バージョン1.4.3において重要な変更(2006年4月3日)
- 使用可能な場合、cURLをベースにした鍵サーバヘルパーにより、HKPを使用、も
しくはcURLが使用できるプロトコル(HTTP HTTPS FTP FTPSなど)を使用して、
鍵を入手することができます。cURLが使用できない場合は、内蔵のcURLエミュ
レーターにより、HKPとHTTPを使用することができます。cURL以前の鍵サーバー
ヘルパーを使用するために強制的にビルドするためにはconfigureオプションと
して--enable-old-keyserver-helpersを指定してください。これらの変更が
fingerおよびLDAPのサポートに関しては影響がないことに留意してください。
また、将来のGnuPGにおいては古い形式の鍵サーバーヘルパーは除去されます。
- 公開鍵関連付け(Public Key Association - PKA)を実装しました。これは特殊
なDNSレコードのノーテーションデータを使用することにより、メールアドレス
とOpenPGP鍵を関連づけることにより、署名鍵への完全な信用パスを必要とする
ことなしに、メールが正規のアドレスから着信していることを証明するもので
す。
- 副鍵をエキスポートする際、"!"によりはじまる鍵IDやフィンガープリントが
一つのキーブロックにまとめられます。
- 追加されたgpg-zipにより、PGP Zipと互換性のある、暗号化されたアーカイブ
が作成できます。
- 副鍵の相互証明"back signatures"のサポートを追加しました。相互証明の必須
は現在既定では無効になっていますが、将来的にはこれを使用する鍵が増えた
時点で既定で有効に変更されます。cross-certifyコマンドを--edit-keyメニュー
で使用することにより、署名用の副鍵が相互証明を持つように更新できます。
- --import-optionsおよび--export-optionsにおいての鍵のクリーンアップオプ
ションが洗練されました。import-cleanおよびexport-cleanが以前の
import-clean-sigs/import-clean-uidsおよび
export-clean-sigs/export-clean-uidsを置き換えます。
- --edit-keys内での新しいminimizeコマンドにより、削除できるものを鍵より削
除し、鍵を小型化することができます。また、--export-optionsおよ
び--import-options用に対応するexport-minimalとimport-minimalがありま す。
- 新しい--fetch-keysコマンドにより鍵を指定したURIより入手することができま
す。これにより、ウェブページや、URIにより指定する他の場所から鍵を入手す
ることができます。HTTPとfingerや、cURLが使用できる全てのプロトコルで使
用できます。
- 複数の署名されたメッセージを含むファイルはそれらの状況をクリーンな方法
で呼び出しもとに伝えることができないため、サポートされなくなりました。
この機能を一部以前のように戻すのには--allow-multisig-verificationを使用
してください。
- 鍵サーバーヘルパーはASCIIおよびバイナリフォーマットを処理できるようにな
りました。
- 新しい自動鍵特定オプションにより、鍵が存在しない場合に、定められたリス
トにより鍵を特定することができます。(-rもしくは--recipient)有効な方法
として、cert (RFC2538bisにより指定されるDNS CERT)、"pka" (DNS PKA)、
"ldap" (ドメイン問い合わせにLDAPサーバを使用)、"keyserver" (定義されて
いる鍵サーバを使用)及び、任意の鍵サーバURIを使用することができます。
- RFC-2537bisにより定義されるDNS CERT(現時点ではドラフト)を使用して鍵を入
手することができます。 http://www.josefsson.org/rfc2538bis
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