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■ Linuxにまゆらを ■ |
turbolinux 7.0 のX環境に、何か。(仮)の実行環境を持ってきます。 なお、turbolinux + KDE の場合、下のコントロールバーの幅は 46 pixels なので、ninix -R 46& としておく。 |
■ つまずいたところ ■ |
ninix にはrpmもあるので楽なんですが、つまずいたところ少々。 [インストール手順 : 今回はrpmを使った,*はバージョン] # rpm -ivh ninix-*.*.*.rpm # ninix-install ninix-baloon-*.*.*.lzh # ninix-install mayura***.lzh rpmが無ければtarを使うところ。便利になったものです。 ninixの作者の方と、rpm化なさっている方には、この場を借りてお礼申し上げます。 (1) 要Lha Lhaが無いとLha書庫の展開が出来ないので、あらかじめ入れておく必要がある。turboだと標準では入っていない。普段使わないので入れてませんでした。ただし、あとで別件でハマった・・・。 (2) Pygtkのバージョン Pygtk-0.6.6以降で無いと動作しない(UTF-8の文字コード処理の関係らしい)ので、依存関係に有るものも含めてアップデートした。turbolinux 7.0 の場合、他にPython関連で必要なものはだいたい入っている(削っていなければ)。 (3) lh6書庫の問題 ninix-baloonのLha書庫が、一部lh6形式でアーカイブされているため、古いLhaだと展開できない。ちょうどネットに接続できない状態だったので、しかたなく別のマシンでlh5に再アーカイブした。最新版Lha 1.14i なら問題無いです。 (4) 重い MMX-Pentium 233MHz + Alladin3マザー + 128MB(SIMM) 環境では、鬼のように重かった。このスペックではPygtkは辛いのか…。なかなか起動したそぶりが無いので、なぜ動かないのか悩んだりした。もっともGNOMEもかなり重かったのだが(KDEのほうがややマシ)。最低でもCeleronを推奨したい。 |