システムポリシーエディタについて

5 マシン(コンピュータ)に関する設定


 ワークグループ名の変更等,コンピュータ固有の情報(下記の内容)をドメインにログオンするすべてのコンピュータに対して施したい場合に使用します。
 本WEBページの説明では,クライアントコンピュータの初期設定作業の一部として利用しています。

ポリシーエディタを起動します。(参考
ファイル → 新規作成又は開く(開くの場合はファイルを指定)
規定のコンピュータをダブルクリック


設定項目例(設定例)
認証名   : ドメイン名を入力
認証タイプ : WindowsNTドメインにする



・「ネットワークからのWindowsへのアクセスに認証を要求する」にチェックを入れるとユーザ名,パスワードをきちんと入力しないとクライアントコンピュータを起動できなくなります
・ドメイン名を入力


「OK」をクリックして設定終了
ポリシーファイルを保存する(ファイル → 名前を付けて保存 → ポリシーエディタの終了)
(ログオンしたコンピュータに対して有効にするためにはファイル名を「config.pol」にして,サーバの共有フォルダ「NETLOGON」に保存してください。)


システムポリシーエディタ
1 ファイルの所在  2 インストール方法  3 使用上の注意 4 起動設定 5 マシン(コンピュータ)に関する設定 6 ユーザごとの設定(使用制限) 7 クライアントに対して設定の適用方法 8 ローカルコンピュータに適用 9 結果例