ルーマニア民族舞曲/バルトーク

バルトークは、20世紀ハンガリーで活躍した作曲家です。
曲の中に、民謡の旋律を使ったり、ピアノの
打楽器的な可能性を広げたりと、意欲的な実験を行ないました。
また、東ヨーロッパの民謡の収集も有名です。
この曲は、ルーマニアで収集した民謡の旋律を元に
作曲した曲です。小編成オケのための編曲もありますが、
この曲はピアノの方が合っている気がします。
最後の2曲は、特に演奏効果が高いです(そのかわり難しい)。

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1. 棒踊り 2. 帯踊り 3. 足踏み踊り
4. アルペンホーンの踊り 5. ルーマニアの「ポルカ」
6. 速い踊り

前奏曲第1集より
「沈む寺」/ドビュッシー

イスという都市のカテドラル(寺院)を題材にした曲です。
海底に沈む寺が、夜明け前に人々の前に姿を表し、
再び消えていきます。この和音と、盛り上がりの妙が大好きです。
midiでこの曲の魅力を再現するのは不可能なので、
近いうちにmp3か何か、アップしたいと思っています。
この曲は、もっといろんな方に知ってもらいたいですね。

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