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作成プログラム一覧

 

xag00401.gif (42274 バイト)

(1) MsDir V2.31

ファイル名を最高8階層のディレクトリまでサーチし、ファイルリストを表示、集計、保存する

このプログラムはハードディスク、CD−ROM、フロッピーディスクに保存されているファイル名を最高8階層のディレクトリまでサーチし、ファイルリストを表示、集計、保存する事が出来ます。ファイル容量とファイルスタンプ、小計・合計のファイル容量、及びファイル個数をディレクトリ毎に付加して表示します。数多くの表示、ファイル出力方法を準備しました。
ディレクトリを指定してそれ以下のディスク内容を対象とすることが出来ます。ディスクの整理や以前との内容の比較、フロッピーなどのちょっとしたファイル名確認等に利用出来ます。

機能としては以下の項目があります。
 (1)ファイル名+サイズ+更新日時の画面への一覧表示(A画面)
 (2)各ディレクトリ毎のファイル名とサイズとサイズ集計の画面表示(B画面)
 (3)出力項目選択のカンマ付きファイル出力
 (4)固定長ファイル出力(画面を広くすることで可変)
 (5)ディレクトリ一覧とその中のファイル数及び合計ファイルサイズの表示とファイル出力
 (6)表示、出力時の出力拡張子の選択
 (7)ファイル名又はディレクトリ名+ファイル名の出力選択
 (8)ディレクトリソート+ファイルソート処理


 

Free Soft
Size: 252KB

 

 

 

 

 

(2) 回帰線近似描画プログラム V3.10

スキャナ、デジカメの画像データを取込んで一度に40の数式を適用し作図をして表現する。

回帰線近似プログラムとは近似曲線、回帰分析とも言います。指定された方程式(一般式)にFitさせて計算した時、計算結果とデータとの誤差が最小になる方程式(数式、関係式)の係数を求めるものです。X、Yの一組のデータ(2項目関係表、実験データ)が何組かある場合、その関係式を生成するプログラムです。簡単にいうと、Xを与えればYが求まり誤差が最小となる式を求めることです。
例えば、市販されている数々の便覧等に出ている例えば粘度、密度、蒸気圧の温度との関係グラフや表、実験式の関連図を1つの関連式と表現し、任意の温度などXの値でY値を計算出来るようにします。
解りやすい例では年齢と体重の表があったとします。年齢は10歳から80歳のそれぞれの平均体重が表になっているとします。このデータは10歳毎のデータしかないとした時、36歳はいくらかをより正確に知りたい場合、計算が必要となります。このような時、この回帰線近似作図プログラムを使用して、10歳ごとの体重のデータ(年齢をXとし、体重をYとします)8組入力し、最高40種類の方程式(一般式)を選択して、選択した全ての方程式で誤差が最小になる式をこのプログラムで計算・回帰させます。その中で一番誤差の少ない方程式を用いて電卓等で計算すると即座に36歳の体重が計算されます。もちろん40方程式の中で最小の誤差を持つ方程式なので、他の年齢の体重もより正確に計算できます。

このプログラムの中でプリンターに関係図を即座に出力することが出来ます。また、この関係式が選られると、EXCELや開発プログラムなどに組み込めば、表を式として、組み込む事が出来ます。上の例のように表を1つの方程式で表現したりする他、グラフを読み取ってこれをこれを回帰させることで、グラフを1つの方程式で表現することが出来ます。(数本の方程式で表現させたい場合は別プログラムの「ScanDt」を利用してみてください。スキャナ、デジカメの画像データから直接入力値を採取することも出来ます。

研究者、技術者、技術計算等のプログラム開発者、学生などに主として利用できると思います。すこし使い慣れると操作が非常に易しいと思うようになると思います。たまにしか使わないかもしれませんが、持って便利なことが有ると思います。

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Size: 796KB
(3) グラフ読取り用VBソースコード自動生成プログラム<PlotRd>V1.00

