●●● t.o Works Exhibition | Random Images | Yana-Ken

ティー・オー ワークス画像展示室 | ランダムイメージ | ヤナケン

Yana-Ken

●●●解説

どんな状況であれ常に挑戦的、挑発的な姿勢のヤナケン(仮)。強く踏み出した足が越えた白線、それが死線なら即射殺。「なんてな。」では済まされないわけだが...。「越えちゃならねー線もあるが、物事ってーのは何がしかの線を越えた時から始まんじゃねーのか。なんてな。」とは、この時の彼のもう一つの心の声。この後どんなドラマが始まるのやら。

そんなわけでデカ画像版です。結局、無駄にデカかった解像度を落として作業を続行。下絵の作成日は00.02.12なので今回の仕上げに入るまで、約1年間放置してました。製作過程はこんな感じ。とりあえずしっかりした下絵を描かないとダメという当たり前な事を再確認。いろいろアラもあって反省点が多いけど、今までで一番描き込んだ絵だったりします。暴れてる姿も描いてみたいっす。(01.01.20)

このキャラクターは中学時代の同級生「ヤナケン」がモデル(目だけ)。この目つきのキャラは正式名称が決まるまでは「ヤナケン」と呼ばれる運命にある。したがって名前が決まっていないこいつも「ヤナケン」と呼ばれている。サイヤ人の影響が濃いデザインのパワーアームバージョン。戦闘前に指をボキボキ(メカニカルな音で)鳴らしながら甲のエア・インテークから「プシュー」っとエアを出す。初デザインは90.12.17で、その頃は三体合体ロボの胴体役だった。その後異星人タイプのVer.2を経て、これはVer.3.2くらいにあたる。憎めない悪役タイプのキャラ設定。実在の「ヤナケン」は修学旅行でお土産用の小遣いをはたいてソルバルウのソフビを買ってしまうほどナムコゲームをこよなく愛する「ラジ・アメ」リスナーの善良でゆかいな応援団長でした。今何やってんだろ?(ヤナケン豆知識:実は「ヤナケン」の兄さんも「ヤナケン」なんだよ。)