同内容のファイルを複数作成して開くマクロ Version 1.0 1999/12/17 by 島田元 ファイル名:G_SAME.MAC ●概要 カレント文書と同内容のファイルを指定した数だけ複数作成して開きます。キ ーに割り付けておくと非常に手早い操作が可能で、業務書類など、少しだけ内 容の違うファイルを量産するとき便利です。 QX評価版 1999/10/18 で動作確認しました。それ以前のヴァージョンでもあ る程度動くと思いますが、どのヴァージョンまでさかのぼって動作可能かは、 作者には分かりかねます。 ●ファイル内容 G_SAME.MAC:マクロ本体 G_SAME.TXT:説明(このファイル) ●使い方 例えば、現在 C:\QX\SHAKU.TXT というファイルを開いていて、それと同内容 のファイルを5つ作りたいとします。 その場合、文中のどこでもいいから、 5 とだけ書かれた行を作って、すぐに(つまりカーソルが "5" のすぐ右にある 状態で)このマクロの main を実行します。 すると同内容のファイルを5つ作って良いか尋ねるダイアログが出ますので、 OK ボタンを押すと、先ほどの "5" とだけ書かれた行を自動的に削除して、カ レント文書と同内容の C:\QX\SHAKU-1.TXT C:\QX\SHAKU-2.TXT C:\QX\SHAKU-3.TXT C:\QX\SHAKU-4.TXT C:\QX\SHAKU-5.TXT というファイルを作り、一気に開きます。 ちょっと変わった操作の仕方ですが、何かキーに割り当てておくと、とても手 早い操作性が楽しめます。 ●免責、その他 このマクロの著作権は島田元が有します。配布アーカイブの内容を変えない限 り、転載・再配布は自由です。ただし、できるだけご連絡下さい。変更して再 配布される場合は、必ずご連絡下さい。 このマクロをダウンロード・使用したことで不具合等が発生しても、作者は一 切の責を負わぬものとさせて頂きます。自己責任でご使用下さい。 サポートは義務と解しませんが、メールやQX−MLでのお問い合せ・ご要望 などには出来るだけお応えしたいと思っています。なお Nifty の会議室やPC- VAN で発言されても、作者は参加してないので分かりかねます。 QX作者の araken さんに感謝いたします。 ●改版履歴 1999/12/17:初版発表。