新着フォルダにあるメールが
未読から既読に変わったタイミングで振り分けウィザード起動シーケンスに入る
この時下記チェックを行ないウィザードを表示するかどうか判定する
振分けされていないメール (対象メールが実体)
差出人がアドレス帳に登録されていない
1,2両方に該当したメールに対して振り分けウィザードを起動します。
メーリングリストからのメールかどうかを次の条件で判定しラジオボタンを有効化しています。
ToにもCcにも自分のメールアドレスが含まれていない
或いは
Senderヘッダがある。
またここでメーリングリストからのメールの可能性があると判断した場合メーリングリストの選択肢の方にフォーカスを設定します。
最初のページでメーリングリストからのメールと設定されていた場合、振り分け条件の設定の種類を4種類用意して、そのとき可能な条件を選択可能にしています。
条件は次の順で優先度がつけてあり、各々次の判定条件で有効・無効を決定しています。
Senderヘッダによる振り分け
【有効化の条件】メールヘッダ 「Sender:」
がある。
【振り分け条件】 [Sender:] > Senderヘッダ
Subjectによる振り分け
【有効化の条件】Subject文字列が
"[" で始まり"]"が存在する。
【振り分け条件】 Subject文字列の中の"[〜]"内の文字列の
":"或いは" "より前の部分を条件とする。
([Subject:] > "条件文字列")
宛先による振り分け
【有効化の条件】 Toが一件だけである。(*)
【振り分け条件】 [To:] > "Toアドレス"
差出人による振り分け
【有効化の条件】
常に。(この条件を入れないと
選択肢がなくなってしまうのでいれてある)
【振り分け条件】 [From:] > "Fromアドレス"
(*)資料を書いていて
条件として「且つ自分のメールアドレスではない。」を加えるべきだと感じました
次リリースではこのようにします。