WaveCutterの特徴

WaveCutterは、数十分に及ぶ大きなWAVファイルを指定した長さのWAVファイルに分割するツールです。LPレコード、カセットテ−プなどのアナログソースの音をデジタルに変換する際、片面単位でまとめてPCに読み込んで大きなWAVファイルとし、WaveCutterを用いて簡単な操作で曲単位、あるいは適当な区切りごとの小さなWAVファイルに分割することができます。WaveCutterは以下の特徴をそなえています。

wpe3.jpg (49332 バイト)

図:WaveCutterの画面

■秒単位、ミリ秒刻みのきめ細かな編集が可能
WAVファイル編集グリッド」で、秒単位(±500ミリ秒オフセット付、すなわち任意の位置)で分割位置を最小0.001秒刻みで指定することができます。

■ 無音部検知機能
WAVファイルの無音部を検知して視覚的に表示し、区切り位置を指定する際の目安とします。ただし、WavCutterは自動的に無音部でファイルを分割することはしません。ライブ録音ソースの場合は必ずしも分割位置は無音になりませんし、アナログレコードの場合などは、曲間にノイズが入って無音になっていない場合もあり、自動的に分割してしまうとかえって不都合な点が多いからです。

■音を聞きながら編集可能 ――― 分割指定位置までの再生機能
マウスのクリック操作で任意のポジションを簡単に再生することができます。また、指定したポジションから「次の分割指定位置までの再生」機能を使うことにより、正確な分割位置を容易に設定できます。

■注意
WaveCutterで扱えるサウンドファイルは、サンプリング周波数44.1KHz、ステレオ16ビットフォーマットのWAVファイルのみで、それ以外のフォーマットのファイルには対応していません。

WaveCutterはシェアウェアです
WaveCutterはシェアウェアです。評価期間(1ヶ月)を超えてご利用いただく場合には、ライセンスキー(1,500円/ライセンス)をご購入の上ご登録ください。ライセンスキー未入力の状態では、次の機能制限があります。

これら2点以外の機能制限はありません。ライセンスキーをご購入・設定していただくことでこれらの制限が解除されます。

*ライセンスキーの購入方法など詳細についてはこちらをご覧ください

まずはダウンロードして、あなたのニーズに合うものか、その機能と使い勝手をお試しください。

 

<ご注意>

10月1日より施行される、改正不正競争防止法を配慮し、現在提供しているVersion 1.02より録音機能を廃止しました。

 

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