンクロテキストが設定されています。
この設定されているシンクロテキストの内容自体も、シンクロテキスト機能を使用して常に最新の情報が表示されるようになっています。

設定されているシンクロテキストタグ
<!--MasterText MasterKey="kousin"-->2000年09月24日 バージョン<!--/MasterText--><!--MasterText MasterKey="version"-->2.32<!--/MasterText-->
<!--MasterText MasterKey="rireki"-->
 主な変更点
ファイルの「削除」「名前の変更」がHTMLの編集中でも出来るようになりました。
(対象ファイルが編集中の時は、実行できません)
リンクタグ作成にアクセスキー及びタブインデックス設定を追加しました。
 サムネイルファイル作成機能の変更点
イメージの大きさを指定する時、縦横のサイズ指定用コントロールが有効になっているのを、イメージのサイズを縮小する時は、サイズの指定を1つのコントロールで行うように修正。
イメージをグレー画像にする際、ファイルとして保存しないとイメージの確認が出来ないのを、プレビュー表示できるようにしました。
その他細かな修正を行いました。
<!--/MasterText-->

以下に示す図が、改版履歴から観たシンクロテキストのリンク関係です。


シンクロテキストの更新動作
シンクロテキスト機能は、ファイルを保存する時に更新します。
上記の図の構成で、改版履歴を更新して保存する事で、以下の処理を行います。
  1. 改版履歴ページの最終更新日の修正が行われます。
  2. TmWebEditor TopPageに在る、改版履歴リンクの横に設定されている最終更新日のスレイブテキストを更新。
  3. 更新されたTmWebEditor TopPageを保存、この時ページの最終更新日を更新
  4. 公開中ソフトウェアページに在る、TmWebEditor TopPageリンクの最終更新日のスレイブテキストを更新
  5. 公開中ソフトウェアページの最終更新日を更新
  6. Topページの公開中ソフトウェアページリンクの最終更新日のスレイブテキストを更新
  7. Topページの最終更新日を更新
さらに、
  1. ダウンロードページに設定されているスレイブテキスト「version」が更新
  2. ダウンロードページの保存、最終更新日の更新
  3. Topページのダウンロードページの最終更新日のシンクロテキストが更新
  4. ソフト別改版履歴ページに設定されているスレイブテキスト「rireki」「kousin」「version」が更新
  5. ソフト別改版履歴ページの保存、最終更新日の更新
  6. Topページのソフト別改版履歴ページの最終更新日のシンクロテキストが更新
が行われます。

1つめの処理はページ自体の更新に伴う、最終更新日を対象にした更新及び連鎖更新の処理の流れです。
2つめの処理はページ内に設定されているマスターテキストが更新された時の更新及び連鎖更新の処理の流れです。

上記の処理の流れは全ての設定されているマスターテキストが更新された場合の流れです。
更新されていないマスターテキストは、当然更新されませんので、ページ内の最終更新日の更新も行われません。


上記の例のようにシンクロテキストを利用する事で、TmWebEditor改版履歴のマスターテキストを更新する事で、Topページの最終更新日まで一気に更新する事が出来ます。

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