===================================================================== 【名 称】 ThousandWaves Ver.1.22 【登 録 名】 ThWav122.lzh 【制作者名】 mia (miamia@chan.ne.jp) 【動作環境】 Windows9x (NT,2000でも多分OK) 【公 開 日】 2000/11/24 【作成方法】 lzh形式にて圧縮 --------------------------------------------------------------------- 【種 別】 フリーソフト 【 転 載 】 要連絡 ===================================================================== 【 概 要 】 大量にあるWaveファイルを試し聴きしたり、一括して コピーや移動、削除を行うためのツールです。 【 インストール 】 圧縮されたファイルを解凍して出来た2つのファイルを、 どこか1つのフォルダに放り込むとインストールは終了です。 ただしこのプログラムを実行するにはVB6のランタイムが必要です。 未導入の方はVectorなどで適当なVB6ランタイムを入手して下さい。 多分何を入れても動きます。 【起動方法】 ThWaves.exeをダブルクリックして下さい。 【アンインストール】 フォルダごと削除して下さって結構です。ゴミは出ません。 【使用方法】 Waveファイルを聴くだけなら特別な操作は必要ありません。 以下は、このプログラム独自の操作について解説します。 AutoPlay: この項目をチェックしてからPlayボタンを押すと、連続再生を行います。 途中で止めたい場合は、このチェックを外すかStopボタンを押して下さい。 バッチ処理: 複数のファイルのコピーや移動、削除を一括して行います。 それぞれのファイルには識別番号が付いているので、その番号を用いて 操作の対象とするファイルをテキストボックスに記入します。 範囲指定をすることも可能で、その場合は"-"で番号を連結します。 記述例: ┌─────┐ │123 │:1つのファイルを指定(この場合は123番) │456-567 │:範囲指定(この場合は456番から567番まで) │678-789 │ │890 │ │ │ └─────┘ ※ファイルリストの右クリックメニューからも登録することが可能です。 読み取り専用属性(隠しファイル属性)を解除: オプション設定の中の項目です。 ファイルをコピーや移動する際に、ついでにその属性を変更します。 CDからコピーしたりする場合に有効です。 読み取り専用属性を無視: オプション設定の中の項目です。 移動や削除しようとしたファイルが読み取り専用だったとき、または上書きを しようとしたファイルが読み取り専用だった場合に、通常では現れる確認の メッセージを出さないようにします。 パターン: 表示するファイルの種類を設定します。ワイルドカードが使用でき、 ";"で区切ることで複数を指定することも出来ます。 デフォルトは"*.wav"です。 【お約束】このプログラムはフリーソフトですが、著作権は放棄していません。 著作権を侵害するいかなる行為も法律により禁じられています。 またこのプログラムを使用して起こったいかなるトラブルに対しても、 制作者は責任を負いません。 バグや機能追加の要望があれば出来る限り対応を考えますが、こちらに バージョンアップなどの義務はないものとします。 【最後に】 感想やバグレポートは大歓迎です。 何かありましたら掲示板またはメールでお願いします。 最新版は以下の場所で手に入ります。 URL:http://www.vector.co.jp/authors/VA019601/ ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 【履歴】 2000/11/22(Ver.1.22) 開こうとしたフォルダが存在しないときのエラー処理。 ファイルサイズの計算式を少し変更。 iniファイルにバージョンを正確に保存するようにした。 2000/10/22(Ver.1.21) フォルダリストの上にファイルやフォルダをD&Dすると、そのフォルダに 移動できるようにした。 "前のファイルで範囲指定を閉じる"コマンドを追加。 その他少しだけ変更。 2000/09/20(Ver.1.20) 音量調節のボタンを付けた。 ログファイルを作成するオプションを付けた。 シングルクリックでフォルダ移動が出来るようになった。 最小化時、タスクバーに選択中のファイル名を表示するようにした。 2000/09/12(Ver.1.11) ちょっとした動作の改善。 指定範囲によっては処理をスキップするバグを改善。 2000/09/04(Ver.1.10) とりあえず完成。 |