振り分けウィザードの動作仕様

furiwakeWizard.gif (28826 バイト)

振り分けウィザードの起動条件

  1. 新着フォルダにあるメールが

  2. 未読から既読に変わったタイミングで振り分けウィザード起動シーケンスに入る

    この時下記チェックを行ないウィザードを表示するかどうか判定する

    1. 振分けされていないメール (対象メールが実体)

    2. 差出人がアドレス帳に登録されていない

    1,2両方に該当したメールに対して振り分けウィザードを起動します。

振り分けウィザードの条件設定

最初のページ

  1. メーリングリストからのメールかどうかを次の条件で判定しラジオボタンを有効化しています。

     

    またここでメーリングリストからのメールの可能性があると判断した場合メーリングリストの選択肢の方にフォーカスを設定します。

第2のページ

  1. 最初のページでメーリングリストからのメールと設定されていた場合、振り分け条件の設定の種類を4種類用意して、そのとき可能な条件を選択可能にしています。

    条件は次の順で優先度がつけてあり、各々次の判定条件で有効・無効を決定しています。

     

    1. Senderヘッダによる振り分け

      【有効化の条件】メールヘッダ 「Sender:」 がある。
      【振り分け条件】 [Sender:] > Senderヘッダ

       

    2. Subjectによる振り分け

      【有効化の条件】Subject文字列が "[" で始まり"]"が存在する。
      【振り分け条件】 Subject文字列の中の"[〜]"内の文字列の ":"或いは" "より前の部分を条件とする。 ([Subject:] > "条件文字列")

       

    3. 宛先による振り分け

      【有効化の条件】 Toが一件だけである。(*)
      【振り分け条件】  [To:] > "Toアドレス"

       

    4. 差出人による振り分け

      【有効化の条件】 常に。(この条件を入れないと 選択肢がなくなってしまうのでいれてある)
      【振り分け条件】 [From:] > "Fromアドレス"

    (*)資料を書いていて 条件として「且つ自分のメールアドレスではない。」を加えるべきだと感じました 次リリースではこのようにします。