====================================================================== 【名 称】 たすくとれいな。 【登 録 名】 TTrainer110.lzh 【制作者名】 mia (miamia@chan.ne.jp) 【動作環境】 Windows98,Me,NT4,2000,XP 【公 開 日】 2007/04/12 【作成方法】 lzh形式にて圧縮 ---------------------------------------------------------------------- 【種 別】 フリーソフト 【 転 載 】 要連絡 ====================================================================== 【 概 要 】 アプリケーションを沢山起動すると、タスクバーが窮屈になります。 そして大抵の場合、ウィンドウを最小化してもタスクバーには居座ったままなので その窮屈さは改善されません。 タスクバーを複数列表示にするという方法もありますが、スマートじゃないですし…。 このプログラムを起動しておくと、他のアプリケーションのウィンドウが最小化 されたときに、自動的にタスクバーではなくタスクトレイに放り込んでいきます。 元のサイズに戻したいときは、タスクトレイのアイコンをクリックして選択するだけ! 見栄えもスッキリしますし、作業効率もきっと上がるはずです。 特定のアプリケーションだけ、あるいは特定のアプリケーションを除く全ての アプリケーションを操作する、といった動作の選択も可能です。 【 インストール 】 圧縮されたファイルを解凍して出来た3つのファイルを、 どこか1つのフォルダに放り込むとインストールは終了です。 エクスプローラの設定によっては2つしかファイルが見えない場合もありますが、 その時はフォルダオプションを全てのファイルを表示するよう設定して下さい。 C++SDKで作成されてますので、特別なランタイム等は必要ありません。 【アンインストール】 フォルダごと削除して下さって結構です。 レジストリには触っていません。 【バージョンアップ】古いバージョンが起動している場合は終了させてから、新しいファイルで 古いファイルを上書きして下さい。 上書きする順番は、最初にDLL、次にEXEが望ましいです。 DLLが上書きできないというメッセージが出た場合は、一度再起動あるいは ログオフを行い、古いバージョンが起動する前に上書きを行って下さい。 【起動方法】 TaskTrainer.exeをダブルクリックして下さい。 【使用方法】 プログラムを実行するとタスクトレイにアイコンが表示されます。 あとは、他のウィンドウが最小化されるたび自動的にTaskTrainerがそのウィンドウを 取り込んでいきます。 最小化されたウィンドウを元に戻したい場合は、タスクトレイの中のアイコンを 左クリックして下さい。現在最小化されているウィンドウの一覧がメニューで 表示されますので、そこから選択します。 Shiftボタン、あるいはマウス右ボタンを押しながら左クリックで選択を行うと、 対象のウィンドウを終了させます。 TaskTrainerの終了、あるいはオプションの設定はタスクトレイのアイコンを 右クリックして表示されるメニューから選択します。 オプションには大きく分けて対象/対象外EXEのリストと、表示の設定があります。 特定のEXEを対象とするか、あるいは特定のEXE以外を対象とするかはどちらかしか 選べません。実行ファイルの登録はリストボックス上にファイルをエクスプローラ からドラッグ&ドロップするか、あるいは右クリックメニューからリストに追加 します。 Ver.1.04でウィンドウ一覧を表示するホットキーを設定出来るようになりました。 表示の設定は、メニューが縦や横に長くなりすぎる場合に適当に設定して下さい。 Exportボタンを押すと現在の設定画面の内容を外部に出力することが出来ます。 外部から設定を取得したい場合はImportボタンを使用して下さい。 【 仕 様 】 稀に相性の悪いアプリケーションが存在するようです。 OfficeXPのExcelでウィンドウの表示がおかしくなる現象を確認していますが、 他にもあるかも知れません。 相性の悪いアプリケーションが見付かった場合は除外リストに登録してご使用下さい。 現在無条件でEXCELとVBEditorを除外するようになっています。 たまに対象となるEXEが最小化されても反応出来なくなる時があるようです。 そんな場合はタスクトレイの中のアイコンをダブルクリックするか、 一度設定画面を開きOKボタンを押して下さい。 【 お約束 】このプログラムはフリーソフトですが、著作権は放棄していません。 著作権を侵害するいかなる行為も法律により禁じられています。 またこのプログラムを使用して起こったいかなるトラブルに対しても、 制作者は責任を負いません。 バグや機能追加の要望があれば出来る限り対応を考えますが、こちらに バージョンアップなどの義務はないものとします。 【 最後に 】 感想やバグレポートは大歓迎です。 何かありましたら掲示板またはメールでお願いします。 基本的に私のホームページで最新版が手に入ります。 URL:http://www.vector.co.jp/authors/VA019601/ ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 【 最近の履歴 】 2007/04/12 (Ver.1.10.005) 「全ての格納ウィンドウ」を格納数が2つ未満の時は出さないように変更 落ちにくくする為に色々と調整 ホットキーの解除がされない不具合の修正 その他微修正 2007/04/08 (Ver.1.09.008) 「全ての格納ウィンドウ」をメニューに追加 内部の処理をマルチスレッドに変更 2005/08/21 (Ver.1.07.013) リストボックスの項目追加・削除にショートカットキーを追加 設定のImport/Export機能を追加 VBEditorを常に除外するように変更 内部処理の変更、改善 コンパイルオプションの変更 2005/02/19 (Ver.1.06.004) 環境によりエクスプローラを閉じたときにエラーが出るのを修正 Excel判定の方法を変更 プロジェクト構成の変更 内部処理の一部変更 2005/01/30 (Ver.1.05.008) スタートアップに本ソフトを登録/削除する機能の追加 格納したウィンドウ数に対応してトレイの中の表示を更新するよう変更 取り込んだウィンドウの終了を検知する処理の追加 ショートカットのD&Dでも登録出来るよう変更 マウス左右同時押しでもウィンドウ終了が働くように変更 タイトル文字列取得のタイミングの変更 MS-EXCELは常に格納対象から除外するように変更 内部処理の改善 コンパイルオプションの変更 2004/11/23 (Ver.1.04.004) 全体的な構成及びソースの改修 ウィンドウ一覧のホットキー機能を追加 Shiftキーを押しながら選択によるウィンドウクローズ機能追加 ウィンドウ一覧を実行ファイルの種類ごとに(厳密ではないが)ソートする機能を追加 2004/10/24 (Ver.1.02.001) タイトル無しのウィンドウを取り込んだときにメニューの表示がおかしくなるのを修正 2004/07/01 (Ver.1.01.001) 対象/除外リストが直ぐに初期化されていたバグを修正 タスクトレイのアイコンダブルクリックでウィンドウの再収集を行うようにした 2004/06/19 (Ver.1.00.001) 取り敢えず完成 End of Text. |