『 Preimage Lite (プリメージュ・ライト) 』 V1.07c



Preimage Lite (プリメージュ・ライト) は、Web コミック、ギャラリー等において、 次ページの画像を先読みさせる JavaScript コードを、自動で設置してくれるツールです。

使用法は Preimage (Java アプレット版) と同様です。
次ページへの先読みを仕掛けたいページの HTML ファイルを、addPreimageLite へドロップしてください。

自動的に、HTML のリンクが解析され、次ページ画像 (JPEG, GIF, PNG 等) の先読みコードが追加されます。

削除したい場合も、delPreimageLite へドロップするだけです。



使い方


・設置方法


addPreimageLite へ、先読みを仕掛けたいページの HTML を、まとめてドラッグ&ドロップすればOKです。

HTML のリンクを解析しながら、自動で HTML を書換えます。

一つのページから、複数のページへリンクされている場合には、どちらのページを先読みするかの選択肢 (Y/N) がでます。

書換え後に、HTML ファイルを FTP でアップロードし直せば、設置完了です。

画像は、次ページをめくる前にロードされ、スムーズに次ページが表示されます。



・他の JavaScript コードとの混用について

Preimage Lite は、onLoad 機能を使用します。すでにこの機能を使用する他の JavaScript コードがあった場合、混用はできません。
addPreimageLite は、事前に上記をチェックして、設置不可であれば、メッセージを表示して停止します。
(この場合、コードは変更されず、保持されます。)



・削除方法

添付の delPreimageLite をご使用ください。 addPreimageLite と同じ要領で、HTML ファイルを、delPreimageLite へドラッグ&ドロップしてください。ほぼ一瞬で削除が完了します。



・コードを直接編集する場合の注意点

メモ帳、テキストエディタ等を用いて、HTML コードを直接編集する場合は、 <!-- Preimage insert --> のコメント行をそのままにしておいてください。
この行が書換えられると、delPreimageLite による自動削除が機能しなくなります。
(削除してはいけない他の JavaScript コードとの区別がつかなくなる為。)



・オプションパラメータについて

Preimage Lite にはオプションパラメータはありません (不要です)。



・使用条件等

Preimage Lite のみを使用される場合、リンクは不要です。



バージョン履歴

V1.01 初版 (Windows 版のみ)。delPreimageLite については、アプレット版 V1.07b と互換動作。
V1.07c Mac 版新規公開。Windows 版 AddPreimage V1.07c へ (バージョン番号を統一) (ダイアログ表示改善、異サーバ間の先読み対応、 次ページ選択の推測機能追加、XP ウィンドウずれ対応)


サンプル使用例

以下のアドレスに、使用例をあげています (期間限定)。設置のご参考に。

設置サンプル:
http://hp.vector.co.jp/authors/VA018771/page1L.html



Finekit
Last update 2004.12.31 for V1.07c
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