レトロゲームの花道・第3回

「MARBLE MADNESS」

NES用玉転がしゲーム(?)

 

 週一更新にはちょっと間に合わない第3回はマーブルマッドネス。もともとはアタリがアーケード用に開発したもので、洋ゲー移植の多かったメガドラに出ていたのは知っていましたが、まさか海外ではファミコンにまで販売されていたとは....ルールは青いボールを転がして画面下の方にあるゴールまで連れていけばOKという、非常に分かりやすい内容。しかしボールには派手に慣性がかかりまくり、これに坂道や崖っぷちなども加わって、全然一筋縄ではいかないのであった(ちょっとでも高いところから落ちると壊れちゃうし)。でも単純なルールって時として燃えるんだよね。私もスクリーンショットを撮るためにさっき遊んだんだけど、気がついたら30分以上もやってました。恐るべし。ちなみに移植を担当している「テンゲン」は今はもうない国内のメーカー(たしか)ですが、このメーカーがセガサターン発売直後に発表したソフトが、平らな板の上の迷路を、板そのものを傾けながらボールを転がしてゴールまで持っていくっていう、子供の頃よく粘土でやったゲームそのまんまをフルポリゴンで実現、というものでした。なんだかなー.....

 

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