こちら花小金井3丁目  Last update:2002/01/15
[TopPage] [FMTOWNS] [Hardware] [Freesoft] [怪飲料] [CHAT兼掲示板] [LINK・etc] [About]

■ Linuxにまゆらを ■

 turbolinux 7.0 のX環境に、何か。(仮)の実行環境を持ってきます。



 なお、turbolinux + KDE の場合、下のコントロールバーの幅は 46 pixels なので、ninix -R 46& としておく。


■ つまずいたところ ■

 ninix にはrpmもあるので楽なんですが、つまずいたところ少々。


[インストール手順 : 今回はrpmを使った,*はバージョン]

  # rpm -ivh ninix-*.*.*.rpm
  # ninix-install ninix-baloon-*.*.*.lzh
  # ninix-install mayura***.lzh

  rpmが無ければtarを使うところ。便利になったものです。
  ninixの作者の方と、rpm化なさっている方には、この場を借りてお礼申し上げます。


(1) 要Lha

 Lhaが無いとLha書庫の展開が出来ないので、あらかじめ入れておく必要がある。turboだと標準では入っていない。普段使わないので入れてませんでした。ただし、あとで別件でハマった・・・。

(2) Pygtkのバージョン

 Pygtk-0.6.6以降で無いと動作しない(UTF-8の文字コード処理の関係らしい)ので、依存関係に有るものも含めてアップデートした。turbolinux 7.0 の場合、他にPython関連で必要なものはだいたい入っている(削っていなければ)。

(3) lh6書庫の問題

 ninix-baloonのLha書庫が、一部lh6形式でアーカイブされているため、古いLhaだと展開できない。ちょうどネットに接続できない状態だったので、しかたなく別のマシンでlh5に再アーカイブした。最新版Lha 1.14i なら問題無いです。

(4) 重い

 MMX-Pentium 233MHz + Alladin3マザー + 128MB(SIMM) 環境では、鬼のように重かった。このスペックではPygtkは辛いのか…。なかなか起動したそぶりが無いので、なぜ動かないのか悩んだりした。もっともGNOMEもかなり重かったのだが(KDEのほうがややマシ)。最低でもCeleronを推奨したい。




もどる