Mailistでは、フォルダの設定状況を保存・読み込みできます
フォルダの設定状況を保存・読みこみすることで次のようなことが出来るようになります。
- 部門で共通に使う設定は、一人が作ればそれを配布することが出来ます。
- アドレス帳も配布できます。
- メールが増えてきたときにメールをバックアップの後、メールが空の状態の環境を作ることが出来ます。
部門で共通に使う設定は、一人が作ればそれを配布することが出来ます。
配布したデータを読み込むだけで、次のような設定が自動で出来ます。
- フォルダがなければ作成します。
- フォルダに設定されている各種条件(フォルダプロパティ)を設定します。
- 振分け条件
- フォルダアドレス帳 (グループ分けされたアドレス帳)
- フォルダを削除禁止条件
- 検索の対象となるか
- 新規メール作成時に使われるテンプレートの指定
- メールの表示期間
- フォルダアドレス帳も配布されますから、各自で入力する手間も省けます。
メールが増えてくると、さすがのMailistでもきびきびした動作が出来なくなってきます。
そうでなくても 古くなったメールデータはCD-ROMにでも焼いて、気分一新したいもの。
そんなときにもMailitなら
- 古いデータはCD-ROMに移動してしまってもフォルダツリーを一から作り直す必要はありません。
フォルダプロパティを読み込むだけで、必要なフォルダ群が作成され、設定も元通り!
- CD-ROMに移動してしまったデータの検索も出来ます。
Datahunterが必要ですがMailistで作成したデータセット(*)を指定することでCD-ROM内の関連メールを検索することが出来ます。必要に応じてCD-ROMを挿入することで内容を確認することが出来ます。
(*) メールデータをCD-ROMに移動後
一度検索を行ないデータセットを作成しておくことが必要です。
フォルダプロパティの保存・読み出しの方法はこちら