Windows速くする
とにかくショートカットキーを使う

☆なぜ速いのか
ショートカットキーなんかある程度知っているという人も
いらっしゃると思います。でも、知っている人も知らない人も
とにかくショートカットキーを使ってみてください。
最小化、最大化、ウィンドウを閉じるなど、あの小さな四角に
いちいちマウスを持っていって合わせなくてはなりません。
しかも、その頻度は非常に高いのです。ノートパソコンに
なると、ショートカットキーを使うか使わないかの差が
が顕著に現れます。マウスよりも明らかに速い
このショートカットキーをぜひ使ってみてください。
☆やり方
はWindowsキーを示します。
A+Bは Aを押しながらBを押すことを示します。
A→Bは Aを押し終えてからBを押すことを示します。
特に表記しない限り、対象はアクティブウィンドウです。

▼標準編 …どれにもいつでも使える
[スペース] …対象をマウスでクリック同様に
        押すときと離すときが連動する。
Tab …フォーカスを次へ移動(*)
Shift+Tab …フォーカスを前へ移動(*)
Alt+F4 …ウィンドウを閉じる
Alt+Tab …アプリケーション切り替え(*)
Alt+Esc …アプリケーション切り替え
Alt+[半角/全角] …IME(日本語入力支援)のON/OFF(DOS/V)
Alt+COPY …アクティブウィンドウのスクリーンショット(PC-98x1)
Alt+PrtScr …アクティブウィンドウのスクリーンショット(DOS/V)
Ctrl+XFER …IME(日本語入力支援)のON/OFF(PC-98x1)
Ctrl+BS …IME(日本語入力支援)の再変換(*)
Ctrl+Esc …スタートメニューの表示
COPY …スクリーンショット(PC-98x1)
PrtSc …スクリーンショット(DOS/V)
F10 …メニューにフォーカスを移動
Shift+F10…アプリケーションキー(右クリックに近いもの)
…スタートメニューの表示
+D …全ウィンドウを一旦最小化し、もう一度押すと元に戻す
+E …エクスプローラー起動
+F …ファイルの検索ウィンドウ表示
+M …全ウィンドウ最小化
+R …「ファイル名を指定して実行」ウィンドウ表示

▼発展編 …どれにもいつでも使える(作者が発見)
Alt+[スペース] …システムメニューを表示(*)
Alt+[スペース]→C …ウィンドウを閉じる
Alt+[スペース]→M …ウィンドウの移動(十字キーで)
Alt+[スペース]→N …ウィンドウの最小化
Alt+[スペース]→R …ウィンドウを元のサイズに戻す
Alt+[スペース]→S …ウィンドウのサイズ変更(*)
Alt+[スペース]→X …ウィンドウの最大化

▼一般アプリケーション …絶対ではないが、たいてい下記
Home …カーソルを文頭に移動
End …カーソルを文末に移動
Ctrl+Home …カーソルを文章の一番前に移動
Ctrl+End …カーソルを文章の一番後ろに移動
Ctrl+A …すべて選択
Ctrl+C …コピー
Ctrl+F …検索
Ctrl+H …置換
Ctrl+N …新規作成
Ctrl+O …ファイルを開く
Ctrl+P …印刷
Ctrl+S …上書き保存
Ctrl+V …貼り付け
Ctrl+X …切り取り
Ctrl+Y …やり直し(元に戻すを元に戻す)
Ctrl+Z …元に戻す
F1 …ヘルプの表示

子ウィンドウ(*)操作
Ctrl+F4 …子ウィンドウ(*)を閉じる
Ctrl+F6 …子ウィンドウ(*)を切り替える

▼マイコンピュータ・エクスプローラー
[スペース] …ファイル選択(IE,NNではスクロールアップ)
Ctrl+[スペース]+[十字キー]+[スペース]+ …ファイル連続選択
Shift+[十字キー] …ファイル四角形型選択
F2 …ファイル名変更(Excelではセルの内容変更)
F3 …ファイルの検索ウィンドウ表示
F4 …アドレスを選択(*)
F5 …最新の情報に更新
F6 …アドレスを入力(*)
F7 …ファイルリストをスクロールアップ(*)
F8 …ファイルリストをスクロールダウン(*)
Alt+[矢印キーの←] …(一つ前の開いていた場所に)戻る(*)
Alt+[矢印キーの→] …(「戻る」を使う前に開いていた場所に)進む(*)

▼特定コントロール編
Ctrl+Tab …タグを次へ切り替え(*)
Ctrl+Shift+Tab …タグを前へ切り替え(*)
Ctrl+[テンキーの+] …リスト自動整形(*)

☆補足説明
☆フォーカスを次へ移動

☆フォーカスを前へ移動

☆アプリケーション切り替え
Altキーを押しながらTabキーを押して、押し終わっても
Altキーを離さないようにすると、ウィンドウが表示されて、
Tabキーを押す度に切り替える対象のプログラムが切り替わる。
Altキーを離すと実際に切り替える。

☆IME(日本語入力支援)の再変換
Enterキーを押して変換し終わった直後のみ有効。
他のウィンドウを操作したり、IMEを一旦OFFにしたり、
その他、何かキーを押しても無効になる。
また、IMEの種類や設定によって使えないこともある。

☆システムメニューを表示

上の絵のようなメニューで、どんなウィンドウにもついている。
この状態で、()内のキーを押すとその操作を行う。

☆ウィンドウのサイズ変更
この機能を使うのはあまり実用的ではないが、
キーボードだけでこのウィンドウのサイズ変更するには...
@矢印キーで変更するウィンドウの隅や辺を決定する。
A矢印キーで調整する。

☆子ウィンドウ
左図のウィンドウのような、ウィンドウの
中にあるウィンドウを子ウィンドウといいます。
ちなみに、子ウィンドウに対してそれを
含んでいるウィンドウを親ウィンドウといいます。

☆アドレスを選択
この機能はInternet Explorer 4.0以上がインストールされて
いなければなりません。(Win98,Win2000はプリインストール)

☆アドレスを入力
この機能はInternet Explorer 4.0以上がインストールされて
いなければなりません。(Win98,Win2000はプリインストール)

☆ファイルリストをスクロールアップ

☆ファイルリストをスクロールダウン

☆(一つ前の開いていた場所に)戻る
この機能はInternet Explorer 4.0以上がインストールされて
いなければなりません。(Win98,Win2000はプリインストール)

☆(「戻る」を使う前に開いていた場所に)進む
この機能はInternet Explorer 4.0以上がインストールされて
いなければなりません。(Win98,Win2000はプリインストール)

☆タグを次へ切り替え

☆タグを前へ切り替え

☆リスト自動整形
下のようなリストで幅が足りなくて文字が"..."で省略されていたり、
幅が余っている項目の幅を適当な幅に自動調整します。
このショートカットキーを使うときは対象のリストにフォーカスを
移して下さい。


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