@操作方法 GBAモード
GBAに関しては「画面に操作方法が書いてある」ので激しく無意味ですが…。
PassMe無し、もしくはPassMeを入れた状態で
Lボタンを押しながら起動すると、この画面になります。
DipStarには改造コードを登録しておくスロットが8つあり、
それぞれに最大で126本の改造コードを入力できます。
1〜8に割り当てられたキーを押すことでエディタに進みます。
エディタはこんな感じです。
上下左右キーでカーソル移動(最大7D行までスクロール)。
Aボタンで値プラス、Bボタンで値マイナスです。
保存して終了したいときはスタートボタン、
保存せずに終了したいときはセレクトボタンを押します。
L+R同時に押すと1行消去、2秒間長押しでオールクリアで、
L+A/L+Bでコピー&ペースト、R+A/R+Bで1行挿入or削除です。
なお、数列は左がアドレスで右が書き込むパラメータです。
@操作方法 NDSモード
PassMeを挿した状態で起動すればNDSモードになりますが、画面写真はありません。
もとい、起動時に割り込んでメモリを書き換える手法とスクリーン初期化を両立できないため、
必要最小限のボタン操作しかありません。
上記GBAモードでスロットを選択する際に押した8つのボタンのどれかを、
押したまま電源を投入することで任意スロットの改造コードを実行します。
真っ白な画面が約8秒ほど続いた後にゲームが起動すれば成功です。
(DipStar v3.60からウェイトがなくなりました)
失敗した場合はカードを抜いてフーフーしてから挿しなおしてください。
何度やってもダメな場合は……
1.禁止アドレスに書き込んでいる(ARM7/9プログラムエリアよりも外)
2.SuperPassなど、この方法で起動できないPassMe互換カードを用いている。
3.GBAフラッシュカートがローダー式だったりSRAM非搭載などDipStarに使えないもの。
などの理由が考えられますので、方法を改めてください。
・・・
なお、Xボタンを押しながら起動するとDipStar内蔵コード実行です。
デフォルトでは内蔵コードには何も記述していないため、効果はありませんが、
M3-PerFectでDipStarを使う場合などに利用します。
(※M3ファームウェアJ19から、DipStar単独でセーブファイルが作られるようになったので、
内蔵コードスロットを使う必要はなくなりました)。