M3-PerFectセーブデータ管理ツール『M3-SAVEMAN2』

ソ フ ト名:M3セーブマネージャ『M3-Saveman2』 Ver1.50 (2005/12/27版)
著作権者 :Imaha486
対応OS :WINDOWS2000/XP (Win9x系は動作未確認)
動作確認 :Windows2000SP4 Athlon64(3200+) PC3200(512MBx2)
タイプ  :フリーウェア。著作権は放棄してません。
転載条件 :なし。でも、連絡をくれたらうれしいかな。

バージョンアップ情報については左メニューの「バージョンアップ履歴」をご覧下さい。
機能概要
ニンテンドーDS対応マジコン『M3-PerFect(以後M3)』のセーブデータ管理ツールです。
本来はCF/SDカードの NDSSAVE/GAMESAVE フォルダに格納されたセーブデータの
バックアップとリストアを行うために作ったものですが、
気づいたらコンバート機能がメインになってしまいました。

注意
変換したり上書きしたり消したりと、ファイルをいじる処理が満載です。
大事なセーブデータを扱うときは注意して行いましょう。

データの損失や破壊などについては当方は一切の責任を負いかねます。
自己責任でお使いください。

大まかな機能説明
セーブデータ(DATファイル)の入ったメモリーカードのドライブを指定すればセーブ一覧が出るので、
それに対して右のボタンで何らかの処理を与えてやるような流れになります。



(1) M3のセーブデータの保存されたCF/SDメモリーカードを選択します。

(2) NDS(フォルダNDSGAME)とGBA(フォルダGAMESAVE)のどちらのセーブデータを扱うか指定します。

(3) メモリーカードに格納されたセーブデータのリストです。機能によって複数選択・単一選択を使い分けます。

(4) リフレッシュボタンです。別プログラムからメモリーカードのセーブを削除した場合などに使います。

(5) [メモリーカード >> PC]ボタン。メモリーカードのセーブをPCにバックアップします。

(6) [メモリーカード << PC]ボタン。PCにバックアップしたセーブを書き戻し(リストア)します。

(7) [ダミーファイル作成・内容消去]ボタン。M3だけでは新たなセーブスロットを作れないため、
  この機能でダミーファイル(空きスロット)を作成します。
  また、既存のセーブデータの内容を消去する際にも使います。

(8) [指定したROMと同名のダミーファイルを作成]ボタン。NDS/GBAのROMファイルを選択することで、
  メモリーカード上に「ROM名.DAT」のダミーファイルを一括で作成することができます。

(9) [NDS 1024KB→257KB / GBA 1024KB→129KB 変換]ボタン。
  M3の旧バージョンはセーブファイルが1024KBだったため、メモリーカードの容量を非常に圧迫していました。
  この機能は、その旧形式のファイルを257KB/129KBの形式にコンバートします。

(10) [セーブファイルのリネーム]ボタン。最新ファームウェアではセーブファイルに
  好きな名前を付けることができるようになったので、その補助機能です。
  わかりやすい名前を付けておくと良いでしょう。

(11)[セーブファイルの削除]ボタン。言うまでもなくセーブを削除します。
  一度消すと復活することはできませんので、注意して使用してください。

(12)[対象ROMの変更]ボタン。GBA/NDSのROMをリネームするとDATファイル内に
  格納されたROM情報と整合性が取れなくなり、セーブデータが使えなくなりますが、
  この機能でリネーム後のROMを指定してやることで、再度使えるようになります。

(13)[M3 << 他形式 インポート]ボタン。メモリーカードに保存された既存セーブファイルに対して、
  別のソフトウェア及びハードウェアで作られたセーブデータを書き込みます。
  (※コンバートでは無いため、予めゲーム側で一度セーブをしておく必要があります)。
  詳細は後述しますが、この機能を用いることで、
  DATEL ACTIONREPLAY MAX Duo』『マックスドライブ(DS用)』『RAIN』『SuperCard
  で生成したセーブデータをM3で使うことができるようになります。

(14)[M3 >> 他形式 エクスポート]ボタン。要は上の逆ですが、いくつか未サポートです。
  個人的にあまり必要性は感じません。



詳しい操作方法などについては左メニューをご覧下さい。