導入方法
  3.「2004’遠隔操作の友」の設定
    (2)操作説明
 ホームページで操作をするタイプですので、操作は簡単です。まず、4種類のページがあることを覚えてください。「デスクトップ操作」「アプリレーション起動操作」「表示ウィンドウ操作」「プロセス操作」ページです。

[1]共通操作

 各ページとも、パソコンやPDAからは、表示された遠隔パソコンのデスクトップ画像をクリックすることでクリック操作ができます。ただし、ホームページですので、実際にクリックするのとは異なり、クリックにどのような意味があるのかをラジオボタンから選択してからクリックします。
クリックの意味には、単にカーソルの位置を表示された遠隔パソコンのデスクトップ画像位置に移動する「移動」、通常の「クリック」、ドラグや範囲指定の起点操作のように左クリップボタンを押したままにする「クリックDOWN」、同様にドラグや範囲指定の終了操作のように左クリップボタンを離す「クリックUP」、通常の「ダブルクリック」「右クリック」、その位置を中心に画像を指定倍率で拡大表示する「ズーム」、反対に縮小表示する「ワイド」があります。なお、「ズーム」は画面一杯にマウスが表示される大きさまで拡大できます。「ズーム」時の「移動」は、そのクリックした位置を中心にするように自由に画面をスライドすることができます。
携帯電話のWebでは、多少複雑ですが、これに類する操作を可能にしています。

[2] デスクトップ操作

 デスクトップ操作では、さらに、「ファイルのアップロード」、「ファイルのダウンロード」、「文字カット&ペースト操作」、「キー操作文字入力」ができます。
 「ファイルのアップロード」は、手元のPDAやパソコン内にある画像やデータファイルを遠隔のパソコンに送ることができます。ただし、送り終えた段階で、遠隔パソコンのクリップボードにコピーされた状態になります。ですから、右クリック操作などをして、指定した位置に「貼り付け」操作が必要になります。
同様に、「ファイルのダウンロード」は、遠隔パソコンで右クリック操作などをして、クリップボードに「コピー」されているものを手元のPDAやパソコンに取り込むものです。この機能を使って、2004'Excelレポートの友(コマンドライン実行・バーコード印刷機能付き)を、業務システムに組み込むことで比較的簡単な操作でPocketExcelの動作するWindowsCE等PDAから印刷することができます。
 「文字カット&ペースト操作」では、文字情報に対するクリップボード操作(コピー、カット、ペースト)ができます。なお、コピー操作では、範囲指定された文字情報を、ブラウザの文字入力欄に吸い込むことができます。遠隔パソコンは、範囲指定された状態のままですから、この文字を変更して、「キー操作文字入力」すれば、置換することもできます。
「キー操作文字入力」では、文字入力欄に入力された文字を書き込むことができます。また、特定のキー操作が可能です。

[3] アプリレーション起動操作

 この操作では、デスクトップアイコンのうち、プログラム起動やフォルダ移動などのlnkファイルリストから1つ選択して、起動することができます。ファイルリストは、名前の昇順に並べてありますので、必要に応じてデスクトップアイコンの名称を変更してご利用ください。
 なお、この操作は、画面を持たないWeb操作のユーザが起動することになりますので、デスクトップ画像をクリックする操作とはユーザが異なります。従いまして、ユーザごとに情報を設定するアプリケーションについては、通常と異なる場合があります。この場合は、この操作で起動したアプリケーションを遠隔パソコン上で一度情報設定し直す必要があります。
 また、試用開始時点で、一度もPCdoorServer.exeを実行し、「登録」ボタンをクリックしていない場合には、デスクトップユーザーが特定できないために、全ユーザ共通のデスクトップ内容しか表示されません。必ず、一度はデスクトップアイコンの「2004'遠隔操作の友」をダブルクリックして実行し、「登録」ボタンを押してください。

[4] 表示ウィンドウ操作

 この操作では、現在、ウィンドウが開いているリストから1つを選択して、そのウィンドウに対する「ノーマル表示」「アクティブ化」「最大化」「最小化」「閉じる」の操作が可能です。
 また、「デスクトップ表示」をクリックして、「Windows操作実行」ボタンを押すと、全てのウィンドウを最小化してデスクトップを表示します。「スタートメニュー表示」は「Windowsマーク」キーを押したのと同じ状態を作ります。

[5]プロセス操作

 この操作では、通常のタスクマネージャ+αの操作ができます。プロセスリストには、ハングアップの最大の原因となるメモリ使用量の大きい順にプロセスを表示しています。選択した1つに対して、「プロセス強制終了」、「プロセス強制終了&再起動」が可能になっています。また、これらの操作でうまく対処できなかった場合に備えて、「Windows再起動」が可能になっています。また、「Windows終了」で電源OFFすることも可能です。
なお、Windows95、98、Meについては、プロセス操作は機能しません。また、リンクシスのBEFSRシリーズのルータなど特定の環境が整ってる場合には、パソコンから遠隔パソコンの電源を入れることも可能です。