=========================================================== 【名 称】 猛打 【登 録 名】 Mouda142.lzh 【制作者名】 mia (miamia@chan.ne.jp) 【動作環境】 Windows9x,ME,NT,2000,XP 【公 開 日】 2004/01/11 【作成方法】 lzh形式にて圧縮 ----------------------------------------------------------- 【種 別】 フリーソフト 【 転 載 】 要連絡 =========================================================== 【 概 要 】 マウスの左ボタン連打を人間に代わって実行します。 パソコンゲームなどを、キーボードやマウスに触れずに、手放しでプレイ することが可能になります。 あと、古いゲームなど、メッセージスキップ機能のないゲームなどで、 擬似的にメッセージスキップを実現します。 【 インストール 】 圧縮されたファイルを解凍して出来た2つのファイルを、 どこか1つのフォルダに放り込むとインストールは終了です。 ただしこのプログラムを実行するにはVB6のランタイムが必要です。 未導入の方はVectorなどで適当なVB6ランタイムを入手して下さい。 多分何を入れても動きます。 【起動方法】 Mouda.exeをダブルクリックして下さい。 【アンインストール】 フォルダごと削除して下さって結構です。ゴミは出ません。 【使用方法】 起動直後には"停止中"とかかれているボタンを押すと、"実行中" と表示が変わり、マウスボタンの連打が発生します。もう一度ボタンを 押すと"停止中"になり、マウスボタンの連打が止まります。 ★ホットキー設定 本体上で右クリック、あるいはトレイ上のアイコンをクリックすると出てくる メニューの中から、"ホットキー設定"を選択することで、ホットキーの設定を 行うことが出来ます。 ここで各動作にホットキーを割り当てることで、キーボード上の特定のキーから 猛打の操作を行うことが出来るようになります。 ●速度UP/速度DOWN インターバルをそれぞれ小さく/大きくします。連打中は連打を一旦停止します。 ●連打の開始 現在のインターバル値、あるいはインターバルを指定して連打を開始します。 ●連打の停止 連打を停止します。 ●押している間だけ連打 設定したキーを押している間だけ連打が発生し、キーを離したら停止します。 仕様1:他のアプリケーションとホットキーの指定がぶつかった場合、後から 指定した方が勝ちます。 仕様2:CtrlとAltとShiftだけでホットキーを設定することは出来ません。 必ずこれらと一緒に押すキーも指定して下さい。 ★タスクトレイに格納: 本体上を右クリックしたときに現れるメニューから"タスクトレイに格納"を 選択するか、起動時にパラメータ"-t"を渡すことで、猛打をタスクトレイに 格納します。 この場合、連打等の操作はあらかじめ設定したホットキーによって行うことが 出来ます。 ★インターバルについて: 初期値は100になっています。これは100ミリ秒に1回、つまり0.1秒に1回 マウスボタンの左クリックが発生すると言うことです。 これを500にすると、0.5秒に1回(つまり1秒間に2回)、1000にすると 1秒間に1回クリックが発生します。 お薦めは100〜500です。文字をゆっくりと読みたいなら、もう少し大きめでも 構いません。 ★注意事項: このプログラムは、マウスの左ボタンクリックの連打を行うものです。 従って、このプログラムを実行している最中にカーソルがエクスプローラ などを横切ると、それはもう大変なことになります。 このプログラムを使用する際には、出来るだけ余計なウィンドウは隠して 置いて下さい。 【お約束】このプログラムはフリーソフトですが、著作権は放棄していません。 著作権を侵害するいかなる行為も法律により禁じられています。 またこのプログラムを使用して起こったいかなるトラブルに対しても、 制作者は責任を負いません。 バグや機能追加の要望があれば出来る限り対応を考えますが、こちらに バージョンアップなどの義務はないものとします。 【最後に】 感想やバグレポートは大歓迎です。 何かありましたら掲示板またはメールでお願いします。 最新版は以下の場所で手に入ります。 URL:http://www.vector.co.jp/authors/VA019601/ +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 【履歴】 2004/01/11(Ver.1.42) Intervalに設定可能な数値の上限を大きくした。 2002/09/01(Ver.1.41) iniファイルが存在しない状態で、ホットキー設定の画面でキャンセル ボタンを押したときにエラーが出るのを修正。 ホットキー画面の左側リスト上での動作の改善。 2002/08/13(Ver.1.40) ホットキーをユーザの好みによって設定できるようにした。 左右のボタンを入れ替えた設定になっているマシンで、右クリックが 発生していた問題を解決。 2000/05/07(Ver.1.31) インターバルを50刻みにした。 実行中にタスクトレイの中のアイコンを点滅させるようにした。 2000/04/23(Ver.1.3) 妥協策であった簡易入力を廃止し、念願のホットキーを実現。 インターバルの入力方法を変更した。 タスクトレイに格納できるようにした。 2000/03/28(Ver.1.21) 二重起動出来ないようにした。 解像度が小さいディスプレイでは、表示されないバグを解消。 2000/03/22(Ver.1.2) インターバルにあまりに大きな値を設定するとエラーが出る不具合を解消。 インターバルの簡易入力(shiftを押しながら0〜9を押す)を可能にした。 Escで終了できるようにした。 2000/03/11(Ver.1.1) 起動の高速化。 メッセージボックスが隠れてしまうバグを解消。 ファイルサイズが減った。 2000/02/16(Ver.1.0) とりあえず完成。 |