グラフ画像を取込んで図を読みとれるVBソースプログラムを自動生成する

文献、実験値などでグラフ化された画像ファイルを読みとり、グラフが読みとれるVisual Basicのソースプログラム(サブルーチン)を自動生成することが出来、しかも処理結果をグラフ化により検証する事が出来るプログラムです。
スキャナー、デジカメから得た画像データを展開し、マウス利用でデータを採取します。図の中には1本のラインが存在するものから、10本のライン(パラメータ)が存在するものまで処理することが出来ます。ライン1本当たり、最高100点のX、Yデータを処理できます。たとえば、XとYが1つの関係を持つ曲線の図(たとえば、Xとして時間、Yとし
て生産量の関係図)があるとします。この曲線をマウスでサンプリングした後、プログラム生成をさせると、21の回帰線(関係式)を適用し、1本の曲線を最高3分割までして、一番誤差が少ない(指示があればその誤差以下)の関係式を自動で選択し、任意の時間における生産量を得ることが出来るソースプログラムを生成します。画面に結果を表示したり、ファイルに出力することが出来ます。
1つの図に何本も曲線の存在する図(それぞれの線にはパラメータを持っています)を処理する場合はパラメータの内挿も行えるプログラムを生成します。指定された平均許容誤差以下で、しかもライン分割が少ない解を得るようにしています。図は連続した曲線であることが必要です。

要するに、X値とパラメータ値の2変数を与えたら、Yが求まるVBのソースコードを自動生成する事が出来ます。このソースプログラムをアプリケーションに組込む事によって計算の自動化が図れると思います。また、得られた関係式はEXCELなどで関数であるIF文を使用し利用することが出来ます。

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Size: 497KB
(4) ScanDt  V2.3 (公開はV2.2)

グラフ中の線図を自動分割し、数式化・図式化する

文献、新聞、Web、実験値などでグラフ化された画像ファイルを読みとり、グラフが読みとれる数式(関係式)を自動生成することが出来、しかも処理結果をグラフ化により検証する事が出来るプログラムです。数式は1本のラインを最高3分割し、最小の誤差が得られる数式群を自動生成します。
スキャナー、デジカメから得た画像データを展開し、マウス利用でデータを採取します。図の中には1本のラインが存在するものから、10本のライン(パラメータ)が存在するものまで処理することが出来ます。ライン1本当たり、最高100点のX、Yデータを処理できます。スキャナ等からの呼込みの他、直接データ入力やCopy/Paste機能で表計算ソフトやエディターからX、Yデータを取り込むことが出来ます。

たとえば、XとYが1つの関係を持つ曲線の図(たとえば、Xとして年齢、Yとして平均身長の関係図)があるとします。この曲線をマウスでサンプリングした後、処理を開始すると、21の回帰線(関係式)を適用し、1本の曲線を最高3分割までして、一番誤差が少ない数式を自動で選択し、任意の年齢における身長を得ることが出来る数式群を生成します。画面に結果を表示したり、結果をファイルに出力することが出来ます。

1つの図に何本も曲線の存在する図(それぞれの線にはパラメータ<上例を適用すれば、男性と女性など>を持っています)を処理する場合は一度にそれらの数式群を生成します。指定された平均許容誤差以下で、しかもライン分割が少ない解を得るようにしています。図は統計的な関係のある連続した曲線であれば、最適です。
これらの数式をExcel等でIF関数を利用して組み込んだり、アプリケーションに算出された数式を組み込めば、図を自動読み取り出来る処理が可能となりますバージョンV2.0よりグラフ化したデータもCSV形式のファイルとして出力することも出来るようになり、バージョンR2.2より、処理した結果を表計算ソフトのExcelに展開し、X値とパラメータを入力する事で、解を得る事が出来るExcelファイルを生成させることが出来るようになりました。

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Size: 570KB

 

 

xag00401.gif (42274 バイト)

 

  連絡先:pp_mp010@yahoo.co.jp

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