■ サブウィンドウ ■

 

サブウィンドウの説明です。

 

[ロケータ]

左ボタンドラッグでカメラ回転、

中ボタンドラッグでパン、

右ボタンドラッグでズームを行えます。

基本的にツールバーの「カメラ」「パン」「ズーム」と同じ動作です。

 

[パレット]

面を張るときに使う色やテクスチャーを選択します。

なお、パレットの一番右にある色はダミーの面を作るためのもので、面に塗ると半透明状で表示され、ace 形式以外で保存した場合には削除されます。面を張るときに、オブジェクトの内部などのいらない面を張らせたくない時に使います。

Ctrl キーを押しながらパレットを選択すると、 [色で選択] と同じ動作をします。Shift キーを押しながらだと、選択を追加する [色で選択] になります。

ダブルクリックで表示する色やテクスチャーを変更することができます。

また、パレットの色を右クリックでドラッグ&ドロップすることにより、パレットの色を交換、コピーすることができます。

何も押さずにドラッグ&ドロップすると交換、Ctrl キーを押すことでコピーになります。また Shift キーを押すことにより、オブジェクトの色を変えずにパレットの順番だけを変えることができます。

 

[カラー変更]

色やマテリアル名、テクスチャーの設定を行います。

マテリアル名は他のファイル形式で保存するときなどにも使われます。

 

[画像ビューア]

カラー変更でテクスチャーファイル表示をしたときや、画像ファイルをドラッグアンドドロップしたときに表示されます。

左ドラッグで画像をスクロールすることができます。

画像にアルファが存在する場合、右クリックでアルファが表示されます。

ホイールマウス、[Num+] [Num-] で画像を拡大、縮小できます。

 

[グリッド設定]

頂点の位置をグリッド上に配置します。

チェックの有無によって軸を指定することができます。

メニューの [加工] > [グリッドに配置] を選択した場合、ここで設定した値が使われます。

 

[パイプ作成設定]

線にパイプ上の形状を配置します。

パイプのセグメント数や半径、回転のオフセットを設定できます。

メニューの [加工] > [パイプ作成] を選択した場合、ここで設定した値が使われます。

 

[ランダム移動設定]

頂点の位置を範囲内でランダムに移動します。

チェックの有無によって軸ごとに設定できます。

移動する値は入力値を d とすると、 -d 〜 +d の範囲で移動します。(つまり、2d の範囲分)

メニューの [加工] > [ランダム移動] を選択した場合、ここで設定した値が使われます。

 

[UV プロジェクション]

オブジェクトにUV をはる方法を選択します。

UV の値は現在選択しているオブジェクトの幅を 1 として計算します。

 

[プリミティブ]

プリミティブを作ります。

現在分割数は指定できず、固定になっています。

 

[数値入力]

移動、拡大、回転を数値入力で行います。

チェックをつけることで、絶対的、相対的に、現在の視点を基準に、と切り替えることが出来ます。

位置を記憶したり、記憶した位置に配置し直したりすることもできます。

 

[下絵]

下絵の設定を行います。

画像はX,Y,Z軸それぞれに設定できます。

下絵に使える画像形式はテクスチャーと同じ形式です。

配置のフリップにチェックをつけることで、軸の逆の方向に下絵を配置できます。

画像のフリップにチェックをつけることで、画像の左右を反転できます。

画像のスケール、奥行きも設定できます。

配置した下絵は Shift + 左ボタンドラッグで拡大、Shift + 中ボタンドラッグで移動することが出来ます。