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「WebPresenter」は、ネットワーク上にあるWebコンテンツ(ホームページなど)をウィンドウ上に表示し、さらに同一のページ画面をネットワーク上の別のコンピュータに表示するプログラムです。
これは、例えば会議の席上でプロジェクターに画面を表示してプレゼンテーションを行う方法よりも、「目の前の」パソコン画面に表示して、インパクトを与えるといった、より効果的なプレゼンテーションが考えられると思います。
世間に出回っているプロジェクターは、能力が高いほど値段も高いという、当たり前といえば当たり前のものなのですが、このプログラムを利用することにより、より安価にプレゼンテーションを行えるというメリットがあります。
そもそも、このプログラムの作成のきっかけは、私が企業内教育のインストラクターをやっていて(私の仕事は「インストラクター」なのです)、プロジェクターのように、ただ見せるだけでなく、受講生にも操作のできるプレゼンテーションができないかを考えた結果、このプログラムが完成しました。
結構色々な機能を持っていますので、是非ご利用ください。
なお、このソフトウェアは、「WebPresenter_Master」と「WebPresenter_Child」の2つのソフトウェアを利用していだくことが前提となっております。
《利用例》
社員「ぶちょ〜!会議で一発目の覚めるようなプレゼンやってくださいよ!」
部長「目の覚めるったってなぁ・・・」
社員「フルカラーで、動きがあって、そんでもって目の前のパソコンでみれるのがいいですね」
部長「ふーむ。」
社員「しかも、用語が分からないときにもすぐに調べられるプレゼンなら申し分ないですけど。」
部長「ならばこんなのはどうだ?」
利用例
《動作環境》
- 動作可能 OS
日本語 Windows95/98/Me
日本語 WindowsNT4.0+SP3(Intel)以上
日本語 Windows2000
- 使用前に必要なプログラム
InternetExplorer4.01SP1以上のブラウザ
TCP/IPネットワークプロトコル
(動作可能 OSは標準でドライバを持っています)
- その他の条件
- WebPresenter_MasterとWebPresenter_Childの実行されているマシンの画面プロパティで、「画面の領域」と「色」は可能な限り同一がよい
- WebPresenter_MasterとWebPresenter_Childの両方からWebコンテンツがアクセスできるようなサーバなどのアクセス権の設定
《特徴》
★「WebPresenter_Master」単独では、以下の特徴があります。
- プログラムの実行に先だってWebアドレスリストを作成しておくことで、ボタンを押す度に、リストの順番にアドレスページをアクセスし、画面が切り替わる「紙芝居型表示機能」が利用できる。
- 表示ウィンドウは「全画面表示」と「ウィンドウ表示」を選択できる。
- InternetExplorerの機能を利用しているので、ハイパーリンクやマルチメディア、Javaなどを利用できる。すなわち、市販のWebコンテンツ作成ツール(FrontPageなど)で作成することができる。
★さらに「WebPresenter_Child」を各マシンにインストールすることで、以下の特徴が追加されます。
- WebPresenter_Masterで表示されたWebコンテンツと同一のアドレスページを自動的にアクセスし表示する、「表示アドレス連携機能」が利用できる。
- WebPresenter_Masterを起動すると表示が開始し、終了すると表示が終了する「Childの画面をじゃましないよ機能」が利用できる。
- WebPresenter_Child画面上でハイパーリンクをクリックしても、Master画面に影響を与えない「各WebPresenter_Childで補足説明機能」を利用できる。
- WebPresenter_Masterで、各WebPresenter_Child画面の「全画面表示」と「ウィンドウ表示」を定義することができる。
- WebPresenter_Child側からWebPresenter_Masterに対して「呼び出し」をすることができる。
- WebPresenter_MasterはWebPresenter_Childを30台まで制御できる(ただし、ユーザ登録の内容により異なる)。
《ダウンロード&シェアウェアの登録》
●ダウンロードは、Vectorのホームページで行っております。
WebPresenter_Master Ver1.10ダウンロード
WebPresenter_Child Ver1.10ダウンロード
●このソフトウェアはシェアウェアなので、ユーザ登録をしていただくまでは、以下の制限があります。
- WebPresenter_Masterが制御できるWebPresenter_Childの数は3台まで
ご登録いただくには、Vectorのシェアウェア送金サービスでお願いいたします。ただし、ご登録の際には以下のような登録方法になりますのでご注意下さい。
・制御できる台数を3→5台に増やすには
「WebPresenter_Master3→5台追加キー」 レジ作品番号SR013718ご登録料は500円(税別)
・制御できる台数を5→10台に増やすには
「WebPresenter_Master5→10台追加キー」 レジ作品番号SR013719ご登録料は600円(税別)
・制御できる台数を10→20台に増やすには
「WebPresenter_Master10→20台追加キー」 レジ作品番号SR013720ご登録料は700円(税別)
・制御できる台数を20→30台に増やすには
「WebPresenter_Master20→30台追加キー」 レジ作品番号SR013721ご登録料は700円(税別)
例えば、制御できる台数を最大10台にしたい場合、
500+600=1,100円
という計算になります。
これは、できるだけ価格を押さえて提供したかったので、必要な台数分の金額で利用できるようにしたためです。
また、事情によりVectorのシェアウェア送金サービスをご利用いただけない場合、個別にご相談に応じますので、お気軽にメールをお送り下さい。
納得いただけるまでご利用いただけるよう、試用期間は特に設定しておりません。
納得いただけましたら、是非シェアウェアの登録をよろしくお願いいたします。
(なにぶんにも貧乏人なものですから・・・是非!!)
《開発履歴》
Ver1.10 画面表示の選択方法を変更した
細かなバグの修正をした
Ver1.01 シェアウェアに対応したプログラムを組み込んだ
WebPresenter_Childの個別制御ができるようにした(初公開:1999/08/27)
Ver1.00 このプログラムの基礎となるWebPresenterおよびWebPresenter_Toolを開発。
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