安心・安全設計
 デスクトップを外部から操作されると問題です。これらの問題に対処するために、携帯機種番号、モバイル機器ブラウザ番号で限定したり、IPアドレス指定で限定するだけではなく、次の設定変更などでさらに堅牢な運営が可能になります。

■Webのユーザー認証
 必ず、初期設定のユーザー、パスワードを変更してください。また、定期的に変更することをお奨め致します。Apache2のlogフォルダにあるアクセスログを見て、不正アクセスがありましたら、早めに対処願います。

■ソフト名を変更する
 Webで動作する遠隔操作ソフトは、PCdoor.exe、PCdoorImg.exe、PcdoorUpload.exeの3つです。実は、この先頭のPCdoorはお好きな英数字に変更できます。これだけでもセキュリティレベルを高めることができます。例えば、Himitsu.exe、HimitsuImg.exe、HimitsuUpload.exeのように、必ずPcdoorの部分のみ変更ください。これらの変更に対して、他に設定変更は必要ありません。

■ドメインなしで変動グローバルIPアドレスで運用する
 この遠隔操作には、グローバルIPアドレスは必要ですが、ドメインや固定IPは必要ではありません。逆に、定期的にIPを変更して、ドメインを持たない方がより安全です。通常、グローバルIPアドレスは、プロバイダやNTT等の回線事業者の工事等により変動します。通常、ルータには自動再接続機能がありますが、変更されたIPアドレスがわからなくなると遠隔操作もできません。そこで、このような運用時には、小生作「2001’フレッツアイの友」も合わせてご利用ください。変更時に、携帯等にメールにて新しいIPアドレスを通知できますし、変更後のURLリンクも自動的に本文に入れることもできます。

■プロテクタ方式にする
 プロテクタ方式にすると、必要なときだけプロテクタをパソコンに取り付けて遠隔操作することができます。外せば、遠隔操作できなくなりますので、Webサーバー運営している場合には、大変有効です。また、サポート先のパソコンもサポートを受けるときだけ接続するように安心してご利用いただくことができます。種類も、USBタイプ、プリンタポートタイプがありますので、ぜひ、ご検討ください。
 シェアウエアご購入後のプロテクタ切替購入は12600円(税込み・払込料別)、新規にご購入は14700円(税込み・払込料別)で、郵便振替でご購入ください。また、企業導入等10本以上でしたら割引もございます。シェアウエア版は単価3000円に、プロテクタ版単価10000円になります。いずれも税込みです。

■WebのTCPポート番号を変える
 wwwポートは通常80番ですが、1024〜65535まで自由に変更できます。ポート番号変更には、ルータ・Apache2の設定変更が必要になります。サポートはできませんが、日々ポート番号を変えることも可能です。ただし、Vodafoneの携帯からは80番ポートしか見ることはできません。

■フォルダ階層を増やし、場所を変える
 当初は、Defaultフォルダ直下のPCdoorフォルダになっていますが、階層を増やし、フォルダ名を変更することも可能です。ただし、この場合には、Apache2のhttpd.confの設定変更が必要になります。サポートはできません。